日中越境EC雑感

2008年に上海でたおばおに店を作るところから始めて、早もうすぐ10年。余りの変化に驚きの連続

中国市場進出/販売実践会のお知らせ

2010-06-07 | その他
 当ブログの冒頭にこんな表題でご案内を掲げさせていただいております。

 要は、今までこのブログで紹介していた中国ビジネス関連、EC関連については、今後は有料サービスに切り替えさせていただくという物です。「フリー」という本がはやっている時代に、なんと時代錯誤な動きと反感をもたれる方もいらっしゃると思いますが、当ブログに関してちょっと問題が生じている事に気ずいたので、こういう形で今後進めさせていただく事にしました。

 今回の有料ブログ化にあたっては、3月に知り合った方と共同で進めさせたいただいたのですが、彼から、

 「いやー、このブログ見てるとうしさんは、全てをさらけ出しているように誰でも思いますよ、無料で良くここまで書いちゃいましたね」。と怒られてしまいました。

 あーそうか。。

 正直言うと、このブログでは私はできるだけ自分の体験している事実を記載しています。しかし、当然今の中国販売に当たっての企業ノウハウになる部分は一切明かしていません。香港ルートに関してもそうですし、淘宝関係についても肝は書くわけがありません。

 そんなのオープンにするのわけありませんよね?

 でも、確かにこのブログに書かれている範囲のことをすべてと思って走ってしまった企業が幾つか出てきたのを知ってしまったのです。まぁ少し申し訳ないかなとも思いますが、それも自己責任ですよね。

 グレーゾーン。

 言うは安く行うのは難しいのです。グレーという意味は黒ではないのです。でも僕のブログを見てそのまま実行したら黒になっちゃうんです。もしくはお店を出したくでも出られない。実は私は今ではグレーか白しか渡っていません。それにはやはり秘密があるのです。

 でも、多くの人が興味本位で私に話を聞きに来て黙って帰っていく。そして、解った気になって失敗する路を知らずに走ってしまった事例が数件出てきた。

 はっきりいいます。情報には無料の物と有料のものが必ずあります。そして無料の物はそれだけでは役にはたちません。どの国行こうが、誰に聞こうが、自社のノウハウを明かすようなお馬鹿さんは世界中どこにもいません。

 以下に実践会のHPからそのまま転載していますけど、これが本音です。そして、間口を広めるために今回のサービスの価格は安くしています。そして、質問コーナー等で答えるのは比較的一般的な答えが多くなるとは思います。それ以上深ければ当然コンサル契約の範囲かと。でも、多分余り日本では知られていない情報をまずはECを中心に、そしてできるだけリアル系や外食系に関して皆さんの参考になるように照会していければと思います。

 私の期待は、お互いに切磋琢磨できる人に参加してほしいと思っています。できれば情報を共有していただける人。無料ブログを展開して思ったのは、よってきて聞くだけ聞こうとするのに、自分は答えないもしくは何の情報も持っていないのはアンフェアかなと思いました。僕にとって有意義な情報を提供してくれる人からは当然お金なんか取りません。ギブアンドテイクですよね。ということで、とりあえず間口は広くしておこうと。後でいろいろ変更できると思っていますので。

→以下HPより
日本企業の失敗と思い込み

 この数年間、中国を見続けてきた我々ですが、たった数年間でも、どれだけの日系企業が中国で同じ失敗を繰り返してきたでしょうか。

失敗を生かすことのできていない日本企業。その失敗の多くは、勝手な思い込みから来ています。例えばの話ですが、下の太字の意見は、全て間違いです。

一度、チェックのつもりで見てみてください。

日本製品は品質がいい。中国に持って行けば売れるはずだ

⇒品質が良ければ自然に売れるほど甘くありません。
 中国は基本的に新参者を信頼しない社会です。
 手に取ってもらうことすら、してもらえないかもしれません。

中国に進出するなら上海か北京だ

⇒上海なんかは、全世界から一流だけではなく
 二流三流のブランドも進出しています。
 市場も大きいが、競争はもっと激しいのがこの2都市です。

これからはタオバオの時代だ

⇒はっきり言って、もうかなりの後発です。苦戦は覚悟してください。
 タオバオ内での競争は非常に激化しています。
 そのタオバオをどう利用するか、方策がない企業は生き残れません。

