2014年4月13日(日)
天候:晴れ
昨晩は、ガッツリ寝て4時起床。
準備して1台で清水集落へ向かう。
この時期はまだ桜坂までは入れないので、R291沿いの西後谷バス停のところが登山口。
すでに2台と昨日からのが数台停まっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/8b/f8d9e0ab95ebf46c3ec606d6b5b0590b_s.jpg)
畑か田んぼの所から二子沢川沿いに行くと桜坂駐車場の所へ出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/3f/71b64b1613a2d6afcec8106f216e42aa.jpg)
天狗岩と割引岳方面
桜坂駐車場は雪がたっぷりだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f5/0cbc21c01670471ef79401dcbe88ac8d.jpg)
桜坂登山口
夏道沿いに行くと、雪原に出るが、これ行くと井戸尾根に上がるのが大変なので、
夏道沿いに右に折れて上がっていった方がよい。
朝早いため、雪は堅い。特にシュプール部分はアイスバーン状態だ。
尾根に上がってすぐにクトーつけて行く。井戸の壁は、下部は何とかこなせたが、
中間部から上は、太刀打ちできず担ぐ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/49/fc44fd4e8e671850c7c59b58ff5f0c76.jpg)
井戸の壁中間部から上部
皆さん担いでいた。堅いときはそうした方が早い。
その上は、素敵なブナの尾根である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d2/e3e715525933631fb910f31d89a8598e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/fe/ad11bb9f8c48a41305e8ae5e87801334.jpg)
ここのブナ若いが間隔がいい感じだ。シュプールも至る所についている。
ブナ林を抜けると、1500m位で前方にニセ巻機が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/6b/8e7b69023551b402241c547cd2be26e5.jpg)
ニセ巻機
斜面は、ゲレンデ状態。。。ニセ巻機下ゲレンデと言ったところだ(笑)
そこから少し行き、藪の少し出た急登下で、スキー担ぐ。
ツボトレースもいっぱいあるので、その方が早いかも。
ツボ足の下山される方とここまで何人かすれ違った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e2/62c728559ed95be84238a487884633e0.jpg)
谷川岳方面
景色もだいぶよくなってきた。今日は、気温も上がってきており風もなく、少し暑い。
ふと前を見ると、巻機山の山頂稜線からパラグライダーが飛び出した。
これには驚いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4b/d6de4a12e67f26139899d7a1508e6785.jpg)
ニセ巻機から黒岩峰とパラグライダー
パラは気持ちよさそうに飛んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d4/e5960b8f19dbb00ae5dbdd24956c431a.jpg)
ニセ巻機山頂
ここからシールのまま少しドロップ。避難小屋のコルにつく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/c9/d9d4d5dbdac3106107eab1d99d7cbbd1.jpg)
左のポコが小屋の所
完全に小屋は埋まっていたが、入口付近は掘ってあった。
そこからポコを越えて、山頂斜面へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c4/24949154039718802257263da86eb5d8.jpg)
巻機山山頂方面
何人か米子沢へドロップしていったが、2名ほどはニセ巻機へ登り返していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/7b/7f4721b38dec54a61772aa9439a230b7.jpg)
山頂
標高差約1400mをやっとこさ着いた。
360度の大パノラマである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2c/7348fc035aa2dbfff80f0446711732b6.jpg)
越後三山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/7f/a3ed2ce3911a267663be1579ffeb6900.jpg)
谷川岳方面と先行の二人
後続は、こちらへ来ずにニセ巻機でほとんどが止まっていた。
さて、少しの休憩後米子沢へ。
当初は、山頂大斜面である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/31/099558f776870b1efde8deb4156afcfc.jpg)
山頂斜面
雪質は、フィルムクラストのシャリシャリ君で素敵な雪質である。
これが下部まで続く。
米子沢を二俣に分ける尾根をしばし行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b2/137ca19f5b73afb1d094f45267e069af.jpg)
尾根と上越国境稜線
雄叫び上げたくなる斜面である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b5/6156e77fe077f1fb1fb51aed58012b1b.jpg)
ニセ巻機へ向かって
