ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

5/12大和市民まつり・アリス十番ミニライブ(15:20~)

2012年05月14日 | アイドル
5/12・13の二日間にわたっておこなわれる大々的な祭り。
会場の引地台公園へは大和駅から歩いて行った。1.5kmくらい。
まっすぐ行けば着くので、歩いている人は多かった。

日本から出たことがないので、あくまでテレビなどで見たものから
影響されたイメージだけれど、駅から会場までの途上には、
なんとも言い難くヒスパニックな土地柄な雰囲気(別にそちら系
外国人を見かけたわけではない)が漂っており、とても不思議な気持ちだった。

野外ステージでは、地元のダンススクールなどに通う子供たちによる
キッズダンスコンテスト実施中。
ラストの3チームを見た。ストリートダンスやチアなど。
自分がその年齢だった頃には珍しかったカルチャー。
たぶん、自分らの世代における「少年野球」的な共通体験なんだろうな。
目が肥えていないのでアレだけど、みんなそれなりにうまい。

出場者すべてが技を披露し、審査時間のつなぎかつ本日の来場目的、
アリス十番ミニライブ。7人編成。4曲。
負けないで/Believe Road/シンデレラ/夏だね

このグループをまったく知らない人が圧倒的に多かったはずの客席
(ほとんどが出場者の家族。アリスヲタはミニライブまでは
袖にはけていた)が、ジェイソンマスクほか凶悪で邪悪な
フレーバーを漂わせるパフォーマンスと、ヲタの妙に整然とした
振る舞いに、ある種の衝撃を受けている印象が伝わってきた。
自分のそばで見ていた一般客も、すごく素直に驚きを表現していた。

「夏だね」で、ブルーシートを波に見立て、わざわざ持ってきた
ゴムボートにアリスのメンバーを乗せるムーブ、を初めて
見たのだが、歌舞伎の舞台装置的な創意工夫を感じた。
アリスのステージには、こういうのんびり・まったりしたイベントに
スパイスを加えたような、いい「違和感」があった。

終了後は、FMやまとのブースを利用しての物販。
初めて見たというお客対象の無料握手(子供が主に参加)の後、
ヲタ向けの接触へ。
CDを1枚買い、7人+靭帯のケガでパフォーマンスができないが
物販限定で加わった森カノンさんとの握手。
食らいついてくる感じの子が多い(笑)のと、みんなツイッターを
積極活用していることもあり、話が苦手な人でも割とどうにか
なるんじゃないかと思う。月村さん美しかったっす。


4/22ももいろクローバーZ横浜アリーナ2日目(17:30~)

2012年05月14日 | アイドル
*ツイートの再編集です。

ももクロ横浜アリーナ二日目より帰宅。
内容が土日のこの順序でよかった(笑)。今日はがっつりライブ。
アンコール含め全25曲。
上から見ると漢字の「日」の真ん中のラインが通路、その中心に円形ステージ。
ときどきゴンドラで場内移動する以外は、基本的にずっとこの円形ステージで歌った。

基本的に大部分楽しかったがごく一部に生じた、ももクロ土曜公演での
♪心のもやもやが消えて大切なものが見えたんだ、という日曜公演でした。
円形ステージの上にスクリーンはあるのですが、通常ステージに使われるものより小さいので、
字幕多用系の演出にあまり走れなかったのも幸いでした。
ももクロ横アリ(基本的に彼女たちのどのライブも)は、二日とも日曜の感じでやっていれば、
来た人みんなが満足できただろうと思います。
それと表裏一体なのが「場数を踏み、スキルアップしたベテラン化」の功罪。
やりすぎ時の佐々木演出の存在意義は、目先を変えさせるところにあると感じました。

本格的アイドルコスプレをする、見た目のいい女子を擁するファンの集まりを多数見かけましたが、
いかにもな雰囲気の男メンはあくまで女子からは「ちやほやしてくれる人」として
好意を持たれているのであって、あわよくば心理を持っているとしたら、
それはきっと報われないと思いました。

