ATソレノイドの点検で特に異常は感じられなかった。
そして洗浄、フィルター交換などの対策をしてみたが、2~3速変速時の吹き上がる症状の改善はできなかった。
ATF交換はまだ1回しかしていないのであと2回行う。
ただテンションはダダ下がりだ↘。
実は2回目はシフトコントロールソレノイド×2を洗浄・点検した後に行った。
今回も雨雲にせかされて上抜きで…。
走行距離は134,331kmなので、1回目交換から46km走行しての交換。
↑今回は約2.3L抜けた。
↑1回目に抜き取ったATFと色はあまり変わらないような気がするが…。
2~3速変速時の吹き上がりは相変わらずだが、回転数の上がり方は若干落ち着いたような気がする。
やっと晴れ間が出て天気が良くなったが、今日は風が強い。
3回目にしてやっと下抜きだ。
2回目からは11km走行しての交換である。
↑トランスミッションケースの下側にある9.5mm(3/8sq)差し込み角のドレンプラグがATFのドレンだ。
↑ 3/8sqのレンチが直接挿し込める。
↑ある程度緩んだらユニバーサルジョイント&エクステンションバーで遠隔操作してプラグを外す。
これは手を汚さないため。
↑ATFは粘度が低いのでかなり勢いよくオイルが抜ける。
↑風が半端なく強かったのでかなり飛び散ってしまった。
↑ドレンプラグは磁石になっていて、鉄粉がこんもりついていた。
↑ウエスで拭うとこんなに汚れた。
↑廃油を処理した後のバットにはキラキラした鉄粉がポツポツと残った。
やはり下抜きの方が重力で鉄粉の混じった沈殿物を押し流すことができた気がして気持ちがいい。
大きめの粒は指で押しつぶすと鉄粉の固まりだった。
実際下抜きしてみたら結構な量の鉄粉が確認できたので、初めから下抜きすればよかったと後悔。
天気に惑わされることなく下抜きするべきだった。
↑下抜きでは約2.5L抜くことができた。
↑色は…う~んあまりきれいではないが…。
↑ドレンガスケットは新品(中央)に交換。
抜けた分だけ新油を入れて、暖気後レベルを確認。
これで一応ATFの交換は終了。
交換前に比べれば、若干フィーリングは良くなったかなっていう程度の変化。
残念だけど、激的な変化は見られなかった。
しかし、今後「滑り」の悪化を防ぐことはできそうだ。
アコードワゴンCF6の走行距離は134,349km。
ATF交換お疲れ様です。師匠はとんでもないレベルに達していると感じております。自分は、ATF交換いつしたか不明です。現在14万キロぐらいです。
ドアロックの件ですが、物が届き、業者にお願いして直りました。
質問ですが、現在ハザードの左横にエアコンスイッチと使用してないMDとラジオデッキがあります。恐らく、初期の取付状態です。それを下(灰皿の上)のところに移動するのは大変でしょうか?
師匠のメーター照明交換でメーターのパネル部分がガポっと外れるのを見ました。問題は、後ろの配線がどうなっているかが不明なため、やっておりません。
簡単に移設できるのかアドバイスいただけると幸いです。
まずは、ドアロック直ってよかったですね。
意外と気になりますからね。
さて、ATFは調子が悪くなってからでは遅いので、予防的に交換しておいた方がいいですよ。
実際私も6万㎞、9万㎞と交換しているから大丈夫と高をくくっていたのですが、結局今現在痛い目にあっているところです。
調子悪くなってからちょっと放置しちゃったので、もっと早めに対処していればよかったと今後悔しています。
何とかならないか試行錯誤の日々です。
ちょっと難しいような現状ですが・・・。
さてさて、オーディオのご相談ですが、私は社外オーディオ2DINを下側コンソールに取り付けていたので(現在は壊れてしまったので取り外してしまいましたが)、エアコンスイッチと純正オーディオが下側にポン付けできるかは正直わかりません。
日東工業という会社の取り付けキットの説明書を「みんカラ」のブログの方にUPしておきましたので、参考にしてみてください。
たぶん配線はその程度の余裕は確保して作ってあると思います。
ただ、問題はブラケットですかね。
みんカラ「アコードワゴンCF6 カーオーディオの取り付け相談を受けたので…」
↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/264384/blog/44220442/
(みんカラは2007年に登録はしてあったのですが、放置してあったのを最近始めてみました。)
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。