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ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

豊橋・立岩&豊田・天下峰

2011年10月02日 | クライミング
2011年10月1日~2日

天候:曇り時々晴れ
メンバー:あーさん

1日は、安城でライブなので、天気もいいし外岩でもと
豊橋の立岩へ。
ここ、浜松行く途中の国道1号線や新幹線からポコッと見える岩である。
昔からこの辺の人達はゲレンデとして使っていたようだ。
古いハーケンやらボルトがあった。
海も近いのでこちらでは見ないくらい錆びていた。
潮の影響かな~?
国道1号線から新幹線跨いで平行に走っている県道を行く。


県道にあるコンビニから

途中、集落の神社の所に車を停め、境内を行くと正面壁に出る。


神社

チャートの岩場であるが、結構でかい。
正面壁のⅢ級ルートでもと思ったが、1パーティー取り付いていたので西壁へ。


西壁上部

西側は風強く飛ばされそうになるが、全容をつかむためチムニーを岩のてっぺんへ。
ペツルも打ち足されており、ルートは整備されているようだ。
てっぺんからは景色がいい。地平線も見える。その向こうは海だ。


てっぺんから

西壁のⅣ級ルートを登り、正面壁へ行く。
もう誰もおらず貸切状態。


正面壁右寄り

このルート、下から30mと長い。
アルパイン練習するには、もってこいの岩場である。
ルート間違えたか岩がかけたか、ちょいと難しいⅢ級ルートであった。
あーさんにはいい練習だ。



これ1本やってからチムニールート途中にある支点を使いその周辺の壁をトップロープで登る。



ここアルパインの練習するには、ルートも長く本当にいいと思う。
冬でも暖かそうでいいだろう。
今回は強力な蚊にだいぶ吸われた。。。

いい時間になったので、ライブへ向かうが、道が混んでいて時間見積失敗であった。
また行こうと思う。


2日は、ライブが夜中になりとても山行くには早起き出来なさそうなので
豊田・天下峰へ行ってみる。
ここは、ボルダーも多いが一部ルートもある。
とりあえず、人気の5.9がある天下峰へ。
まーこれがわかりづらく、行ったり来たりしながら天下峰への駐車場へ到着。
途中の古美山のボルダーとかはわかりやすいが。
何とかたどり着き、歩き始めるとすぐにA岩とB岩がある。


A岩上部

花崗岩のスラブ壁はどうも苦手である。
B岩の5.9やりたかったが、ソロのオッチャンが占拠。
とりあえず、全容を解明するべく歩き回る。
H岩の5.8?に取り付くが、どこが5.8じゃい!?という感じであった。


H岩

B岩空いたみたいで行こうと準備していたらファミリーに先を越された。。。
あとはとても登れそうもないしということで結局偵察で終わった感じである。
ちょいと不完全燃焼であるが、気合い一発信州へ帰る。


天下峰から名古屋方面

ここも上の展望はよろしい。




北ア南部・前穂北尾根~前穂高岳(3090m)

2011年06月20日 | クライミング
2011年6月18日~19日

メンバー:やまこぼガイド、カズさん

今回はたまたま、というか最近は毎日顔出してるカモシカスポーツ松本店で
やまこぼガイドさんと話しているうちに翌日からのガイド山行へ
サポートというかついていくことに。
そして、山歴20年にして初めてまともな夏用の山靴購入。
3シーズンは使える代物である。

第1日目

天候:曇りのち雨

6時半、沢渡駐車場集合。
乗り合わせでタクシーで上高地へ。
上高地でカズさんと合流する。


河童橋付近から見る穂高連峰

バスターミナルはまだ人は少ない。
山を見ると岳沢の少し上はガスの中。今日は昼から天気が悪い。


上高地を歩く


ズミ(コナシ)

小梨平というだけあって、このコナシがきれいに咲いていた。
秋は赤い実をつける。この辺のエテ公が大好きである。


上高地のエテ公(兄弟)

