もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

三度目の正直?やっと出え会えた〇〇〇

2020年10月01日 17時12分40秒 | 日記
 今日から10月。いつの間にか時が過ぎていく。毎日がフリーデーだと曜日の感覚もなくなる。この前までの暑さが嘘のような涼しさになっているが、コロナ騒ぎは収まりそうにない。寒くなるとインフルエンザが心配だ。

 今朝は起きたら曇り空。小雨もぱらついた。昼前には雨は止んで日が差してきた。午後からピアノの調律があると妻が言う。調律の邪魔になるかと思い、昼食後に出かけることにした。

 昨日、かなりの時間待ったが出会えなかったミサゴに出会いたく、芝川調節池に行ってみた。三度目のチャレンジだ。

 午後なので、土手に上がるとCMさんの数が少ない。今日も待つことになるかと覚悟したが、双眼鏡で見ると池畔の枯れ木に鳥影を発見。ミサゴだ。昨日はあんなに待ったのに、今日は待つ間もなく出会えるとは…。正に、野鳥との出会いは偶然そのものだ。

 カメラを向けると距離はあるが、何とか撮ることができた。



 枝に止まって羽繕いしている。暫くしたら、いなくなってしまった。どうしたのかと探したら、池の上を飛んでいる。魚を探しているようだ。何度か水面に飛び込む姿が見えたが、池の小島の向こうで姿が見えなくなる。



 何とか飛んでいる姿が撮れたので満足。水面に飛び込むときの態勢とスピードには驚かされる。

 何度か飛び込んでいると思ったら、魚を捕まえて戻って来た。お気に入りの木に止まり、足でつかんで食べ始めた。池の水位が下がって魚捕りも楽になっているのだろうか。



 ミサゴとの出会いに満足して、ウォーキングを兼ねて池の周りを回ってみた。

 歩いていると、日差しがあって汗ばんできた。水門の所に行くと数人のCMさんがいた。池にはカルガモやカワウの姿があった。

 池の北側に行くと、畑に今年も冬桜の花が咲いていた。池の中のピンクの絨毯はイヌタデの群落だろうか。遠くから見ると、とても綺麗だ。のんびりと釣り糸を垂れている人がいた。

 池の東側に行くとオオバンとハシビロガモの姿があった。だんだん水鳥が移動してきているようだ。フェンス脇に彼岸花が咲いていた。赤い花は、ぱっと開いた花火のようだと妻が話していたのを思い出した。



 午後から短時間の鳥撮りだったが、ミサゴに出会えたので満足して帰ることにした。今晩は中秋の名月だそうだ。明日も晴れそうなので、また出かけるとするか?