タオバオへの出店はネットビジネスなので、リアルよりラクなはずだ

⇒中国のネットビジネスは、結局、人海戦術しかありません。
 泥臭い苦労を避けては成功はできません。

 全世界から注目され、急速な発展で変化が著しい中国。5年、いや、3年前の情報は、ほとんど役に立たないと言っても過言ではありません。それなのに、驚くほど、日系企業の中国進出の失敗談などの情報は共有されていません。

 また、参考にできるマーケティングデータが少ないのも中国の特徴です。公的機関が発表したデータは、当然、鵜呑みにはできません。さらに、ネットでのアンケート結果を販売している会社などもありますが、あれも当てにはできません。なぜなら、考えてみてください。この所得差が激しい中国で、1回の回答の報酬が10円くらいのアンケートに喜んで答えるのは、学生か、田舎からの出稼ぎ労働者くらいだからです。

私たち実践会が言いたいこと

 中国が、こういう環境であるこそ、実践して、試行錯誤が必要なのです。腰を据えての実行。中国市場を甘く見ずに、少なくとも3年は戦い続けるつもりで中国市場に進出する。それで、やっと生きたデータが取れるのです。

 私たち中国販売実践会は、そんな、本気の企業のサポートをしていきたいと思っています。あなたよりも少し早く中国に進出したぶん、失敗談や苦労話はたくさんあります。それを、この会の中で公開し、共有していきたいと思っています。

 データを分析するだけのコンサルタントではなく、中国ビジネスの実践者としての立場で、経験と考え方を共有する場にしていきたいと考えています。中国ビジネスは厳しい。それを理解した上で取り組もうと思っている方々を歓迎します。

 入会特典として、以下の資料は無料で提供します。EC中心になっていますが、私の知っている限りこの程度の資料ですら日本で公開されている物は無いと思います。あってもどっかのコンサル会社の有料セミナーで出している水準や、某出版社で出している書籍は凌駕しているはずです。

 だって。。ユニクロとDHC位しか成功しているECサイトないですから。そしてこの2社は大手企業の自社ブランド販売ですので、参考になる面も多いのですが、投下資金はなかなかほかの企業では出せないですよね。ニッセンさんのは売上を知らないのですが、もしかしたら上手く分析すると参考になるデータはあると思いますが。

 でも、この程度は所詮無料の資料と考えているのです。それはこのブログの水準に合わせているつもりです。

 そして、別途有料の資料を現在整備中です。内容はまだ秘密にしておきますね。多分有料版は色々ノウハウをためながら追加で出していくと思いますけど。


【入会特典マニュアル】
中国市場概要 どう切り込んでいくべきか 全100ページ。

目次
第一章 中国の経済の現状
第二章 中国のEC事情
第三章 中国のオンライン決済
第四章 中国ECの消費者像
第五章 中国ECの販売者達
第六章 日本企業・個人が中国でECを行う障害
第七章 中国市場進出における課題とECのメリット・デメリット
第八章 淘宝(タオバオ)の概要
第九章 淘宝C2Cに関して
第十章 淘宝商城(タオバオモール)に関して
第十一章 淘宝C2Cの経験を通して
付 録  ヤフ-と淘宝の提携のインパクトは?

 最後に。。百度で日本企業の成功例を探そうとしたのですが、資生堂くらいしか出てこない。。皆さん他の企業ご存知ですか?幾つか成功していると思う企業はあるのですが、中国人からの認識はそんな物かな。。逆に失敗と検索すると山ほど出てきます。

 悲しいですね。

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上海で初セミナ―をします。

2010-03-15 | その他
 最近フリ-ペ-パ-の広告を見て存在は知っていたのですが、上海ネットビジネス会の大槻様よりご紹介をいただき、4月3日にセミナ―をする事になりました。

 内容はマ-ケティングを主題にという事ですので、マ-ケの概要と、タオバオでのマ-ケティング??という形で進めようと思います。

 以下がフリ-ペ-パ-に流した内容との事で、上海にご在住で、中国のECやタオバオにご興味のある方は、是非ご参加ください。


【第5回上海ネットビジネス会】
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■ タイトル : 淘宝网でビジネスを始めよう!3
■ 日 程 :  2010年4月3日(土) 15:00~19:00

■ 定 員 : 先着30名
■ 対象者 :  これから淘宝网でビジネスをやろうと考えている人、やっている方
(日本語がわかる方のみで、ネットビジネス初心者が対象です)
※ただし、淘宝网で店舗を開くには中国人のIDが必要になるため、日本人
の方は中国人のパートナーが必要になります。

■ 費 用 : 100元 (勉強会会場費+お茶会のお茶代/和菓子代含む:現金)

■ 場 所 :  勉強会会場 → 建国東路525号 巴士大厦10階1010室
                  建国東路×重慶南路(高架道路)
         お茶会会場 → 勉強会会場と同じ

■ 講 師 : 上海欧貝薩咨詢有限公司 内田 信
         (英文名)SHO Consulting Inc.
http://www.shoconsulting.com/

■ 勉強会内容 :
過去淘宝网店舗の開設方法、事例紹介、国際物流と勉強会を重ねてきました。
ついに、マーケティング編になります。淘宝网のマーケティングに関して、みなさまと一緒に一から勉強したい、とおもいます。今回は販売をする上で欠かすことのできない知識(淘宝网マーケティング入門編)を身につけたいとおもいます。
内田講師の淘宝网サイトはクラウン2つです。ベビー関連では上位100サイト、ベビ-分野では上位34位に信用度の検索表示を受けています。淘宝全体では上位4,000サイトに入り、おそらく日本人による淘宝网サイトではNo.1の実績とおもわれます。
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   ・15時開場     受付開始/名刺交換会
   ・15:30~16:20   初心者のためのマーケティング勉強会(入門の入門)
   ・16:30~17:20   初心者のためのマーケティング勉強会(入門+裏話)
   ・17:30~19:00   お茶会
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■ お茶会内容 :
お茶を楽しみながら、自己紹介をしながら会員同士の交流をおこないます。
当会参加者には商品は持っているが店舗を持っていない方、店舗をあるが商品を持っていない方、中国人のパートナーが欲しい方、代理店を探している方いろいろな方がいます。
ご自分のビジネスをアピールして、ビジネスマッチングしませんか!
参加者各自が当会参加者にビジネスマッチングを呼び掛ける自己紹介を実施します。

1人でビジネスをやるより、パートナーを得たほうがビジネスは成功しやすいものです。
上海ネットビジネス会はたくさんの成功を祈っております。


■ 主 催 : 上海ネットビジネス会
■ 連絡先 : 大槻(おおつき)
        E-mail: bigluck777@gmail.com
TEL. 135-6469-9785

※参加お申込みは、かならずメールで事前連絡をおねがいいたします。
申込みをせずに、直接会場へ来られた場合には参加できない場合がございます。
また、途中退席されても返金はいたしません。ご了承ください。



<上海ネットビジネス会とは>
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中国でネットビジネスをしようと考えている場合、いろいろな規制や不明で困
難なことも多く、非常に手間がかかります。そのため、何からやって良いのか
わからないという人も少なくありません。そんな人を助け場所(受け皿)を作り、
情報交換をし、現場レベルで解決し、実践していく、それが上海で中国ネット
ビジネスを実践する「上海ネットビジネス会」です。

発起人 大槻国良
主に中国在住、日本在住の日本人、中国人メンバーで構成
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以上、よろしくおねがいいたします。

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学習院、露呈された「学級崩壊」

2010-03-08 | その他
 皇太子ご夫妻の長女で、学習院初等科(東京都新宿区)2年の愛子さま(8)が今週に入り、通学時に強い不安感と腹痛などを訴え、学校を休まれていることが分かった。乱暴な児童が複数いるためという。愛子さまの笑顔を曇らせてしまった、庶民には縁遠い名門小学校は現在、どうなっているのか。

 宮内庁と学習院の話をまとめると、愛子さまが在籍する2年生の別のクラスで、昨年7月から11月ごろまで学級崩壊が発生。数人の男子児童が、(1)カバンを投げあう(2)授業中に教室で縄跳びの縄を振り回す(3)廊下をすごい勢いで走り回る-などの乱暴行為を繰り返していた。

 同校では、ほかにも授業中に騒ぎだし、勝手に立ち歩いたり廊下で走り回る児童が昨年から目立ちはじめ、1年生では男子児童が、後ろの席に座る女子児童の顔を鉛筆で傷つける事件も発生していたという。

 この事態に、複数の保護者が学校側に善処を申し入れ、同校は担任教諭のほかにサポーターの教職員を教室に配置した。

 学習院での「学級崩壊」発覚に、関係者の衝撃は大きい。お受験専門予備校の関係者はこう話す。

 「学習院初等科は、慶應義塾幼稚舎や青山学院初等科と並ぶ“お受験御三家”の1つで、競争率は常に10倍超の狭き門です。入学後も、毎年の授業料以外に『一口15万円最低5口、平均10口』ともいわれる寄付金が存在するなど、経済的に裕福でないと通学させることは困難。学習院は、他の2校と違って全員が大学まで推薦で進学できるわけではないが、生徒はみな上流階級に近い教育を受け、躾もしっかりしていることが圧倒的人気の理由だったのですが」

