気温よし 湿度よし
エアコン要らずの好季節
なんとなく体調もよさそうで
せっせと草刈 刈込みしています
玄関先に置いていた ウエルカムポット
イタダキモノの 胡蝶蘭が・・・！
やられちゃった・・・
見た瞬間 食べているアオムシに
コンチクショー！っと思った自分
しばらくしたら なんだか
とてもエゴイストに思えてきました
草ぼうぼうの
庭先の手入れをしながら
ほぼ無心に
引っこ抜く草と残す草
刈る枝葉と伸ばす枝葉を選り分け
じぶんなりに
選定の基準があるので
当然至極の庭仕事
でも抜かれたり刈られた草花にしてみれば
イタタマレナイノカモ
今季初 コンチクショー的
蚊とアリの大群に襲われ
はらっても たたいても
チクリとしてくる姿を
逆襲報復のように感じた 私です
めずらしい初夏の 野分＝台風一過に
ぷっくら まぁるく咲いた バラです
時期(季)尚早の発生に加え
もうひとつつぎの台風も大型化したので
ちょっと気になります
小さい頃の 台風対策は
ローソク準備と硝子戸の補強でした
我が家には 非常用ローソクが
それこそ売るほどあり
ランタン類もＬＥＤにガス用灯油用色々
災害時 灯りの方は万全です
大震災の影響もあってか 数年前に
炊飯器 電気ポットを破棄
終カツの一環と
海ライフに合わせた 脱電の試み
ちいさなちいさな ヨットで
船上生活するための
コンパクト化 省エネ化 人力化でもあります
過日 めまいでキッチンに立てなかった日
つれあいが鍋でご飯を炊いてました
窮すれば何とか
昔ながらの 保温ポット 活躍中
欲得で長年生きてくると
仕訳て捨てるのに
勇気と労力が 掛けた分だけいります
冷蔵庫 洗濯機 テレビ パソコン
大型電化製品と縁が切れる日は
くるのでしょうか・・・
しランまに 花芽を付けてた 蘭の鉢
劣悪環境の冷遇を詫びました
３本 ２本 １本・・・あっち こっち そっちと
タケノコのモグラゲーム的発見の日々は
ようやく終わり
４月初旬から始まって６週ほど
味わい尽くしたおかずの品々
五月のれしぴは
タケノコおこわ
タケノコゴロゴロカレー
たけのこおから
タケノココロッケと続き
タケノコ寿司とタケノコタコ焼きで
有終の美を飾りましょう
ふしぎなのは
低カロリーのダイエット食品だというのに
ちっとも体重が減らないこと
ちょっと困っているのは
タケノコの代役の野菜が
どれも高値になっていること
先日は道の駅で
キャベツが売り切れで がっくり
本日のケーキに
収穫したイチゴを使いました
上部のデコレーションは 購入品
うちのは
目にはさやかに見えねども・・・
スポンジとクリームのあいだにかくれんぼしています
一日 ひとつぶ ふたつぶ
甘酸っぱさを享受する日々
いびつでも 虫食いでも 甘くなくっても
ノークレーム
あれ？ 花後の根元が ぷっくら
欲深い ココロは 反射的に
柚子風呂や 白菜漬を思い描き
せっせと水遣り
ぼんのうのいぬは おえどもさらず ・・・
惚れ惚れするような
イチゴが収穫できました
こちらのバラは かなり焦らし気味
いまか いまかと 気が逸り
咲く前にかじられては大変と
アオムシ 毛虫 しゃくとりむし達を退治するため
目を皿のようにして見上げ 見回し
ピンセットを持ちかまえて見守り中
草花の世界は はやくも 梅雨支度
曇天雨天の景色に
あざやかな 花パラソルのひらく季節が
近づいています
太巻き 細巻 海苔巻き大好き人間
最近よく聞く “おにぎらず”は
のりまきごはんかのり包みごはん
ごはんは白米でも酢飯でも味付けご飯でもok
具材は
野菜肉魚煮物揚げ物
ハムソーセージ練りモノ缶詰
漬物しおから佃煮 サラダに酢の物
おかずになりそうなものなんでもok
過日スモークした 鮭
おにぎらずに
めちゃくちゃ イイ仕事してくれました
おにぎらずの切り口アピールは
サンドイッチやバニーニ風
海苔全形使用は バクダンおにぎりそのもの
ラップや 海苔包みなので
手が汚れない
手の雑菌も付かない
つまり 腐敗しにくい
遠足 花見 弁当などの携帯食に
パーティなら オードブルにも〆にも
ヒレカツや サーロインステーキをはさんで
豪華差し入れ おもたせに
かぶりついたとき
なにが入っているのかと
中に潜む 具材のサプライズが
おにぎらずの醍醐味
具材の取り合わせは
つくり手の 舌のセンスや
イメージ力も試される
思いもよらないマッチングゲームが楽しめるはずです
玄関先の 桜の樹のはっぱが虫食いだらけ
若葉は さぞおいしいんでしょうね
剪定兼ねて バキッ パチン ゴリゴリ
さっぱりさせたら 枝の間にかわいらしい
さくらんぼが あっちにもこっちにも
残念ながら 苦くて渋くて おいしくありません