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f0/0bcaa3aff66e5dbbda12ede0facba0f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5b/58709e5c4a37089ab17b0e45ad44a8eb.jpg)
二俣から左俣
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d6/6e031117608b745eb962020408a15388.jpg)
上部カール状と谷川岳方面
谷川へ向かってドロップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/92/a3cb170762f53ca5b87c63dbd2a267d5.jpg)
米子沢のナメの所
2009年9月に遡行した時、気持ちよかった所だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/87/27037e9e1322a398fc885e47a29962e3.jpg)
沢中間部
ここまで気持ちよすぎて、あっという間に来た。
デブリもなく気持ちいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/76/587f6a7a21fdab582b116aaa442ed849.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2e/928a9c88907c4a7978910a20e3a4a3ae.jpg)
中間部を下から見上げる
20m滝の部分はしっかり埋まっており安心。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a9/fef31d9d0e3bdabad10278ab787482a8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/1f/944b0644b12735d21a6156e67b46ccdc.jpg)
下部
下部は、井戸尾根側からデブリが出ていたが、昨日ほどでない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d2/4e01fa1376167b6a553b6b69652e3d86.jpg)
下部その2
あとは、河原へ出て左岸のブナ台地へ乗っかり、行きのトレースと合流して駐車地へ戻る。
40分くらいで戻ってきた。
下部が少し腐ったが、ほとんどフィルムのいい雪質で、斜度もほどよく
今春シーズン最高の滑りが出来た。
昨日と打って変わって、大当たりの巻機山でした。
道の駅へ戻る途中、六日町で出来て間もない温泉に入り、道の駅で地元めしいただいて帰路につく。
しばらく、この余韻に浸っていよう(笑)
天候:晴れ
昨晩は、ガッツリ寝て4時起床。
準備して1台で清水集落へ向かう。
この時期はまだ桜坂までは入れないので、R291沿いの西後谷バス停のところが登山口。
すでに2台と昨日からのが数台停まっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/8b/f8d9e0ab95ebf46c3ec606d6b5b0590b_s.jpg)
畑か田んぼの所から二子沢川沿いに行くと桜坂駐車場の所へ出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/3f/71b64b1613a2d6afcec8106f216e42aa.jpg)
天狗岩と割引岳方面
桜坂駐車場は雪がたっぷりだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f5/0cbc21c01670471ef79401dcbe88ac8d.jpg)
桜坂登山口
夏道沿いに行くと、雪原に出るが、これ行くと井戸尾根に上がるのが大変なので、
夏道沿いに右に折れて上がっていった方がよい。
朝早いため、雪は堅い。特にシュプール部分はアイスバーン状態だ。
尾根に上がってすぐにクトーつけて行く。井戸の壁は、下部は何とかこなせたが、
中間部から上は、太刀打ちできず担ぐ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/49/fc44fd4e8e671850c7c59b58ff5f0c76.jpg)
井戸の壁中間部から上部
皆さん担いでいた。堅いときはそうした方が早い。
その上は、素敵なブナの尾根である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d2/e3e715525933631fb910f31d89a8598e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/fe/ad11bb9f8c48a41305e8ae5e87801334.jpg)
ここのブナ若いが間隔がいい感じだ。シュプールも至る所についている。
ブナ林を抜けると、1500m位で前方にニセ巻機が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/6b/8e7b69023551b402241c547cd2be26e5.jpg)
ニセ巻機
斜面は、ゲレンデ状態。。。ニセ巻機下ゲレンデと言ったところだ(笑)
そこから少し行き、藪の少し出た急登下で、スキー担ぐ。
ツボトレースもいっぱいあるので、その方が早いかも。
ツボ足の下山される方とここまで何人かすれ違った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e2/62c728559ed95be84238a487884633e0.jpg)
谷川岳方面
景色もだいぶよくなってきた。今日は、気温も上がってきており風もなく、少し暑い。
ふと前を見ると、巻機山の山頂稜線からパラグライダーが飛び出した。
これには驚いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4b/d6de4a12e67f26139899d7a1508e6785.jpg)