観光客とかに馴れており逃げない。
楽しくお話ししていくと、すぐに明神へ着いた。
そして少し休憩し、徳沢へ。


徳沢キャンプ場

このキャンプ場の雰囲気は好きだ。
また泊まりに来ようと思う。


イワカガミ

この時期あまりここへ来たこと無かったから見たこと無かったが、
イワカガミも徳沢から横尾の間できれいに咲いていた。


ニリンソウ

この時期この辺の花といえばニリンソウ。
上高地から至るところにある。


横尾手前から横尾尾根、赤沢山、中山

横尾に着いたら、結構登山客がいた。
槍へ向かう人、穂高へ行く人とここで分かれる。


横尾吊橋を渡る


屏風岩

この辺でパラパラと雨が降り出した。
まだ通り雨のような感じですが、本降りになりそうな感じ。


ヤマツツジ

雨の中しっぽりと濡れたお花がきれいです。
本谷橋へ着くと、ヤマサクラが咲いていました。
この上はまだ蕾の所も。
橋上の急登を登ると、夏はガレの所の雪渓を何回か渡ります。


ガレ沢の雪渓を行く

谷が開けてくるとやっと涸沢ヒュッテが見えてきます。


ヒュッテ下

ここが結構長く感じます。雨も本格的に降り始め、寒かったので
本谷橋からは一気にヒュッテまで。


涸沢ヒュッテ

昼過ぎには到着。おなか空いたので定番のおでん&生中かと思いきや
みんなで仲良くラーメン食べました。
休憩所の所にテレマークお姉さんおり、私達が先ほどお仲間のスキーヤー2名
抜いてきたなどお話しすると、やまこぼガイドさんとも一昨年カモシカ涸沢スキーで
ご一緒したとのこと、バックカントリー談義に花が咲きます。
3人でお昼寝してたら、夕食だよーんと起こされた。
仲良く3人でよく寝た。ご飯食べて、翌朝というか深夜起床なので準備して寝る。

第2日目

天候:曇り時々晴れ

2時起床の3時発。
出発時は、北尾根ガスの中であったが、5・6のコルの雪渓にはいるとガスも徐々にとれてきた。


夜明け前の5・6のコル

コルに着くと雷鳥夫妻がお出迎え。


雷鳥さん

カズさん初めて雷鳥さんにお目にかかったとのことよかった。
ここでアイゼン脱いで休憩していると、下の雪渓には10名くらいの団体さんや
ヒュッテで一緒だったガイドパーティーなど上がってきた。
この時期にこれだけの人が来るとはやはり人気ルートである。


五峰

まずはコンテで五峰のガレ場を上がっていきます。


さて出発

下を見ると奥又白の池は少し水が出てきましたが、雪に覆われています。
ここもいい場所。


五峰の頂

五峰の山頂は、双耳峰になっており、ガスって間違えていくとえらい目に遭います。


四峰

ここ、ガレガレでここが核心かーと思うくらいです。
岩よく動くので要確認。


四峰から奥穂高岳

槍穂の稜線もきれいに見えてきました。


四峰山頂手前


北尾根と常念山脈

3・4のコルは稜線もしっかり雪が着いていました。


三峰

クライミング的にはここが核心です。
一段上がったテラスからスタッカートでピッチを切っていきます。
2Pは、残置ピンある少し下の方が足場が広くていいです。
ここはカムで支点構築。
2Pは正面の凹角へ入っていきました。ここがグレード一番高い。
といってもⅣ級くらい。凹角中当初はグズグズ。


2P目出だし

カズさん本チャンの岩は北穂東陵やっただけなので、以外と難しかったかもしれません。
数ピッチで三峰頂上です。
あとはリッジの岩稜を行くとすぐに二峰。
二峰からの下りは、皆さん懸垂しますが、よく探すとホールドありクライムダウンしました。
そして、ひと登りで本峰です。


前穂高岳山頂

明神側には、雪が着いています。
視界良好で大展望でした。


山頂から槍ヶ岳


今回もまた「岳ポーズ」(笑)