本日のケーキオーダー用フルーツ
こちらのアメリカンは りんごくらいバシッと実が固く
甘さすっぱさ ほどほど やや小さめ
白い生クリームには 際立つ赤さです
クルージングに出掛ける前夜
こんなだったのが
帰ってきたら みごとに開花
イチゴも 色付き
柚子の花も 日傘を開いたよう
うれしくなって 時の経つのも忘れるほど
庭先の手入れに勤しんでいたら
古い建物の裾を 覆うようにのびた
ハツユキカズラの しろい花が
目に飛び込んできました
ちいさな風車のような花が
夕暮の 薄暗闇で 光っているように見えたのです
端午の節句
120点満点の 空に薫風
鯉のぼりが 天空に向かって
滝上るがごとき
みごとな泳ぎをみせてくれた
5月5日の日本晴れ
一日 お湿りがありましたが
過ごしやすさも ゴールデンな連休だったと思います
若葉青葉のグラデーションが 山々を包み
青紅葉からの 木漏れ日もキラキラ
これからは ガーデニングに勤しむ
好季節です
どうか 目が回りませんように・・・
前日 ９時間の日帰りセーリングになってしまったGW
疲れ切ったからだを睡魔が容赦なく襲い
帰港後 遭えなく ダウン
ヨッ友のみなさまの誘いも夢の中
爆睡の翌朝は
体力もほぼ回復し
旅先で食す予定だった
グリルドチーズを焼き
挽きたてコーヒーでさらに充電
予定通りなら本日雨天復路なはずだったと
降り始めた小雨も構わず
雲の切れ間に向けて出港しました
雨脚が強くなると 港に向き
やみ始めればまた海へとターン
タック ジャイブ ベアーと
予想に反する 心地よい小雨セーリングに
三角の航跡を 幾重にも描きつつ
ふと行先を見れば
漂流物の黒い影
なんだ なんだ？
イイ形の流木 目を凝らせば 鳥が数羽
海原の止まり木 海鳥の駅
1メートルは優にあった よさげな流木でしたが
なんだか拾うのは申し訳なく
静かに見送りました
見渡せば 似たような漂流物が
そこかしこに ぷかりぷかり
いっぷくの休憩所とならんがため
けなげな鳥たちを
誘っているかのように
どんぶらどんぶら 浮かんでいるのでありました
その風景の変貌を確認しながら
記憶から過去の面影を探りつつ
行き着いた味は
本日獲れたて 生シラスと
濃厚な海老味噌の詰まった アカシャ
変わらぬ 素朴さと
変わらぬ 大将夫妻
そしてなによりうれしい 財布への優しさ
温暖な気候は
ゆたかな花色をはぐくみ
自然の恵みを大切にする気を感じます
満ち足りた 胃とココロに
戸惑いさえ覚えつつも
翌日の傘マークを懸念し
島を後にしました
復路の風も 贅沢なほど心地よく
ぶらり旅 ならぬ ぶらりセーリング
陽が傾き 夜の帳が落ちます
勝手知ったる マリーナ近くも
ふだん見ることのない
闇の海原・・・
沖によこたわる巨人
引き波頭に うねうねと怪しくひかる夜光虫
知らない世界を覗いてしまった気分の
ため息つくような帰港でした
ぴーかん空にニコニコしながら
マリーナに着きましたが
なぜか 海の色が変
匂いも変 浮きモノが変
ちょっと へこみながら
それでも とりあえず 離岸
稀にみる GW旋風で
常時5～6ノットをキープし4時間
１年半ぶりの 島が見えます
久しぶりの 風景って 感慨深い
高揚して 心まで熱くなる
あぁ そうだ
あの松島の風景も変わっていない
ここを ぐるっと回って その先に…
あるべき ものが ある 安堵感
１４番目の月齢の日
着いた時間はほぼ最干潮で
黒いゴム梯子を ７段ほど登って 上陸しました
波の音 汐の香り 海の色
諸々のものが
あらゆる感性を刺激して
一生懸命
記憶を呼び覚ましてくれているのがわかります
どっかの虫が せっせと働いてくれたらしく
花後の 実付きが順調
大は 2センチ 小は 5ミリほど
“〇〇〇の皮算用” で行けば
およそ ２パックほど
収穫できる予定のイチゴです
昨年は 一つも実らなかった
こちらは ゆず
ざっと数えても ２０輪はありそうな
ゆずの 真白き花の蕾です
期待が大きいとショックもそれなり
隣の バラの葉っぱを
無防備に食べていた 毛虫
退治させていただきました
シャクナゲが 爆発寸前です
天気が続く間に
冬物衣料 入れ替えお片付け
ついでに リサイクル古着処理
タケノコ採取のピークが過ぎ
青竹として育つ前
手が届く柔らかなうちに 伐採処理
年度末退去入居の入れ替えが終わり
粗大ごみのお片付け
処理場搬入の手配もぼちぼち
中庭の 柏の樹
毎年 “かしわ餅” 作ろうかと思いつつ
虫食いだらけの葉っぱに
ひるんでしまうのです
薬の散布処理とも思うのですが
お餅包むのには・・・ちょっと
GW後半の 雲行きが
怪しくなって参りました
