もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

2日通ってみたけれど…

2020年10月25日 14時42分31秒 | 日記
 昨日は雲の間から日が出ていたが、冷たい風が吹いていた。今日は朝から快晴。チュウヒと出会いたくて、昨日今日と2日続けて芝川調節池に行ってみた。

 土手に上がると昨日と同じで冷たい風が吹いていた。日は差しているが、風の冷たさに冬を感じる。

 土手に上がると雪を被った富士山が見えた。土手から双眼鏡で見ると、目の前の木にホオジロが止まっていた。カメラを向けると色の薄いメスのようだ。隣にオスの姿もある。離れた木にはモズが止まっていた。先日ノゴマと出会った所を覗いてみたが姿はない。1日で抜けてしまったようだ。



 土手沿いをのんびり歩いて池の南側に行くと、今日も20人近くのCMさんがカメラを構えていた。昨日は風の中を2時間余りも待ったが、今日も待ってみることにした。

 池を双眼鏡で見るとカモ類がたくさんいた。コガモの群れにオナガガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、マガモ、オオバン、キンクロハジロと冬鳥のオンパレードだ。

 突然、カワウの群れが飛び出した。双眼鏡で見るとチュウヒらしき姿が見えた。群れを追いかけている所にカメラを向けたが遠すぎる。

 チュウヒの姿がなくなったので、池畔を歩くことにした。

 西側の土手に行くと、池に2羽のカンムリカイツブリを発見。今季初の出会いだ。すっかり冬羽に変わっている。カメラを向けたが距離がある。2羽が潜水を繰り返している近くを3羽のカイツブリが泳いで行った。



 風の当たらない日なたでコーヒータイムにする。バードウォッチングのグループが通り過ぎて行った。

 鳥影を探しながら歩いたが、何処にも姿はなし。JR主催の「駅からハイキング」に参加している人たちが後から後から歩いてくる。

 池の東側に行くと、数人のCMさんがいた。風も和らいできたので、手持ちの椅子に座ってチュウヒを待つことにした。

 何度か池の小島から飛び立ったが、かなり距離がある。それでもカメラを向けてシャッターを切った。ところが、撮った画を見るとピンボケの増産だ。カメラが悪いのではなく、私の技術不足のようだ。

 帰ってから調べると、何枚かは何とか見られる画が撮れた。



 チュウヒに出会えたことに満足して早めに帰ることにした。

 2日続けてチュウヒを撮りに出かけたが、満足いく画は撮れなかったのが実に残念だ。明日も天気は良さそうなので、また出かけようと思う。