もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

弥生三月 今季最後の出会いかも?

2019年03月01日 14時15分56秒 | 日記
 二月はあっという間に逃げていき、今日から三月。日の出が早まり、日の入りが遅くなってきている。毎年、自然は律義に同じことを繰り返す。

 一昨日は曇り空、昨日は一日雨降り。今日も朝から雨が降っていたが、午後には晴れてきた。天気が悪いと出かける気にならず、家で過ごすことになる。

 昨日はパソコンで確定申告の書類を作成した。インターネットを使うと自分で簡単にできる。私はパソコンで作成した書類を郵送する方式をとっているが、そろそろ電子申告(e-Tax)をしようかとも考えている。

 パソコンで、必要事項を打ち込むと還付金があることが分かった。大した額ではないが、年金生活者には有難い。妻の分も作成したが、妻の方が還付金が多い。税金が返ってくることは有難いが、考えてみると払い過ぎた分が返ってくるのだから当たり前のことだ。もし、申告しなかったら納め過ぎた税金は戻ってこないことになる。何となくおかしな気がするが…。

 昼食後、晴れ間が顔を覗かせたので自転車で近場を回ってみた。

 伝右川沿いの河津桜が花開き、並木がうっすらとピンクがかっていた。今日は古いカメラ(キャノンEOS Kiss X5)に250mm望遠レンズをつけてきた。カメラを向けると開いた花びらがとても綺麗だ。全体では二分咲きくらいだ。来週には満開になることだろう。

 川の反対側には安行桜の並木があるが、蕾がかなり膨らんできていた。河津桜も安行桜も昨年よりも開花が遅い気がする。菜の花は満開だ。



 桜の花を愛でて、安行の森に行ってみた。

 森に入ると目の前を鳥影が横切った。急いで自転車を止めて、そうっと近づいてみた。散策路の柵に止まっているのを発見。ルリビタキのオスだ。この森には毎年やって来るが、今季初の出会いだ。

 かなり近くに行っても飛び立たない。人に馴れているようだ。お陰で250mmレンズでも、十分にいい画が撮れた。

 いつもなら、CMさんがいるのだが今日は一人もいない。ルリビタキは柵と藪の間を行ったり来たりしている。そろそろ移動の時期だから、今日が今季最後の出会いになるかもしれない。また、来季もここに来て欲しいものだ。

 少し離れた所に行くと、今度はメスが姿を見せた。オスとは違って人慣れしていないらしく、直ぐに藪に入られてしまった。ここでメスと出会ったのは初めてだ。



 他の森に行ってみようかとも思ったが、ルリビタキのいい画が撮れたので満足して帰って来た。

 明日は天気がよさそうなので、また出かけようと思う。

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