２０１６シマノ鈴鹿ＴＴＴ（総括）

５０過ぎてから何となく疲れやすいとか思う様になってきてた
ＴＴＴはいろんな意味で楽しいからやめるつもりは無いけれど
このままＡチームは続けていけるのか？って自問自答してた

そもそも
ロボットみたいな花皇さん、野獣のＯ本さん、若き機関車Ｍ本くん
この中にあって粘るくらいしか能の無い自分が走れるのかって思い

ずるずる迷惑かけるならこのタイミングで納得のいく結果を出してって思ってみた

しかし結果は不完全燃焼
このままじゃ終われない
来年リベンジしないと。。。。。

などといろいろ考えてきたが、よくよく思えばＳＤはホビーサイクリングチーム
決してレーシングチームではなく、勝ちを追うわけじゃなかったはず

花皇さんが書いてたように、この場に立てることだけでも十分に幸せ
出走するということは、やはりそれなりの練習の積み重ねがあって
４人のチームができると言うこと
それぞれに事情も都合も体力も限られる中、合わせてきた日々がある
結果はあくまで結果であり、それまでの全てがＴＴＴ
だから苦しい、だから楽しい

たった２周だけど、フルではもがけない２周
ペース配分もお互いのカバーもみんなでひとつのタイムを作る

偉そうに引退とか考えるのやめた
まだ自分に足りないもの、上げることが出来るものもあるはず
恰好悪くてもしがみついてやる


「足引っ張るからやめてくれ」って言われるまでｗ

２０１６シマノ鈴鹿ＴＴＴ（周辺状況）

Ｂチームはヒロくんが緊急業務都合につきＤＮＳになり３人での挑戦

空き時間にＫ留ジュニアのウィーラースクール等を見ていたら
Ｏ島先生とも遭遇
マスターズと１ｈマラソンに出走


うさこは立派に３位入賞




いろんな意味で復帰したね、素直にうれしい

久々に会えたなみちゃんも激走
別の意味でこれもまた復帰、お帰り


３人になったＢチームはほとんどＫ留さん引き倒しだったらしい、６５位


写真忘れたがＱてんちょや久しぶりのかおりん、ツバサくんにも会えて良かった

かおりんは来年ＴＴＴ出るそうな、楽しみ


写真が主にくまおスポーツさんより頂きました、いつもありがとうございます。

２０１６シマノ鈴鹿ＴＴＴ（本戦）

召集場所に移動するとずらっと並んでる
最後尾スタートなので後ろの方で待つ感じになる

時間があるので先頭まで歩いてうさことなみちゃんに声かけ
Ｂチームにも気合い入れて戻る

これからは自分たちの時間、集中

ぐるっと回ってコースインすると既に先頭はスタートが始まってる
約束事の最終確認して順番を待つ
１．登りは抑えて下りはがんばる
２．周りに惑わされない
３．声を出す
４．最終デグナー越えたらフルスロットル

１８５番、１８６番、ぴー
スタート

「クリートキャッチＯＫ！」声が出揃ってゴー
いつもながら走り出し１ｋｍくらいが脚の感覚が良くない
シケイン上がりで若干遅れがちになる

何とかフォローされながらペースをキープ


スプーンの入りとヘアピンの入りでごちゃついたのもあって
無駄足を使ってしまう
ちょっと厳しい、ここでもＯ本さんに助けてもらう
これが後々効いてくるとは。。。。。。

