もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

秋分の日でも真夏日の気温の中で…

2021年09月23日 14時41分43秒 | 日記
 今日は「秋分の日」。今朝の日の出は午前5時29分、日の入りは午後5時37分だそうだ。だんだん日が短くなって、何となく気が滅入る。

 今朝起きて外に出たら、路面が濡れていた。昨夜、雨が降ったようだが青空が出ていた。気温は高くなるという予報だったが、せっかくの好天なので出かけることにした。

 祝日で渋滞もないだろうと思い、I沼まで行ってみた。

 1時間ほどで沼に着くと、水位が更に下がっていた。

 沼の南側から見ると、シラサギの群れがいた。水位が下がり、餌が捕りやすくなったようだ。カイツブリの姿もある。遠くにコガモらしき群れも見える。期待したセイタカシギの姿はない。

 北側の駐車場に行くと満車状態だ。仕方なく、東側の沼畔に車を止めた。あちこちにCMさんの姿がある。何かいるのかと見たが鳥影はなし。

 橋に行くと、水の引いたところに鳥影があった。双眼鏡で見るとトウネンだ。カメラを向けたが遠すぎる。



 トウネンの傍にイカルチドリの姿があった。先日はイカルチドリかどうかはっきりしなかったが、足と嘴の長さから間違いなさそうだ。しかし、これまた遠すぎる。もっと大きな望遠レンズがあれば…。



 チョコチョコ動き回っているのはイソシギだ。



 コチドリもあちこちにいる。中に幼鳥らしきものもいた。



 突然、上空に何かが飛んで来た。慌ててカメラを向けるとミサゴだ。ここで出会ったのは初めてだ。撮った画を見ると魚は捕れなかったようだ。水面に飛び込むかと思ったが、そのまま飛び去って行った。



 久しぶりの出会いに嬉しくなった。ミサゴのように大きなものは何とか満足いく画が撮れる。

 気温は上がってきたが、風が爽やかだ。沼畔の木にモズがやって来た。石のベンチでコーヒータイム。のんびりと秋空を見ながらコーヒーを愉しむ。先日も出会ったアマサギが杭に止まっていた。ダイサギにアオサギも止まっている。杭の向こうに動く鳥影を発見。双眼鏡で見ると、バンの幼鳥だ。2羽いるが、遠くていい画は撮れない。



 橋に戻ろうとしたら、杭の間にアオアシシギを発見。カメラを向けると羽を広げた。羽繕いするわけではなく、伸びをしたようだ。撮った画を見ると、やはり遠くて鮮明な画は撮れない。



 今日も目新しい出会いはなかったが、ミサゴと出会えたので満足して帰ることにした。車に戻ると外気温が33℃になっていた。真夏日の気温だ。

 帰りがけ、秋ヶ瀬に寄ってみた。園内の広場には、あちこちにテントが張られていた。バーべーキューは禁止されているが、家族連れで遊ぶには良い所だ。

 森の中に入るとシジュウカラとコゲラの姿があった。ムシクイを期待したが、その姿はなし。田圃にも行ってみたが、鳥影はなし。気温が上がり、汗をかいてしまった。

 少し早いが帰ることにした。爽やかな季節になったが、コロナが早く収まることを願うばかりだ。

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