もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

再び熊谷までドライブしたら、新しい出会いが…

2019年02月26日 16時15分48秒 | 日記
 昨日は曇りだったが時々青空も顔を見せた。予定通り、頼まれ役員の会議に参加してきた。会議が終わって外に出たら、風もなく暖かな日和だった。家に帰ると妻が沈丁花の花が開いたという。春が来たようだ。

 今日は一日晴れると言う予報だったので、早めに起きて熊谷を目指した。先週行った大麻生公園に再度行こうと思い、朝食抜きで家を出た。

 高速道路は先週のようなトラブルもなく、一般道の渋滞もなかったので2時間かからずに公園に着いた。車を降りると曇り空だ。でも、風がないので暖かく感じる。

 直ぐに沼に行ってみると2人のCMさんがいた。話をすると、やって来る野鳥の数が減って来たという。

 今日は一日ここで出会いを待つことにしているので、ベンチに荷物を置いて簡易椅子を出した。

 待っていると、始めに姿を見せたのはジョウビタキのオスだ。水辺の落ち葉の中に、カシラダカの姿が見えた。

 暫くすると、シメがやって来た。クロジのオスもやって来た。それほど間をおかずに姿を見せてくれるので嬉しくなる。

 餌場に今日もガビチョウがやって来た。数羽の群れで、時々餌の取り合いをしている。先週も出会っていたが、カメラを向けてみた。外来種の野鳥だが、目の周りの白い勾玉模様が目立つ。



 ガビチョウが飛び去った後に、アオジがやって来た。アオジもこの餌場が分かっているようだ。向こう岸近くにアカハラが姿を見せた。カメラを向けたが、枝が混んでいて邪魔をする。

 鳥影がなくなって来たので、ベンチでコーヒータイムにする。だんだんCMさんの数が増えてきた。今日は、ミヤマホオジロが一番の狙いのなのでじっと待つことにした。

 やや暫くたったら、餌場に群れでやって来てくれた。始めはメスの群れが来たが、直ぐにオスの群れもやって来た。入れ代わり立ち代わり、地面で採餌している。

 ミヤマホオジロには筑波山で二度出会い、先週もここで出会ったが良い画が撮れなかった。今日は、直ぐに飛び去らず暫くの間採餌している。カメラを向けて、かなりの回数シャッターを切った。何とか満足できる画が撮れたようだ。





 ミヤマホオジロが飛び去った後、離れた所にシロハラが姿を見せた。すると、今度は藪の中からトラツグミが出て来た。先週も出会ったが、今日は1羽だけのようだ。

 水辺の落ち葉の中のミミズを探しているようだ。虎ダンスをしながら歩き回っている。せっかくのチャンスなので、カメラを向けてみた。落ち葉の中にいると保護色で見失ってしまうことが多い。それでも数枚シャッターを切ることができた。



 昼近くになると、雲の切れ間から青空が顔を見せた。風がないので寒くはない。座っていたら腰が痛くなったので、森の中を歩いてみた。笹薮にウグイスらしき姿を発見。カメラを向けたが、直ぐに見失ってしまった。

 森の中にもCMさんの姿があったが、鳥影はなし。沼に戻ってお昼にした。CMさんが20人近くになっている。

 食後、駐車場にあるトイレに行って戻ると数分前にコジュケイが出たという。何と言う不運。コジュケイは姿を見たことはあるが、撮ったことはない。新しい出会いとなるところだったのに、実に残念。

 帰ろうかとも思ったが、コジュケイが姿を見せてくれるまで覚悟を決めて待つことにした。クロジやアオジ、コゲラ、エナガが姿を見せたが、肝心のコジュケイはなかなか姿を見せてくれない。

 双眼鏡でじっと見ていたら、笹薮からやっと出て来てくれた。3羽いるようだ。カメラを向けたが、かなり離れている。コジュケイの雌雄は蹴爪のあるなしで分かるそうだが、撮った画では判断できない。

 コジュケイは中国から持ち込まれたもので、外来種だそうだ。大きな声で「チョットコイ」と鳴くそうだが、今日は鳴き声は聞こえなかった。

 コジュケイは水を飲んだり、落ち葉の中に嘴を突っ込んだりしながら歩いている。初めての出会いにワクワクしながらシャッターを切った。今日も新しいレンズはピント調整が早く、イライラさせられることがなかった。



 雌雄は分からないが、185番目の出会いに大満足。はるばる遠くまでやって来た甲斐があった。

 コジュケイが去った後、シジュウカラとメジロの群れが水飲みにやって来た。空は晴れてきたが、帰ることにした。



 帰りも渋滞がなく、スムーズに帰ることができた。今日は高速料金がかかってしまったが、大満足できる日となった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