２周目
ラスト周回、声出していく


後ろから見て花皇さんちょっと余ってる感じ
ヘアピンをきれいに抜けていよいよ終盤
デグナー立ち上がりでＯ本さん若干遅れる（らしい）

下りの入りでＭ本くんより「Ｏ本さん切れた」
Ｏ本さん使い過ぎちゃったか？
後悔するも迷ってる余裕は無い
ここでは待たない、「行く！」


しかし一瞬の判断のずれか、Ｍ本くんもここで遅れる


気づかずにＳ字を抜けて、先行花皇さんが後方確認
「居ない」「え？」
２人ではゴールしても失格なので落として待つ

ちらちらと見えるがなかなか追いつかない

２コーナーで合流して、そのまま引っ張る
もう一度直線スパート

ゴール、終了

結果１６分４０秒の６位
脚を余してのゴール、足を引っ張ってのレース
反省点いっぱいだった

終了後は片付けて食事、帰宅

帰った後は、近所の夏祭り



最後の夜を満喫したね

２０１６シマノ鈴鹿ＴＴＴ（準備編）

今年が最後のチャレンジのつもりで
有終の美を飾る予定だった

いつもと違って日曜にエントリー
ピットも取らず、時間も早めで楽な感じの当日対応

まずは程よいところにベースを確保して朝食


着替えて試走の準備
土曜日と違って日曜日は割と空いてる
受付も含めていろいろやりやすい

さぁ試走
それぞれに注意ポイントと確認項目を明確にして臨む

１周流して２周回る、安全第一
最後雨がぱらついてきたのでそのままコースアウト

あとは本番のみ
ブースをプラプラしてたらうさぎ組に遭遇


ＤＮＳのえりまるの代わりにちあきぃちゃん２日連続出走だそうな
えりまるは傷を見せて回ってるｗ

日曜日は出走時間も早いのでそうこうしてるうちに時間
今回家族連れ＆全員参加のＫ留さんは休む間もなく走り回ってる。。。。

勝負服に着替えてアップ開始
花皇さんはじめみんな無口になる

ローラー無いのでアップコースへ行って回す

いよいよ召集時間

盆休み

土曜日は高校、中学の懐かしい顔を確認
日曜日は大学の仲間とこっちは定例な感じの飲み会

路地の居酒屋で感じよく飲んだ後
中米っぽいお店へ移動


こんな感じで盆休みが始まる

今日からは家族サービス、週末が本番だよ

最後の仕上げ

たぶん最後の練習日
メンバーはＭ本くんを除くＡチームのみ


ＮＰでは鬼組も居たが一足先に出発

いつものようにもぐ３まで流してアップ
さぁ最後、良いイメージで終わって本番につなげたい


シフト確認、ペダルＯＫ
スタート

出た瞬間ペースが速い
最初の直線でがんがん出るのはいつものＯ本さん
ローテの時に花皇さんに「ちょっと速いよね？」って確認
少し落とす

割と良い感じに回せて笹戸橋
ここで要注意、抑えながらとうふや～トイレ

登りは前でペースキープできてたが、兜橋手前の下りでちょっとずつ開く
まずいと思って声掛け
このチームに自分の脚で下りで差がついたらゲームオーバー

何とか戻して最終スパート
気持ち良くクリアーで小渡○Ｋ


集合写真も


戻りはのんびりと思ってたが、やはりこのままでは終わらせないらしい
普通にしっかり出し切り
途中でうさこ組と遭遇

ＮＰにて燃え尽き


午後は３０数年ぶり高校の同窓会






ついでにちょうど出会った中学の仲間と地元へ移動して今度は即席中学の同窓会
実家近所の情報なのに自分より地方に行った仲間が詳しいのにびっくり


しかし本当にみんなおっさんおばさんになってるのに
会えばすぐに昔に戻れるもんだな、楽しかった

練習は続く

前日は実家近くの盆踊り
今年初の浴衣

Ｂチーム欠席で、Ａチームのみ
花皇さんとＯ本さん

Ｍ本くんの代わりにＩ藤くん登場

いつものようにもぐ３まで
途中でＯ本さん強度アップで間が空く
花皇さんが抑えて「後は流そう」

もぐ３でスタート
よーいどんでギア選択ミス
「おっけー？」「だめ」って言ったのに行っちゃう
待てーって止めて追いつくもここで既にいっぱい

その後の加速についていけず一人旅

笹戸先のトイレで待っていてくれて合流
反省点など確認してリスタート

兜橋の手前で今度は花皇さんエンジントラブル
アルコール濃度オーバーか？
やっと小渡○Ｋ

Ｉ藤くんは先を行くとのことでここで離脱

帰りは最初に気をつけて、早めのローテ
すかっとＮＰ
先を急ぐＯ本さんはそのまま帰宅


暑い～って言いながら２人でまったり

帰り道は結構なバイクとすれ違う
もうこの時間からは命がけじゃないかと思ってたらモリコロ手前でウルトラご夫妻ｗ

午後はいつものプール
ご機嫌で遊んで、アイス食べて、はい終了



あと一週間で夏休みｖ

シマノバイカーズ２０１６本戦

