(22:40)本日は仲間内の忘年会、、、、にもかかわらず1次会をそこそこに仕事モードに復帰。これもマーケット相手の仕事ゆえ已む無しというところ。そこに年末進行という、まるでドミノ現象のように仕事が集中してしまった。今に思えば忘年会企画は来週がよかったんだね。きょうは夕刻16時から、ある雑誌の企画で(売り出し中・・・なのかな?)若手女性トレーダーとの対談をさせてもらった。週刊誌かな単行本かな、新聞広 . . . 本文を読む
(11:36)昨日から出張に出て、ただいま羽田に戻るJALの機内。雲のはるか上にぽっかりと14番目の白い月が浮かんでいる(写真では見えないか)。昨夜のNYコメックスは東京の影響を受け2日続きの急落となった。東京も本日2日目のストップ安。連騰の後のいつもの急落局面ではある。今回の一連の上昇局面の(結果的に)最終段階で“板が薄い”と書いたが値だけ飛んだ相場は、値を消すときもドラスティックだ。見ていて思 . . . 本文を読む
(17:05)週末のNYコメックスが7㌦以上上げて530ドルを突破し、東京(TOCOM東京工業品取引所)に鞘寄せしたことから、今度は東京が走るという“リレー”が続いている。週明けのTOCOMは寄付きからストップ高で始まり、そこから小緩んだものの、ドル建てスポット価格がするどく反応したことから、再びストップ高に張り付いたまま終わってしまった。東京の先物市場の動きが現物価格を押し上げる展開が続いている . . . 本文を読む
(19:40)「解け合い」。久々にこの言葉を目にした。例のジェイコム株の誤発注問題の解決方法である。結局、元々存在しない株数を売ってしまったわけだから、株券の渡しようはなく、受け渡し不能部分は現金決済となるとのこと。要は示談に持ち込むという解決方法である。
この言葉を始めて聞いたのは証券時代だった。「投資ジャーナル」やら「誠備グループ」とやらで、ちょうど仕手株が乱舞したころの話だ。株式市場がまさ . . . 本文を読む
怒涛の上げ相場が続いている。内外メディアでも幅広く金価格の上昇に注目が集まり始めている。値動きの軽さについては、ゆうべも日本時間の25時頃に何気にレートを見て驚いた。1時間前には24ドル近辺だったので、さすがに利食い売りに押されているわい、と高を括(くく)っていたらスポットで530ドルに乗せていたからね。日本時間の今朝方取引を終えたNYコメックスでは、12月に入ってから下げなしの7連騰、値幅で31 . . . 本文を読む
止められない止まらない金の上昇。今日のTOCOM(東京工業品取引所)の取引を見ていて驚いた。板がスカスカ(売り買い指値の数が少ない)なんだ。あらら、といっている間に値だけ飛んでいく感じ。まさに、あれよあれよという間にスルスル駆け上がっていった。そんな状態だから、少しまとまった売りものが出るとストンストン逆に値を消す。そしてその数分後には、またスルスルと上昇。結局値幅制限いっぱいまで買われて取引を終 . . . 本文を読む
(14:50)12月8日。この数字をみると毎年また12月8日か、と思う。ご存知ジョン・レノン。今年は没後20年ということで、メディアで取り上げられることも多いようす。今朝もNHKの7時台のニュースは冒頭でIMAGINEが流れた。個人的にはクリスマス・イルミネーションより12月8日になって、ああ今年も残り僅かという気になるメルクマールのような日でもある。ビートルズ以来のファンではあるが、熱狂的という . . . 本文を読む
(21:32)しかし、どう表現するんだろうね。今日も別件でしばらく出ていて、戻ったらTOCOMの値位置が変わっていた。「もうは、まだナリ」なのか?ついにFT(Financial Times)まで日本勢の買いについて記事にし始めた。“Japanese investors were particularly active as they looked to use the metal as a hed . . . 本文を読む
(14:31)本日午前中にReuters(ロイター)の女性記者Nさん来社。先月、初コンタクトでこれまで電話取材は2度だけ。カバーしているのは為替と金利とのことで、元々ドル相場の関連で財務省のサイトを探っているうちに1年余り前に国際局でやった当方の(金に関する)プレゼン資料を偶然目にして興味を持たれたとのこと。電話でのやり取りでも、為替に限らず多方面に目配りしているかなり感応度の高い人というイメージ . . . 本文を読む
本日14時40分からの枠で丸の内のBloombergTVへ。TOCOM(東京工業品取引所)での活況相場を横目にしながら出掛け、放送開始10分前に到着。5分くらい打ち合わせののちスタジオに入り、話の流れを確認しているうちに時間切れでスタート。あっという間に放送は終了した。
ゼロ金利でジャブジャブになっていたジャパン・マネーが、500兆円の経済が動き出すと、これまで固まっていた“余剰マネー”の回転速 . . . 本文を読む