 皇室関係者の大半も通学されていることから、面接では特に両親の家柄が重視される。皇室以外の卒業生には、古くは近衛文麿第34代首相から、麻生太郎前首相、鳩山由紀夫首相兄弟などの政治家をはじめ、故徳川家正・徳川宗家第17代当主、随筆家の故白洲正子氏などがズラリ。

 「皇族の方々と同学年の年は人気が跳ね上がり、学校側も相当慎重に家柄や子供の性格を見極めていたはず。それだけに、今回のような粗暴な児童が入学できていたことが、業界関係者や小学校受験を考える保護者には、信じられない出来事なのです」(前出の関係者)

 こうした現状を反映してか、最近では高円宮家の長女、承子さまが早大に進学されたほか、秋篠宮家の長女、眞子さまが国際基督教大、長男の悠仁さまもお茶の水女子大付属幼稚園に4月から通われるなど“学習院離れ”が進んでいる。
http://news.livedoor.com/article/detail/4642499/

 あらあらあらですね。私は高校で入学したんで、初等科なんぞに縁は無いのですが、ここまで落ちたかと。。高校は同期が250人くらいいたんですが、高校ではいるのは50名ですので、200名は中学から。初等科出身者って50-60名だと思ったんですけど(中学から男女別な学校にわかれますので、初等科自体は100人くらいなんでしょうか)。

 僕の時は皇太子殿下と同期ということも影響し、学年の3分の1位が元華族だったように記憶しています。中学までは偉い厳しいしつけをしていて、同期にきいていると先生から殴られるなんてことは日常茶飯事だったらしいんですけど、今は変わってしまったのでしょうか?全員大悪にいけないと書いていますけど、できのいい奴は外部受験をして出て行きますし(大学が余りレベル高いとはいえないので)、出来が悪くて40-50人は大学行く時追い出されますけど、まぁ普通にすごしていたら大学までは行けるんですよね(当時は)。

 まぁでもかばんを振り回すとか、廊下を走り回る程度が目くじらを立てる事かな?鉛筆で傷つけるというのはちょと問題ですけど。。

 僕らの時も、高等科の何人かが暴走族にいたとかで退学になった先輩がいたり、週刊誌にかかれた事があるのですが、騒ぎすぎじゃないかとも思いたいんですが。。
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日本は暖かいですね。

2010-01-23 | その他
 明日からのセミナーツアーで先ほど大阪にたどり着いたんですけど、温かいですね。気候が乾燥している(上海は冬でも湿気があるんです)せいもあるんでしょうけど、偉く厚いコートで着たので汗かいちゃいました。

 それにしても、ホテルの近所の王将いったら、餃子終わったっていわれて、そのまた近所の「カレーラーメン」っていうのを食べてきました。東京じゃ見た事ないけど、こういう発想が大阪らしいですね。味はまぁ美味しい部類に入るとは思いますけど、思いっきり外道だ!って思う反面、色々試してみるこの文化は優れものです。

 飛行機の中で通販業界に関する本見たんですけど、この業界も関西発祥(香川県も関西圏にちかいですよね?)が圧倒的に多いそうで。日本のサービス産業って、エロ系だけじゃなく関西発祥が多いのでしょうか?それ以外は、アメリカの物まねばかりだったりして。

 不思議だ。これだけセコクて情報にはお金を払わない文化なのに。。でも、お金儲けにシビアだけに、色々考えて試行するんでしょうね。東京はかっこつけすぎなんだろうな。

 中国人も関西人以上にセコくて、お金儲けが好きだから、今は物まねだけで稼ぐビジネスばかりですが、ある程度経済が発展してきたら中国発のサービス業がでてくるかもしれないなぁと思いました。
 
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大阪、名古屋で中国に興味のある方へ

2010-01-14 | その他
 今月の22日から日本に出張して、幾つかのセミナーに出席させていただくのですが、大阪と名古屋はまだ空席があると伺いました。

 大阪と名古屋の方で中国に物販を考えていらっしゃる方は、是非ご参加ください。私は質疑対応をメインに行いますが、色々とお答えできる面もあるかと思います。

以下:
【中国インターネット市場へ進出】
経済成長著しい中国でのインターネット市場の現状と可能性についてのセミナーを、今回は東京・名古屋・大阪にて開催いたします。
また、中国最大のネットショッピングサイト「タオバオ(淘宝网)」 進出のためのソリューションのご提案もいたします。ぜひご参加下さい。