どのジャンルでも全力投球スタイルって、見る側は不満があっても言い出しにくい雰囲気があります。
10のキツさを次は15にしましょう、でなく、あえて全力を抑えて表現する不安といかに友達になるか、
という方向もあっていいと思います。ファンに受けるかどうかは別です(笑)。

フジ「知りたがり」でももクロ横アリの話題。
セイントフォーやポピンズを推していたという泉麻人が、「演芸っぽい」と言っていた。
「全力」「泣ける」じゃなくて素晴らしいと思いました。
現時点ではまだあまりくわしくないであろう泉麻人のももクロ評、
「浅草感」はよろしいと思います。
それと、
「どのアイドルも全力でやっているのはわかった上で、サーカスに売られてがんばってる感」
というコメントもボクは気に入りました。アイドルに漂う「やがて悲しき」の部分。

なにがなんだかわからないがすごい!という感激があり、それに言葉が追い付かないのは
とてもよく理解できますが、だからといって言葉で表現する努力を放棄してはいかんと思います。
「神!」で片づけたらそこで終わりです。

4/21ももいろクローバーZ横浜アリーナ初日(17:30~)

2012年05月14日 | アイドル
*ツイートの再編集です。

ももクロ横アリ初日出演者(清野アナ、レニー・ハート以外):
在日ファンク 加瀬邦彦とザ・ワイルドワンズ ニッポン放送吉田アナ 横森良造 
デュークエイセス 青空球児・好児 AKB指原 松崎しげる 
あと、人間ではない出演者としてまんまちゃん(さんまのまんまのアレ)、
ライオンズのマスコット(レオとライナ)も登場しました。


ボクは楽しめましたが、若い層は正直ちと気の毒だったと思います。

のど自慢コーナー=アコーディオン横森良造、
「筑波山麓合唱団」でデュークエイセス登場→カエルの鳴き声→ゲロゲーロ→球児・好児登場、
の流れは高まりましたが、正直若いファンが理解できたのかものすごく心配です。
松崎しげる→ライオンズ→西武ドームが会場だという告知の流れも以下同文。

AKBにもメンバーにもまったく遺恨はありませんが、
ステージに出て1曲披露した指原のプロデュースという体の武道館イベント
(6/25、ぽ☆、女子流、スパガなど出演)に、指原が直にオファーしてくれたから
仕方ないな(嬉)で ももクロが出ていいのかという気持ちになったのも正直なところです。

とにかく、「おっさんのボクは胸熱なイベントだった(しげるやワイルドワンズや球児・好児を
巨大会場で生で観る機会なんてあまりないから)のですが、
賛否両論の「否」がかなりいたであろうことは理解できます。
初日しか観られない20代くらいまでの層は気の毒だったかもしれません。

しげる的にいいのかどうかはわかりませんが、万単位の観衆に満ちた
大会場ど真ん中のステージで、スポットを浴び、みんなが彼のためにサイリウムを振ったり
ケチャったりしてくれる中で「愛のメモリー」「地平を駈ける獅子を見た」を歌った時間は、
彼の歌手人生のある意味ピークだったと思います。

ワイルドワンズといえば、TVKの音楽番組「ファンキートマト」司会の植田さん、
アイドル冬の時代の救世主「カフェシティ横浜」司会の鳥塚さん、
「超電子バイオマン」のOP,EDを作曲した加瀬さん、「アニター」と叫ぶ島さんなど、
ボクの人格形成を救ってくれたメンツが揃ったバンドであります。

アイドル界隈のワクワクするシチュエーションは、今回の指原とももクロのユナイトにより、
ドカベンプロ野球編のドリームトーナメントの章に入ったような気がしています。
山ちゃんにするアレと同じでいいので、笑いながらでいいので、
指原にブーイングすべきだったような気もします。
ワイルドワンズや良造やデュークのときは困惑気味だった若い層が、指原が登場した途端に、
沸騰したばかりのやかんのように盛り上がり、よっしゃ行ったのには複雑な気になりました。。