ニセ巻機から黒岩峰とパラグライダー
パラは気持ちよさそうに飛んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d4/e5960b8f19dbb00ae5dbdd24956c431a.jpg)
ニセ巻機山頂
ここからシールのまま少しドロップ。避難小屋のコルにつく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/c9/d9d4d5dbdac3106107eab1d99d7cbbd1.jpg)
左のポコが小屋の所
完全に小屋は埋まっていたが、入口付近は掘ってあった。
そこからポコを越えて、山頂斜面へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c4/24949154039718802257263da86eb5d8.jpg)
巻機山山頂方面
何人か米子沢へドロップしていったが、2名ほどはニセ巻機へ登り返していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/7b/7f4721b38dec54a61772aa9439a230b7.jpg)
山頂
標高差約1400mをやっとこさ着いた。
360度の大パノラマである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2c/7348fc035aa2dbfff80f0446711732b6.jpg)
越後三山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/7f/a3ed2ce3911a267663be1579ffeb6900.jpg)
谷川岳方面と先行の二人
後続は、こちらへ来ずにニセ巻機でほとんどが止まっていた。
さて、少しの休憩後米子沢へ。
当初は、山頂大斜面である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/31/099558f776870b1efde8deb4156afcfc.jpg)
山頂斜面
雪質は、フィルムクラストのシャリシャリ君で素敵な雪質である。
これが下部まで続く。
米子沢を二俣に分ける尾根をしばし行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b2/137ca19f5b73afb1d094f45267e069af.jpg)
尾根と上越国境稜線
雄叫び上げたくなる斜面である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b5/6156e77fe077f1fb1fb51aed58012b1b.jpg)
ニセ巻機へ向かって
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/f0/0bcaa3aff66e5dbbda12ede0facba0f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5b/58709e5c4a37089ab17b0e45ad44a8eb.jpg)
二俣から左俣
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/d6/6e031117608b745eb962020408a15388.jpg)
上部カール状と谷川岳方面
谷川へ向かってドロップ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/92/a3cb170762f53ca5b87c63dbd2a267d5.jpg)
米子沢のナメの所
2009年9月に遡行した時、気持ちよかった所だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/87/27037e9e1322a398fc885e47a29962e3.jpg)
沢中間部
ここまで気持ちよすぎて、あっという間に来た。
デブリもなく気持ちいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/76/587f6a7a21fdab582b116aaa442ed849.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2e/928a9c88907c4a7978910a20e3a4a3ae.jpg)
中間部を下から見上げる
20m滝の部分はしっかり埋まっており安心。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a9/fef31d9d0e3bdabad10278ab787482a8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/1f/944b0644b12735d21a6156e67b46ccdc.jpg)
下部
下部は、井戸尾根側からデブリが出ていたが、昨日ほどでない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d2/4e01fa1376167b6a553b6b69652e3d86.jpg)
下部その2
あとは、河原へ出て左岸のブナ台地へ乗っかり、行きのトレースと合流して駐車地へ戻る。
40分くらいで戻ってきた。
下部が少し腐ったが、ほとんどフィルムのいい雪質で、斜度もほどよく
今春シーズン最高の滑りが出来た。
昨日と打って変わって、大当たりの巻機山でした。
道の駅へ戻る途中、六日町で出来て間もない温泉に入り、道の駅で地元めしいただいて帰路につく。
しばらく、この余韻に浸っていよう(笑)
気がします。
登るのはたいへんそうですが、滑り降りるだけなら、こんな晴天下だったらやってみたいですねー。そんな、わけにはいかないでしょうが(笑)。
頑張って登った分、滑りの楽しみも増します。
私の場合、雪山登山の一手段としてのスキーですが、これからの時期、雪質もザラメなどだと滑りもより楽しくなりますね。