 【セミナー内容】
■ 中国インターネット市場の現状
■ 中国最大ショッピングサイトタオバオ(淘宝网)の可能性
■ 進出のための3つのソリューションを提案
■ タオバオトップセールスショップ『宝貝心願』オーナーに聞く“タオバオ必勝法”

 【開催日】
● 大阪開催:  2010年1月23日(土)14:00~(13:45受付開始)
● 名古屋開催: 2010年1月26日(火)13:30~(13:15受付開始)
● 東京開催:  2010年1月30日(土)13:30~(13:00受付開始)

1/23 (土) 14:00~17:00
(受付13:45~) タオバオ(淘宝网)セミナー
世界一のEC市場への挑戦 大阪市福島区海老江2‐1‐31
青山ビル2F
株)FP-Faith EC事業部 詳細

1/26
(火) 13:30~16:30
(受付13:15~) 躍進する中国EC市場を開拓
ミリオネットセミナー第2部 名古屋市中村区名駅4丁目4-38
 ウインク愛知 9F 902 詳細

1/30
(土) 13:30~17:00
(受付13:00~) タオバオ(淘宝网)セミナー
世界一のEC市場への挑戦 東京都品川区西五反田2-19-12
 五反田井門ビル1階 詳細

お問い合わせ先
会社名: 株式会社 FP-Faith エフピーフェイス
住所: 〒553-0001 大阪府大阪市福島区海老江2-1-31 青山ビル2F
電話: 06-6442-8066
URL: http://www.fp-faith.com

チャイナBB事業部
電話: 06-6442-5559
URL: http://www.china--bb.com

FAXhttp://www.china--bb.com/china_bb_seminar.html

 よろしくお願いいたします。
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船井総研様のセミナーで講演させていただきます。

2010-01-11 | その他
淘宝の我々のサイトが評価されまして、何と船井総研様の「中国インターネットモール徹底研究セミナー」で講師をさせていただく事になりました。

 さすがに表現が旨いですね。。

■ こんな方にオススメ!
このような経営者さま 是非、ご参加ください!

◇ 中国に参入したい! でもやり方が分からない…
◇ 参入したはいいけど、売れない…
◇ 信頼できるパートナーが見つからず困っている…
◇ 中国現地法人をもっと活用したい…
◇ 中国通販の事例をたくさん聞きたい!

■ 中国で売りたいならココを狙うしかない!!
【スゴいところ 1】
半期で売上高 1兆円!
成長率101%、半期ですでに日本最大級WEBモールの売上を突破!

【スゴいところ 2】
なんと会員数 1.4億人!
中国モールに登録している会員数は日本の人口を超えている!!

【スゴいところ 3】
C to C インターネットショッピングの8割以上!
急速に拡大するネット通販市場、その中でなんと8割以上を占めています!

■ 「宝貝心顧」の成功ポイント
◇ ズバリ売れるのはコレだ!
日本製なら何でも売れるわけじゃない売れやすい商品の共通点がある!

◇ 商品よりもブランドを売れ!
インターネット店舗だけだとブランド造りは難しい!! 実店舗や口コミを作るコツがある

◇ 価格は日本よりも安くしろ!!
実は中国人は日本の商品を買うとき、日本のWebをチェックしている!! 価格の付け方を伝授!!

第1講座 13:00~13:50
◆ 中国通販の基本を知る
・ 中国通販市場は今どうなっているのか
・ 誰もが中国進出を考えているのに、成功していない理由とは
・ 中国通販の“成功”と“失敗”事例を一挙ご紹介!! など
講師 株式会社船井総合研究所 石橋 克崇

第2講座 14:00~15:00
◆ 通販月商50万元プレイヤーが全てを明らかにする!
・ 参入時に注意すべきこと
・ なぜモールから参入したのか
・ 「何を」「誰に」「どうやって」売っているのか
・ 中国でビジネスするために知るべき“生の中国人”の姿など
ゲスト講師 上海欧貝薩咨詢有限公司 総経理 内田 信 氏

