2004年:フランス。 監督:オリヴィエ・ダアン。 WOWOWからの録画。
きのう観た「クリムゾン・リバー」の続編です。
とは言っても全く別のストーリーで、前作との関連性はありませんが....。
続編には駄作が多いといいますが、さて?
結果的には、この続編は、前作よりもかなり出来が良いと感じました。
ただキリスト教的な知識のない自分には経緯がよく解らない展開もあったりしますが
そこは非キリスト教徒の自分には仕方がないと思います。
「セブン」とか「ゾディアック」あたりの映画の展開を思い出してもらえれば良いかな
と思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/4c/0e0cbe7ebce137a34f9a6138f8d2ac49.jpg)
壁のキリスト像が血まみれに。 最新機器で壁を調べる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2e/8e1bd99db83c3e8f4e6f5eb68855a4e6.jpg)
すると一体の骸骨が埋まっていた。 生前の姿。名前はフィリップ。
最初の犠牲者はホンの手初めだった。以降つぎつぎと連続して殺人事件が連発。
宗教学を専門にする女性を捜査スタッフに加えて事件の解明を急ぐが、どうしても
捜査側が後手に回る状況。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/53/6d0e211c3b332be6034b8e60ac3fcdda.jpg)
12使徒になぞらえての集合写真。 ”人類を救う”と称する狂信的集団の存在が確認される。
だが捜査は少しづつ進み、大まかながら犯人の姿が見えてくる。
①狂信的な組織犯であること。
②宗教組織を隠れ蓑にしているが目的のためには殺人もいとわないこと。
②宗教的な意味での”ある財宝”を見つけ出し手に入れることが最終目的であること。
ついに組織のアジトを見つけ出し踏みこむ。だがアジト内には
ドイツの文化・宗教大臣エメリッヒ氏が混じっていた。
”こいつが黒幕だ”と判っていても、外交特権ゆえに逮捕できない....。
前作よりもかなり見ごたえありましたね。
さすが名作「エディット・ピアフ~愛の讃歌」を手がけたダアン監督。
ジャンル問わずの技量を感じさせます。
きのう観た「クリムゾン・リバー」の続編です。
とは言っても全く別のストーリーで、前作との関連性はありませんが....。
続編には駄作が多いといいますが、さて?
結果的には、この続編は、前作よりもかなり出来が良いと感じました。
ただキリスト教的な知識のない自分には経緯がよく解らない展開もあったりしますが
そこは非キリスト教徒の自分には仕方がないと思います。
「セブン」とか「ゾディアック」あたりの映画の展開を思い出してもらえれば良いかな
と思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/28/3edbb3eaba5c8b0fb546e89ab9e7b68b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/4c/0e0cbe7ebce137a34f9a6138f8d2ac49.jpg)
壁のキリスト像が血まみれに。 最新機器で壁を調べる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/69/1f3e81d741fb847d2646cfdeaf055181.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2e/8e1bd99db83c3e8f4e6f5eb68855a4e6.jpg)
すると一体の骸骨が埋まっていた。 生前の姿。名前はフィリップ。
最初の犠牲者はホンの手初めだった。以降つぎつぎと連続して殺人事件が連発。
宗教学を専門にする女性を捜査スタッフに加えて事件の解明を急ぐが、どうしても
捜査側が後手に回る状況。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e1/8d25430b01e5550b1b7165d97c0f72be.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/53/6d0e211c3b332be6034b8e60ac3fcdda.jpg)
12使徒になぞらえての集合写真。 ”人類を救う”と称する狂信的集団の存在が確認される。
だが捜査は少しづつ進み、大まかながら犯人の姿が見えてくる。
①狂信的な組織犯であること。
②宗教組織を隠れ蓑にしているが目的のためには殺人もいとわないこと。
②宗教的な意味での”ある財宝”を見つけ出し手に入れることが最終目的であること。
ついに組織のアジトを見つけ出し踏みこむ。だがアジト内には
ドイツの文化・宗教大臣エメリッヒ氏が混じっていた。
”こいつが黒幕だ”と判っていても、外交特権ゆえに逮捕できない....。
前作よりもかなり見ごたえありましたね。
さすが名作「エディット・ピアフ~愛の讃歌」を手がけたダアン監督。
ジャンル問わずの技量を感じさせます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます