ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

北ア北部(立山)・室堂周辺

2011年11月22日 | BCスキー
2011年11月22日

天候:曇り時々晴れ

祝!11-12シーズン初滑り!!
やっと滑られる位降った。
積雪状況は、各場面で書くが、やっとですね~
今回は、扇沢からの日帰りという贅沢をしてしまった。
週末からの偵察も兼ねる。
日帰りの時は、立山側から入るが、いつも除雪だ何だでリスキーなので。
ガソリン代など考えれば、割引クーポン使うとそんなに変わらないのである。
さて、朝ゆっくりめといっても6時半頃出発。
大町温泉郷へ渡る橋で滑った!!凍ってました。
この後も少し積雪して凍っているところが所々。
スタッドレス履いていてよかった。
さすがに平日、駐車場は車少ない。


扇沢

ここで5cmくらいか。それでももうワクワク。
0830の始発に乗る。カラーさんとかガイドパーティーも来ていた。
ガイドさん達もようやく安心してガイド出来る。


黒四

ここも5~10cm位。


黒部平

さすがに標高あげたら、ここで30cmはある。
周りの山は雲がかかっていた。


室堂

ここで50cm位ですかね~
西風で飛んだ雪が着く称名川右岸はもう少しありそうだ。
まずは室堂山荘方面へ向かう。


室堂ゲレンデ

ここはまだ岩がゴツゴツと。だけど間隙縫って行けそうは行けそうだけど。
まだ10時頃は山がガスっていた。


一ノ越方面

一ノ越方面へ進んだが、上部は風で飛んでいてあまり無い。クラスト気味。
しかし、称名川源頭は、行けそうである。
昨日から泊まりのガイドパーティーかグループが室堂山荘裏で遊んで帰ってきたみたいだ。
祓堂手前でドロップ準備。


ファーストドロップ

今シーズン初滑りである。
雪は降りたてパウダーで最高!!
あっという間に称名川へ。登り途中に目をつけていた雄山西尾根方面へ再度登り返し。


純白の斜面

尾根はまだハイマツなど隠れきっていない。
次回降雪でほぼ隠れるでしょう。
もう一段上がれば山崎カールの底というところでキリやめ。


奥大日方面

雪稜がきれいですね~


大走り・雷鳥沢方面

尾根上のハイマツあるところはまだ少し出ていたが、大走りも滑れそう。4人くらいいた。
雷鳥沢は、沢芯まだまだ少ない感じであったが、スキーヤーズライトは昼過ぎにはギタギタ。。。。
さて、2本目だが最初は広めのカールを行き、途中藪が出ているところいってから
狙っていた斜面へ。


こんなところもあります


狙っていた斜面

パウパウで快適!しかしまだリズムが悪いな~と一人シュプールを眺める。。。


称名川源頭

まだ下の方は、スノーブリッジ繋がっておらず。
少し水に浸かりながら渡る。この時少し板ガリッたが、滑降では地雷は踏まなかった。※注
※注・・・滑っていて岩をガリッと踏んでしまうこと。板のダメージは大きい。
シールを貼って、室堂山荘まで上がる。
もう1本行こうかと思ったが、天候が思わしくない。
ちょっと早いが帰ることにする。


室堂山荘

室堂は中国人観光客が結構いた。少し山スキーについて説明する。(英語で。)
あとは、貸切状態で帰る。
扇沢へ着くと駐車場などはすっかり雪は消えていた。


空いてるね~

明日から低気圧来て、その後木金で西高東低。
週末は、バッチリ行けるでしょう!
やはりスキーは楽しい。


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