もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日も良き出会いが…

2019年06月14日 14時11分53秒 | 日記
 昨日は晴れて、気温も上がり夏日となった。時々雲も出たが、過ごしやすい一日だった。

 午前中に池(プラ製の小さなもの)の掃除をした。金網をかけていたのに、先日、4匹(ヒメダカと金魚)いたうちの2匹が猫に食べられてしまった。夜店の金魚がかなり大きくなっていたので、少々腹が立った。仕方なく、小さな金魚を3匹飼ってきた。また、大きくなるのが楽しみだ。

 午後は妻の習い事の送迎で終わった。

 今日も朝から青空が広がり、気温がどんどん上昇して夏日となった。昨日出かけられなかったので出かけようと思ったが、車の運転は腰痛に響くので近場に行くことにした。

 先日抱卵していたツミの雛が孵ったのではないかと思い、越谷まで行ってみた。

 ツミが営巣している花田苑は入場料が100円。新宿御苑の500円からすれば安いものだ。

 直ぐにツミのポイントに行くと、今日もCMさんが集まっていた。双眼鏡で見るとメスが巣に入っている。雛の姿がないのでCMさんに聞くと既に孵っているとのこと。

 何とか雛の姿を撮りたいと思い、暫く待ってみることにした。

 上空にはツバメが飛び交い、あちこちにオナガの姿がある。ムクドリも飛び回っている。池には赤い睡蓮の花が咲き、端には菖蒲が花開いて初夏の陽気だ。



 ベンチでコーヒータイムにしていると、CMさんたちが動き出した。慌てて傍に行くとツミのオスがいた。雛の餌を捕って来たのかと思ったが、何も咥えてはいない。



 オスがメスと交代するかと期待したが、何処かへ飛び去ってしまった。

 暫くすると、今度はメスも巣から飛び立って行った。今度こそ、給餌に戻ってくると期待して待つことにした。

 園内ではブライダル撮影をしている。着飾った若いカップルを見ていると昔を思い出す。

 林の中を歩いていたら、高い木の枝でメスが捕まえた何かを食べている。後姿なのではっきりしないが、足で押さえて盛んに食べているようだ。オスから引き継いだ餌だろうか。

 給餌するために戻って来るだろうと思い、再び巣の所で待機することにした。

 暫くするとメスが戻って来て、巣の近くの枝に止まった。カメラを向けると、何かを足で押さえている。撮った画を見たら、何かの雛だ。自分の雛を育てるために、他の鳥の雛を捕まえる自然界の厳しさを垣間見た気がする。



 しかし、雛に餌を与える様子がない。雛も餌を欲しがってはいない。メスはじっとしたままだ。巣に戻るかと期待したが、再び飛び立ってしまった。

 それでもカメラを巣に向けていたら、時々雛の頭が見える。目が大きく、体は白一色だ。何とか2羽の雛を確認する。

 メスが戻ってきたが、餌を持っていない。自分で食べてしまったのだろうか。食べたものを吐き出して雛にやるのではないかとじっと待っていたが、給餌する様子がないので諦めることにした。



 雛のいい画は撮れなかったが、姿が見られたので満足して帰ることにした。

 途中の丸亀製麺でうどんを食べて帰って来た。今日は、昨日よりも気温が上がったようだ。明日は雨の予報だが、ツミの雛が雨でやられないことを願うばかりだ。

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