2014年:タツノコプロ制作。全11話。 監督:湯浅政明。 フジテレビ<ノイタミナ>からの録画。
個性あるアニメ作法で、独自の色を感じさせる湯浅監督。
自分は『マインドゲーム』(2004)を観て衝撃を受け、それ以来ファンとなっています。
トリッキーなプレイで相手を翻弄するペコ。
湯浅監督のカラーはこのテレビアニメにも存分に投影されており、
スポーツアニメとはいえ他社制作の熱血作品とはかなり異なる感触ですね。
そうはいっても、作品としてのお話の積み上げ方は普通なんですけど。
やはり目に見える絵柄から受けるスタイリッシュな感じが大きく作用しているかな。
小学生のころから卓球に魅せられ、お互いに切磋琢磨してきたペコとスマイル。
二人は共にピンポンに対して非凡な才能を見せるが、そのタイプは真逆だ。
情熱とヒラメキのペコ、クールで理詰めなスマイル。
最終的に生き残る者は誰か?
スポーツものとして王道の展開を踏襲するものの、ラストはなかなかにシビア。
着地点、というか物語の畳み方にリアルさを感じます。まあ現実はこんな風かな?と
納得するものがありましたね。
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個性あるアニメ作法で、独自の色を感じさせる湯浅監督。
自分は『マインドゲーム』(2004)を観て衝撃を受け、それ以来ファンとなっています。
トリッキーなプレイで相手を翻弄するペコ。
湯浅監督のカラーはこのテレビアニメにも存分に投影されており、
スポーツアニメとはいえ他社制作の熱血作品とはかなり異なる感触ですね。
そうはいっても、作品としてのお話の積み上げ方は普通なんですけど。
やはり目に見える絵柄から受けるスタイリッシュな感じが大きく作用しているかな。
小学生のころから卓球に魅せられ、お互いに切磋琢磨してきたペコとスマイル。
二人は共にピンポンに対して非凡な才能を見せるが、そのタイプは真逆だ。
情熱とヒラメキのペコ、クールで理詰めなスマイル。
最終的に生き残る者は誰か?
スポーツものとして王道の展開を踏襲するものの、ラストはなかなかにシビア。
着地点、というか物語の畳み方にリアルさを感じます。まあ現実はこんな風かな?と
納得するものがありましたね。
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