山頂で休憩して、いやーな下りの重太郎新道へ。


下り途中で明神岳

下り出すとガスが上がってきました。
今日は本当にラッキーで天気に恵まれています。
登山道は途中何カ所か雪渓あり、登りは問題ないですが、下りはいやらしいところがあります。
二段のハシゴ下りると遭難碑ありますが、そこのルンゼをアイゼンつけて下りて奥明神沢へ。


奥明神沢と岳沢小屋

あとは雪渓を一直線快適にサクサク下りますが、落石には注意です。


岳沢小屋

岳沢小屋は今は泊まれませんが、鋭意工事中でスタッフの皆さん頑張っておられました。
売店はやっています。
この岳沢小屋まで来るという方が随分いました。
ここでのんびりして、あとは上高地へ向け前進です。


下山途中に

上高地もいい高さまで下りてきて見えてきました。
下へ来ると暑いです。しかしここにはいつもひんやりの風穴があります。


風穴

ここいつ来てもヒンヤリ。
あとはサクサク下りていくと喧噪の上高地へ到着です。


遊歩道

ちょうどレンゲツツジがきれいに咲いていました。
昼過ぎに下山し、バスで沢渡へ。
駐車場で別れて、私は名古屋へライブへ。

久々のクライミングでしたが、お二方のお陰で大変楽しいのもとなった。
天気にも恵まれよかった。











北ア北部・剱八ツ峰Cフェース剣稜会ルート

2010年08月17日 | クライミング
2010年8月14日~16日

天候:いまいち
メンバー:F師匠、Yさん、Fガイド

1日目:立山駅~室堂~剱沢幕営場

今年は珍しく沢旅でなく、岩である。
たまにはいいですな。しかし天気が。。。
まあそれでも15日は何とかなりそうなので行くことにする。
14日早朝立山駅で待ち合わせ。こちらからは初めてであるが、
室堂直行が出るということで立山側から行く。乗り換えない分、楽でいい。


立山駅

駐車場は結構な混みようであったが人はそんなにいない。
快適にバスで室堂へ。あたりはガスガスである。
雨は降っておらず、雷鳥沢経由で剱沢へ。途中、降ったりやんだり。。。。
昼前に着いて、あとはまったりと。

2日目:剱沢幕営場~長治郎谷~八ツ峰Cフェース~ⅤⅥのコル~往路に同じ

夜中もご機嫌な風雨であったが、3時に起床。
周りの大学生も起床したようだ。飯喰って、ヘッドランプつけて移動。
剱沢雪渓を降りていくと次第に明るくなってきた。


長治郎谷

真砂沢方面からも続々と人が来るが、どうも長治郎谷から山頂を目指すパーティーのようだ。
黙々と登っていくと少し狭まったところがある。そこの雪渓は怪しいので左の岩から
行くこととする。通っているパーティーもあったが、たまたま落ちなかっただけ。。。
Ⅵ峰基部に着くと、Cフェースには2パーティー取り付いていた。
後続もなく、準備しながら行くのを待つ。


Ⅵ峰フェースが見えてきた


Aフェース魚津高ルート1P目

ガスでよくわからなかったが、次第にガスも取れてきた。
あまり混むようなら魚津高ルートでもと思っていた。
前のパーティは登山靴で登っているようであった。学生さんかな??ガンバ!
熊の岩を見ると2張りテントがあった。
さて、私とFガイド、F師匠とYさんの2名ずつで登る。

1P目


フェースから凹角を左上し、テラスへ。ここは4人乗っかっても広さはある。
2P目は、ここを少しトラバースして凹角に入る。その後はハイマツ混じりからテラスへ出る。
3P目は、フェースを左上し、狭いレッジでピッチをきった。
ここ少し濡れており、いやらしかった。沢靴はいていれば何でもないが。


3P目

たまにガスが晴れ下が見えるが、あまり高度感を感じることが出来なかった。
4P目は、リッジ右を快適に登っていく。
ナイフリッジを越えピナクルでピッチをきろうと思ったら、Yさんがナイフリッジで
セミになっていたので、クライムダウンしてナイフリッジ手前のレッジできることにする。