第3講座 15:10~16:30
◆ テストマーケティングから本格参入までのステップ
・ 中国で本気で売るための正しいステップとは
・ 今、現地で成功している通販チャネルのご紹介
◆ 本日のまとめ
・ 日本にとどまることがリスクになる時代が来る! など
講師 株式会社船井総合研究所 シニアコンサルタント 萱沼 真吾
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1260892423_0.html

 もう期日が迫っていますので、満員かもしれませんが、1月28日ですのでご出席いただけると嬉しいです。

 50万プレイヤーじゃなくて90万プレイヤーになっておりますが。。急激に伸びているのでしょうがないですね。おかげで資金がシビアになっていますが。。まぁ、中国で多少調達できる見込みがつきましたので、今の手狭になった事務所を移動後にどっと再拡大したいと思います。
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中国テストマーケティングプランのご紹介

2010-01-11 | その他
 元々淘宝の店舗は妻が小遣い稼ぎで始めた物なんですが、その後本格的に事業として進めたのは幾つか理由があり、
 
・中小日本企業の中国販売チャネルの一助になる
・顧客を獲得する事により、良く見えない中国市場(特に上海)の消費者ニーズの市場調査を行う
・それを元に情報を日本企業に提供して、日本企業の中国市場開拓の一助となる

 といったあたりを考えていました。

 それが暴走機関車のような妻に引きずりまわされて、あっという間に1年が経過してしまい、私自身も、梱包、発送、大量の荷物の受け入れ作業、日本からの仕入れ作業、物流ルートの確保など、サイトというかオペレーションに忙殺されて過ごしてしまっていました。

 また、淘宝及び、中国でのEC事情について理解が進むにつれて、B2C独自サイト、ユニクロが成功を収めている淘宝商城、我々の出ている淘宝のC2Cサイトに関してかなり理解を深める事ができたために、方向性の変更も考えていました。

 上記の内、テストマーケティング機能に関しては、既に日中間B2Cサイトのサービスの販売を行っていらっしゃる大阪の方と共同で準備を進めさせていただいておりましたが、ある程度まとまりましたのでここにご紹介いたします。

 また、リンクサイトも右側に作成いたしました。

提携先:
会社名: 株式会社 FP-Faith エフピーフェイス
住所: 〒553-0001 大阪府大阪市福島区海老江2-1-31 青山ビル2F
電話: 06-6442-8066
URL: http://www.fp-faith.com

我々のサービスメニュー
http://www.china--bb.com/shanghai_baby/shanghai_baby_concept.html

 エフピーフェイス様の対中国進出メニューは我々のサイトだけでなく、日本からのB2Cサイト出店、淘宝出店という別なメニューも加えています。中国市場向けの販売やプロモーションでネットを活用すると言う点で、皆様の嗜好に合わせて選択できる様にされています。

 私が上海常駐でもあり、日本人の方には顔が見え無い事から様々な不安があるかと思いますが、ご興味のある方は、エフピーフェイス様にお問い合わせください。

 また、同様のスキームを別な大手コンサル会社様とも進める予定がありますので、固まりましたら改めてご紹介申し上げます。
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銀座で盗難の時計と確認 香港で6人逮捕、爆窃団か

2010-01-11 | その他
【広州=小林哲】東京都中央区銀座4丁目の貴金属店「天賞堂」で壁に穴が開けられ、多数の高級腕時計が盗まれた事件で、香港の警察当局は9日、香港人5人と中国人1人の計6人を中国で盗品を売買した疑いで逮捕した、と発表した。

 警察当局によると、逮捕されたのは男女3人ずつで、男はいずれも50代、女は30代。日本で貴金属を狙って盗みを繰り返し、盗品を中国大陸で売却する窃盗グループ「爆窃団」のメンバーだった疑いが持たれている。6人のうち男3人が日本での窃盗に直接関与し、犯行後の4日に日本から飛行機で香港に戻っていた。女は男の身内か知人とみられ、いずれも香港で男と一緒にいるところを逮捕された。香港で盗品の処理などを手伝ったとみられている。

 調べによると、男3人は日本で購入した工具類を使って腕時計などを盗み、小包6個に分けて、日本を立ち去る直前に航空速達便で香港の複数の関係先に送っていた。日本の警察から情報提供を受けた香港警察が捜査を始め、大陸側の九竜地区の2カ所で7日に男女1組ずつを逮捕し、8日に残りの1組を逮捕した。

 7日に逮捕した男女が借りていた銀行の貸金庫などから高級腕時計など計181点が見つかり、盗品リストの製造番号と照会した結果、うち104点が天賞堂から盗まれたものと確認された。ほかにリストにない腕時計も複数含まれており、現地の組織犯罪担当の捜査幹部は記者会見で「日本で窃盗を繰り返した疑いがある」などと述べた。

 日本から送られた小包6個のうち、1個は所在がわかっておらず、天賞堂で盗まれた高級腕時計、約200点のうち半数近くが見つかっていない。警察当局は、一部はすでに中国大陸で売却されたとみて売却ルートなどを調べている。 http://www.asahi.com/national/update/0109/TKY201001090207.html

香港の記事を見てみました。

 何でも香港ドル18百万ドル(2億円)は見つかった。見つかった物には、181個の高級時計(ロレックスのバシェロンコンスタンティンを含む)も含まれるようです。100個以上が銀座で盗まれた物と確認できた。でも幾つかの物は既に大陸で売却されてしまったようだとされています。それ以外に100個程度の指輪や宝石、結構な金額の現金も見つかったそうです。

 どうも国際郵便で日本から送ったんだろうとしています。EMSかな。香港警察は、香港で起きた郵便屋さんを襲って2つのバックを盗んだ犯人と同一犯かも調べているとの事。
 
 容疑者は日本国内のほかの犯罪にも関与しているようで、証拠物件を幾つか見つけたようですね。日本の店舗を襲うのは簡単だと考えて狙っていたようです。でも、盗品は直ぐに捌かれてしまっているために、追求するのは難しいとのことです。

 6人の内、37歳の女性警察の監視下にあるとはいえ、既に解放されているそうですね。

12月中旬に3人の香港人が東京に行き、盗難準備をした
12/31-1/2の間に犯行に及んだ。
1/4 航空便で荷物を香港に送った
1/7 香港警察が容疑者4名を逮捕
1/8 香港警察が別な2名を逮捕した。

 中国国内の報道では6名の内5名が大陸中国人で、1名が香港人として報道されています。

 若干ニュアンスが異なるのと、日本の店を襲うのが簡単だから狙ったという内容になっています。

 まぁ、全然関係ないんですが、貴金属やブランド物も中国にそのまま持ち込むときって税関検査の問題が発生します。だから、ここで大陸で捌かれた宝石もミルクと同じように運び屋が分散して大陸に持ち込んでいるんだと思います。色々な人間がかかわっていますが、以前PSPとかゲーム、デジタル機器関係を扱っていて、今粉ミルクにシフトした人たちは、香港と大陸の黒社会(ヤクザ)が絡んでいるんですよね。そして、ミルクは日本から香港の関係でも、こういう筋の方が絡んでいる物もあるそうなんです。

 もしかしたら、この捌かれた盗品も淘宝の上で販売されているのかもしれません。やる気さえあれば、僕らが昨年盗まれたミルクを販売しているサイトを見つけたように、見つけられる可能性はあるんですよね。でも、見つけた後が、香港と大陸では違いすぎるんですけど。。

 盗難にあった会社事態は保険に入っているでしょうから、損害自体は大きくないのかもしれませんが、犯罪の世界は既にアジアの中に取り込まれているってことを、改めて認識させられました。しかし、早かったですね。日本郵政も協力できたのかな?
 

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ベトナムが中国に対抗して潜水艦配備

2009-12-22 | その他
 日本でも中国の経済成長とそれに伴う軍事予算の増加に懸念の声が年々増加していますが、中国のお隣ベトナムも同じ状況のようです。

 ベトナムはロシア製の潜水艦と戦闘機の購入について、昨日ロシアと合意した。これはベトナム戦争後最大の取引となる。これはベトナムに留まらず、オーストラリア、インドネシア、マレーシアも同様で、従来アメリカが独占していた海軍力を中国が脅かすに伴い、各国とも潜水艦の配備計画を進めている。

 ベトナムは、2千億円で6隻のキロ級潜水艦を購入し、ロシアとの関係強化も深めた。今後ロシアは毎年1隻の潜水艦をベトナムに配備する他、トレーニングやメンテナンスも行う。

 ロシアのキロ級潜水艦を保有するインドが、この背景でベトナムに潜水艦の強化を促したようです。

 また、ベトナムはアメリカとの軍事協力体制の準備も進めている。元々ベトナムは陸軍主導のために海軍力の強化は大きな課題だったそうです。

 ベトナムと中国も南シナ海峡にある島の帰属で国境問題を抱えており、現状ベトナムの海軍力では中国に対抗はできないものの、潜水艦を所有することにより、交渉力を持つことが狙いのようです。

