いまいんのクロカン日記

MTBでトレイルを走ったりイベントに参加してます。ロードは通勤とサイクリングに活躍中。

自走の効果

2013-01-10 | Weblog
朝の御嶽山が雪化粧してとってもきれい
ちょっと風が冷たいが、それなりな気温

走り出すと少し暑いかな?

今日は手の冷えについて考えてみた
風を受けると表面温度は0~5℃くらいになって血管が収縮する
そこに36℃くらいの血液が送り込まれることにより
毛細血管がぎゅっと開かれて指先が痛くなる現象がある

ここを越えると一気に温まって楽になるので結構好きなものだが
耐えられないって人も居るようだ

個人差があるのでいろいろ難しいが、手っ取り早く暖めるのがまず効果的だけど
いずれにしても冷えることは間違いない

それならば、痛みの時間を短くすることを考える
冷えた状態で山から走り出すと、止まることがあまり無いので
温まる(血が流れる)のと冷える(風にあたる)のが同時に起きる
その為血管は外から縮められ、中から広げられって状態になり
痛い割に全然温まる方向に行かない、つまり釣り合っちゃう

家から出ると、山に向かうとまず街中でシグナルストップが多い
そのタイミングでじわじわっと指先に血が回り、じんじんくらいになる

シグナルグリーンで冷えるが、また止まる

こんな感じで2~3回の間にじんじん痛は無くなる感じ


何事も暖気運転が大事ってことかな?