ナイフリッジ

5P目は、ナイフリッジをトラバースしてCフェースの頭へ。
ここは皆さん、ハンドトラバースで行ったが、私は跨いじまいました。。。
さて、その後であるが、ガスっていて踏み跡あるがいまいち下降路わからず。
そして、しっかりした懸垂支点あったが、これがいけなかった。


懸垂支点←これ降りては駄目よ。

コルより三ノ窓側へ降りてしまった。その後のシュルントの処理など手こずったが、
何とかコル着。意外と時間かかった。コルに行ってみると懸垂の残置ロープがあった。
やまこぼガイドにあとで確認してみると、見えれば間違えることないとのこと。
正規のものはハイマツの中に支点ありとのこと。今後の教訓としよう。


コルから越えてきた雪渓。。。

あとは雪渓降りて、剱沢登り返し。登り返しはヘロヘロとなっていた。
ギリ明るいうちに到着。やっと剱が顔を出す。


剣岳

ということで爆睡zzz

3日目:剱沢幕営場~室堂~立山駅

起きたらすっかり1日目と同じく悪天。
これではどこへも行けず。あきらめて下山開始。
降ったりやんだりガスの中であった。
下界は、曇ってはいたが降ってはいなかった。久々に悪天だった3日間であった。







信州北部・坊抱岩

2010年07月31日 | クライミング
2010年7月31日(土)

天候:曇り時々晴れ
メンバー:SK隊長、まこはなさん、Yさん

明日は、また医療系の試験あり今日くらいしか山行けず。。。
夏合宿のためにクライミングだなということで久々に姨捨山にある坊抱岩へ行きました。
アプローチで大汗かきましたが、曇り傾向でそんなに暑くありませんが、
アブ系の虫がウザイ!!虫除けかけまくりで準備です。
人はおらず静かなクライミングが出来そうです。
Aボルダー中心にやって、ウォームアップ&レクチャーで当初Dボルダーへ。
上から見るときれいです。


Dボルダー上から坊抱岩とBボルダー

ボルダーと名前ついていますが、ロープルートです。
Aボルダーに戻って5.9くらいのからやりますが、私にとっては。。。
ただ、ちょっとムーブが決まって登れると嬉しいものです。


me

まこはなさんは、果敢に次々とレベルあげていきます。


まこはなさん

やるわーと思ったら寝ていました。


zZZ

その後も果敢に挑戦されていましたねー
隊長も以前のように足ガバッと開くようになってきました。
これで大丈夫ですね~ 安心安心

最後に1本湯の町旅情やって、帰路につく。


Bボルダー上から上山田温泉

甲州・三ツ峠山(1785m)

2010年06月26日 | クライミング
2010年6月26日(土)

天候:曇り時々小雨
メンバー:SK隊長、F師匠

梅雨空。。。高速を飛ばして行くも途中小雨模様
テンション落ちる
よって人もあまりいないだろうと踏んでいたが、裏登山道駐車場には結構な車が。
早くスタンバイし、裏登山道を行く。登山道といっても林道だ。
約1時間で山荘のあるところへ到着。富士山は笠雲がかかっているがきれいに見えた。


木無山山頂?


言わずとしれた

四季楽園テラスからは、屏風岩がきれいに見える。
雨は小雨が降ったりやんだり。。。
表登山道を下りるとすぐに屏風岩の基部だ。
一通り、見て回る。よくわからなかったが、右フェースの簡単なものに取り付くことにする。
準備していると、表登山道からと裏から1パーティーずつ来る。
どうも同じ所を行くようだ。挨拶もなしに取り付き気分が悪かった。


おそらくⅣ+とⅢ+

師匠方は上まで行くとのこと。この辺りで風も強くなるが岩はかろうじて濡れていない。


右フェース第1バンド上

行けるだろう。私はテンション。。。なので周辺を偵察。
その頃になると、中央カンテ取り付きには、12~3名のパーティーが。


中央カンテ取り付き

ここはこの岩場でも一番人気のあるところ。
さて、登山道を上がっていくと、まあ来るわ来るわ。
20名以上のクライマーとすれ違う。この天気でもさすが山クライマー。
NHKの放送塔横を行くと三ツ峠山山頂へ。
雨と風も強かった。


山頂石碑


三ツ峠山から富士山

風が強いためたまに顔を出す富士山なのでした。

登山道脇にはツツジがきれいに咲いていた。
やはり花は癒されるね。



登山道を四季楽園へ下り岩を見ると、たくさんの人が見えた。



中央カンテの第1バンドには5~6人乗っかっていたが、写真では見えないか!?
あとは来た道を戻る。ハイカーはじめ多くの人とすれ違う。
さすが、山梨百名山人気No1である。
下っていくと雨も本降りとなってきた。
また来たいと思うが、晴れた日はと思うとぞっとする。。。

信州北部・鳶岩

2010年06月20日 | クライミング
2010年6月20日(日)

天候:曇り時々晴れ
メンバー:SK隊長、F師匠、Yさん

そろそろ本格的にクライミングをやっておかないとと思いつつ今日まで来てしまった。
天候によりジムにしようかと思ったが、お外を見るとあら晴れ間も見えるではありませんか。
大至急、連絡を取り外岩へ。
場所は私がまだ行ったことのない鳶岩を選択。
この時期は暑くて人もいないとのこと。
F師匠と安曇野で待ち合わせ、長野で待つ2人と合流。
大室古墳群はちょいとわかりづらい。
駐車場で管理のおじさんが、たまには資料館も見てとのこと。17時に駐車場も閉めるとのことだ。


駐車場からメインエリア

地元のお二人に案内してもらい取り付きへ。
高速道の音が当初気になるが、慣れてくる。
トポを見ながら、岩全体を掌握する。


メインエリア右

ほとんど皆今シーズン初外岩なので、簡単なところから。
ライトブロークンエリアが簡単そうだ。
当初、下の簡単なところでウォームアップ。
その後、短めの「達磨」へ。


SK隊長

ホールドはたくさんあるが、うすっかぶりでパワー使った。
もう私だけパンプ気味。。。皆さんサクサク行く。
その横の「桃太郎」にも挑戦していたが、どうも岩はがれてグレード上がっているような気が。
その後は、ちょっとロングの「新鬼太郎」をやる。


新鬼太郎

集合遅かったので、時間も迫り、私はもがくも途中でやめておく。
またやっつけてやる~

17時少し前に駐車場へ戻り、帰りは「松代荘」で初松代温泉だ。
茶色のお湯で気持ちええ~
疲れもとれ帰路につく。
今週末もクライミングか~本チャン!?
あとシークレットなお話を一つ。。。mixiでね!


信州川上・岩根山荘アイスツリー

2010年02月12日 | クライミング
2010年2月12日(金)

天候:曇り時々雪
メンバー:のもえみ

11日は、せっかくの休みであったが、天候もそんなによろしくないし、
狙っていたのも急斜面なので、やめておいた。
そんなんで、久々のおうちのお掃除。オヤジのやもめは、えらいことになっていましたが、
きれいな巣になりましたV(^^)V
というわけで、本日は以前より噂に聞いていた岩根山荘へ。
近所のまこはな氏もえらくご推奨。天候はいまいちだが行ってみた。
昨日の雨→雪で道は最悪の状態。。。ゆっくり、ゆっくり行った。
岩根山荘は、フリークライミングのメッカ小川山の近傍である。
着いてみると、きれいな建物の山荘。受付で手続をする。


岩根山荘(玄関)

山荘前に、足場で組まれた立派な氷が。
ネットカメラでよく見ていたが、実際はもっといいかな。
先週来の温度上昇で若干融けてしまったようだ。


アイスツリー

左は、緩傾斜で初めての人やアップにはいい。
のもえみさんは、初めてだったので早速、レクチャーしながら登る。
最上部はだいぶ薄いのでその手前で、ストップ。


のもえみさん

午前は、ここを右へ左へと3本やった。
昼食は薪ストーブが暖かい食堂でお食事。お茶まで戴いて、いたせりつくせり。
午後は、中央の垂直を途中まで4本くらいやった。
少し難しかったようだ。だけど楽しかった!