 また、空軍でもロシアの最新式戦闘機スホイ30を12機導入する計画のようです。このスホイ30は、旧モデルのスホイ28を中国がコピーして自国製戦闘機として作ったことから、ロシアが中国への販売を拒絶しているものですね。

 一方でアメリカにもアプローチし、ベトナムの軍港で米軍の整備を認める代わりに軍備の輸入を進めるような交渉もしているようです。

 シンガポールのリークワンユー元首相は、「中国の勃興と軍事力の強化は近隣地域にとって無視できない状況であり、今後20-30年を考えると、中国とのバランスを取ることは、インドや日本も含めたアジアの課題である」と語っているそうです。http://www.scmp.com/portal/site/SCMP/menuitem.2af62ecb329d3d7733492d9253a0a0a0/?vgnextoid=9cd7d42c16895210VgnVCM100000360a0a0aRCRD&ss=&s=Home

 ベトナムの話は置いといて、最後のシンガポールのリー元首相の話が鍵じゃないでしょうか?日本では、ぎゃあぎゃあ騒ぐ割にその対抗策に関しては語られていないのではないだろうか?民主党にしろ、自民党にしろ、政治家はそういうこと真剣に考える必要があるのではないだろうか

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片山右京富士山で遭難

2009-12-19 | その他
 元F1ドライバー片山右京さんが富士山で遭難して、同行した二人が亡くなった事が大きく報道されていますね。

 無くなった二人に関して、宇佐美栄一さんは「何度も一緒にヒマラヤに登った仲間」、もう1人の従業員堀川俊男さん5年程度の登山歴しかなかった。

 3人は17日午前6時半ごろから登山を開始。片山さんは2人と無線で連絡を取りながら先に登ったが、2人が「疲れている」と話したことや悪天候だったことから、同日午後5時ごろ、6~7合目付近にテントを二つ張って就寝した。同11時40分ごろ、1人用テントにいた片山さんが強風でテントが押しつぶされそうになったため、外に出ると、2人のテントがなくなっていたという。

 片山さんが付近を捜索したところ、150~200メートル下で2人を発見。宇佐美さんは「寒いだけで大丈夫」と話したが、堀川さんはパニック状態に陥っていた。片山さんは救助要請をした上で、2人を励ましながら救助を待ったが、2人の脈が確認できなくなり、18日午前11時ごろ、1人で下山を始めたという。

 片山さんは同署に対し「寒波が来るのを知らずに登った。初心者の堀川さんを十分指導していなかった」と話したとされる。http://news.livedoor.com/article/detail/4512055/

 うーん。何でこんなことがおきたのかな。

 大学山岳部にいた頃、毎年11月後半に富士山に行き、頂上のお釜の中で雪上訓練をしていました。富士山って夏はただ石が転がっている道を歩いて登ればよい簡単な山なんですが、独立峰の為に風が強く降雪期は雪が硬くしまっていて雪や氷の上を歩くトレーニングの場所としては最適なんです。

 僕らは何時も初日に頂上まで行き、頂上にあるお釜(火山ですので山頂は外輪部が高く中央はへこんでいる)の中で、アイゼンはいて歩いたり、足を滑らせた時にピッケルを使って体を止める訓練をしていたんですが、様はその中なら失敗しても数十メートル落ちるだけなので安全だからです。

 結構頂上に行くまでの7-8合目で同じような訓練をする人も多く、僕らが行った時も電車で一緒だった東京水産大の学生が訓練中に失敗してそのまま滑落して死んじゃったとか、同じように死亡する事故が毎年数件起きています。雪というより氷になっていますので、一旦足を滑らすととまることができないんですね。死体はだいたい摩擦で顔がのっぺらぼうになってしまうとも聞きます。

 朝6時から行動して夕方5時に設営していますけど、その時間があれば天気がよければ頂上までいけるはずなんですが、どういう行動をしていたのかな。疲れていたのは分かるけど、何で6-7合目のふきっさらしにテント張ったんだろう。堀川さんは5年も経験があるなら、経験は非難できなくて、寒波を来る事を把握していなかったことがまず第一の失敗。設営場所の失敗、そして日中の行動状況。

 行動時も片山さんと、他の二人が別行動を取っていたように記載されていますが、本当に何が起きていたんだろう。

 遭難事故は自分も経験しているので、軽々しく非難をできる立場ではないのですが、ちょっと違和感のある内容です。
コメント (2)
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