(本頁は「岩手山、東と南」の続きである。)
(2024年5月2日のレポート)ラストはこの日の始まりと終わりに見た秋田駒ヶ岳と田沢湖だ。
この日は未明から岩手に向かって走ったら、県境の仙岩峠で日の出となった。
雫石町の赤渕駅付近から秋田側を振り返ると、秋田駒ヶ岳が朝日を浴びて聳えていた。
このお山は秋田側と岩手側ではその姿形が大きく変わる。
岩手側から見た方が緩やかな感じだ。
秋田駒ヶ岳と湯森山、笊森山。
湯森山と笊森山の間には平坦な稜線が続く。
秋田駒ヶ岳
今回は八重桜を前面にした秋田駒ヶ岳を眺めることが出来た。
この後、今日は岩手山の麓をドライブし、姫神山に登山した。
姫神山山頂から見た秋田駒ヶ岳、笊森山、乳頭山の連なり。
15時頃、秋田領に戻り、田沢湖町から秋田駒ヶ岳を眺める。
秋田側の西斜面は何故か雪消えが早い。山はもう夏姿に変わっていた。
田沢湖町から先の帰り道は田沢湖の湖畔を通った。
御座の石神社、湖畔の鳥居
ここからは和賀山塊が望める。
羽後朝日岳
和賀岳
院内岳。田沢湖の外輪山としては最高峰だ。
潟尻が近づくと、東の山々の眺めが好くなるが、
今回は湖面の波が荒く、1月20日(こちら)のような鏡面風景にはならなかった。
荷葉岳
秋田駒ヶ岳と乳頭山(左奥)
乳頭山
秋田駒ヶ岳
以上。