わし

私も結構やった方だな。さすがにパンプした。
その後は、山荘のお風呂に浸かり、お茶を戴いた。
天気最悪の時は、山荘裏に室内ウォールあり、ここも楽しめそう。


室内ウォール

だいぶ気に入ってしまったようさんなのでした。。。
今度は泊まりで来ようかな!

北ア南部・乗鞍 善五郎滝 アイスクライミング

2010年01月01日 | クライミング
2010年1月1日(金)

天候:雪
メンバー:やまこぼ、まこはな、福ちゃん、mayu、nomoemi&me

あけましておめでとうございます。
本年もご贔屓のほどよろしくお願いいたします。

さて、31日にやまこぼガイドから召集令状が届いた。
元旦早々にアイスとのこと。。。(←みなやばい!?)
特に予定もなかったので参戦する。
8時に集合して出発したが、まこはなさんが気分悪くなり戻って自分の車で行くことに。
その後しばらく行ったら、やまこぼガイドのレガ男君がエンジン不調。。。
また戻って車交代。
早速前途多難の出発となる。
滝入口の駐車場へは10時頃着。昨日来の雪でラッセルしながら前進。
いつもスキーなので歩きが随分下手になったような・・・
滝は、向かって左はドボドボ水流が出ていた。
右がかろうじて登れそうだが、結構緩そう。しかも水流少しあり。
気温は-8度。水がつくと一発で凍る。


善五郎滝(右から)

写真だと水流わからないが、結構な勢い!
とりあえず、やまこぼさんリード。



氷は柔らかそう。


全景

たまに、スノーシューハイクの人や写真ヤさんが来る。
トップロープを張って楽しむ。
もう一本左に張って、私が、氷柱のハング挑戦するが苦戦!
そりゃそうだ、最近クライミングやっていないしアイス約3年ぶり。
実力かなり落ちている。
まこはなさん、福ちゃんはさすがうまい!一撃!!



nomoemiさんは初アイスで、結構楽しかったようだ。
私は続いて右ルートへ。
mayuさんと同じくらいの高さまで行って、パンプ。。。
やはり普段の練習は大切である。と痛感したクライミングでした。
帰路は定番の銀山荘の風呂に入って、やまこぼさんの紹介でカフェスプリング
バンクに行き、お食事をして帰った。




奥武蔵・二子山スカイウォーク~中央稜

2009年11月03日 | クライミング
2009年11月3日(火)

天候:晴れ
メンバー:F師匠

5月に来た二子山。その時は雨模様。
今回は快晴であるが、昨夜来の雪と寒気で信州からのアプローチ道である
十石峠は、凍結・・・よかったスタットレスにしておいて。
とりあえず登山口駐車場へは8時着。ちょいと寒い。
股峠へ行く。うっすら雪がある、しかし壁のしみ出しなどはあまりないようだ。



当初、スカイウォークを行く。雪に氷、寒さとちょっといやらしい。
横断バンドの大テラスは、陽も当たっていたが、西風強く寒い。
のんびりしていたら、某有名ガイドパーティーが来る。
速い!そりゃそうだ。実力が違いすぎる。
そそくさと4P目へ。



詳細ルートガイドは他に譲るとして、思ったほど悪くなく何とかなった。



しかしながら、練習不足というかクライミングさっぱりしていないので、
ちょいとルートファインディングが・・・
ガイドさん、変なとこ行くおっさんやな~思っていたことでしょう・・・
まあ、無事登山道へ飛び出す。あとは山頂で記念撮影。


山頂にて

今度は、登はん隊長が復帰したら頑張ってもらいましょう。

帰りは、ちょいといまいちなので紹介はしないが、温泉入って帰路につく。
そろそろ冬道具のチューンに取りかかろうか。