いよいよスタート
いきなりのペースが速い

周りやオフィシャルからも「速～！！！」って声が上がるくらいw
１０％くらいのダートの登りを平地のようにダッシュして行く
ここで既に出し切った感じ

少し進んでそれなりに落ち着いた頃にはもう抜け殻

すると後ろから夢乃ちゃんが抜いていくので
ここで持ち直して彼女に付いていく
何とかペースが合うので牽かれて登るが、ギリギリ

道はずっと登りっぱなし
淡々と、本当に淡々と登るしかない

コツコツ拾いながら先を行くとＯ本さん発見
一緒に走る

７km過ぎから勾配が変わる
プロフィールマップではそんなに差は無かったのに
目の前にはそそり立つ壁
それも見渡す限り続く。。。。。

ここらで夢乃ちゃんに付いていけずサヨウナラ～
淋しくないように後ろからＯ本さんが抜いていく

ちらほら歩く選手も見えるけど
降りたら２度と乗れないし、まだ先は長いので進むしかない

クランクを一つひとつゆっくり回して進む
太陽が身体を焦がす
喉が渇いたが路面が悪くて勾配があるので給水が難しい
頭の中は水でいっぱい、ラインを選びながら何とかちょっとずつ飲む

スリップダウンとかして脚を付いてしまったら
この勾配ではとてもリスタート出来ない
慎重に～

１０km過ぎて、ようやく勾配が普通の坂になって来た
そろそろｃｐ１
身体も尻も腰も痛い
意識があるのか分からない状態で第一関門

まさにエイドステーションが神に見えた

水を補給、ゼリーとパリンコを頂いて出発
ここからｃｐ２までは平坦基調の上り下り
ジープロードの下りはストレス発散のダッシュ
登りはさっきまでの感覚のせいで平地に感じる

１０kmちょっとでｃｐ２
これでレース区間終了
後はＣコースの最後のみ

ダラダラっとしか走れないのでのんびり行く
入笠山の上は涼しく、景色も良い
もう気分はサイクリング


次のｃｐ３ではエイドステーション
「寄ってって下さい」って絹代さんにつられてストップ
ブルーベリーを山ほど、ゼリーやそばドラなど
バクバク食べる
燃費の悪さを実感したが、それくらいヘビーだったって事か

ハイカーに注意しながらＣコースへ入る
まだレース区間では無いので楽しく下る

気持ち良い、本日初めて自転車が楽しいと感じる

ゴンドラ辺りまで降りてきてｃｐ４
ここからレース区間
コースはグネグネの低速シングル
いつもの慣れた感じのコースね

運悪く前方車両あり
狭過ぎて抜けないので、あきらめてペースダウン

こちらの鈴がうるさかったのか、避けてくれたので
パスして行くが、残りはわずか
ゴールが見えて来た

最後のカーブを曲がってフィニッシュライン


本当に疲れた
来年につなげられるか？

シマノバイカーズ２０１６当日

当日の朝
山の朝焼けが美しい


のんびり4:30起床、目覚め快適
食事など済ませて準備


７時前には受付へ


スタート地点までは各々で行っても良いが、地図みて断念w
パックで連れてってもらう
この移動もそれなりのペースで心拍上がる

曲がって登ってを繰り返してようやくスタート地点
出走サインをして、さぁ１時間くらいの待ち時間と思って
ヘルメットやグローブ外してリラックスした瞬間に大移動；；；；

一気に置いてかれて最後尾（TT）

そうこうしている間に次のパックも到着
えりまるとも合流

スタートまでの時間をだらだら話しながら潰す


えりまるが話してた女の子のバイクを見たら懐かしのKLEIN Attitude
SIDの初期型が付いててフルXTR
今時これをここまで綺麗に乗ってるとはビックリ

彼女は高校１年生
東京かその次の五輪を狙うらしい


お兄ちゃんはフランスで浅田監督のチーム
本人はインターハイで優勝狙い
妹も速いそうな
夢乃ちゃん、応援しよう

スタート20分前にはブリーフィング
諸事情により競争区間短縮のお知らせ
ＤＨ部分では最後の１区間のみだそうな

そろそろスタート

シマノバイカーズ２０１６前夜祭

今年もやってきました、ＭＴＢのお祭り
キャンプに温泉、ＢＢＱ
そしてレースも楽しめるｗ

メンバーは花皇さん、Ｏ本さん、えりまるとＷ辺さん


富士見について、おもむろに車から出てきたバイクにびっくり


とりあえず設営
今度登山に行くのでテントの練習をするえりまる


できたよｖ


前夜祭の準備はちゃくちゃく
豚が焼かれ始めた


会場ではエキシビジョン的なダートクリテリウム
おがっちや宇田川など懐かしい感じの面々、こういうレースのおがっちは本当に強い
飲み放題の真澄を飲みながら観戦


みおちゃんも居たよ


さて乾杯


盛り上がりながら夜は更け行く