あと、前山田さんはもうちょい曲を練るべきだと強く思いました。
あれは「楽器のできるお笑い芸人が、即興でつくってその場にいる人をいじるために歌うもの」と
大して変わらないのではないでしょうか。

しおりんの新ソロ曲「涙目のアリス」は、作詞松井五郎、作曲林哲司という’80~90年代臭漂う曲で、
菊池桃子感、VAP感あふれる都会のキラキラがよく出ていました。
高城さんの「津軽海峡龍飛崎」の作曲者は楽天初代監督田尾の嫁さんではないかと調べたら違いました。
関係各位すみません。

有安とハマケンのチビだチビだ言い合うのとか、高城さんが吉田アナの私物DVDなどを頂戴→
リスナープレゼント、その報復として吉田アナがかなこのマットを代わりに頂戴→
リスナープレゼントの流れは、いくらわかってやってるとはいえ、
古いタイプのモラルに生きる自分には笑えませんでした。

「お前じゃ『顔」じゃないんだ、もっと上のやつを連れてこい、それ次第じゃ考えてやってもいい」
くらいのことを、あくまで(本心では謝りつつ)セリフとしてでかまわないので言ってほしかったです。
ももクロにはいわゆる「泡沫メン」「不人気メン」はいません。
本当の不人気メンには、それを周囲がネタにしてはいけないアンタッチャブルな雰囲気があります。
不人気メン好きとして生きてきたボクからしたら、有安&高城さんの「推され隊」という
あの曲は正直ぜいたくです(笑)。

…以上のようなことを、新横浜プリンスの高層階にあるラウンジ(predia感あふれる空間)で、
美しい夜景も見ず男4人で熱く語り合いました。

大会場での公演という冒険に打って出る場合、
とりあえず合格圏狙いの安全策にするのが人情でしょう。
うち一日を見る者を選ぶ内容にするのは、「いま」しかできないはず。
面白かった残念だったという意見とは別に、こういう王族の奢侈めいたことは素直にすごいと思います。

4/15ぱすぽ☆&predia2マン機内パーティー(新宿BLAZE)

2012年05月14日 | アイドル
詳細は根岸あいぽんのブログに丸投げ。

*ツイッターの再編集です。

今日の2マン、ぽ☆は対バン時の凶暴性をわざと封じたらどうなるか試しているように見えた。
メジャーデビュー後のシングルタイトル曲をやらなかったし、バランスを重んじていた感じ。
むしろprediaのほうが凶暴に思えた。美女で野獣というやつだ。

2マンの個別で、ぽ☆のなおみんと握手。
こちらから振っていないにもかかわらず、なおみんはmyツイートを見たそうで、
「う○こ」と言いながらたいへん嬉しそうにしておられました(笑)。

prediaのツインボーカルは、
「女子がカラオケでなりきってマネしたくなる」性質が強いと思うし、
文化祭や発表会でpredia全体をマネしたくなる要素もある。そういう層に届けばなあ。
まだ届いていないだけで、「私が聞きたかったのはこういう音楽だ」って人はいるはず。

(追記)
この日の「機内パーティー」は、prediaルールにのっとり、ライブ中の静止画撮影は可、という
条件でおこなわれました。
カメラ持つとDQNになるアイドルヲタを数々見てきているので、正直イヤな気持ちしか
ありませんでしたが、まったくもって杞憂でホッとしました。

4/14ぱすぽ☆シークレットフライト第1部(SHIBUYA O-WEST12:30~)

2012年05月14日 | アイドル
*ツイートの再編集です。

ぱすぽ☆シークレットフライト第一部(SHIBUYA O-WEST 12:30~)より帰宅。
メイン企画は、「フライトであまり歌われないレア曲ベスト5」で、
ザ・ベストテンふうに発表→歌唱。
5位ハレルヤ4位無敵GIRL3位晴れるよ2位See You Again1位ハカナ

発表画面に「ザ・ベストファイブ」という文字(ベストテンタイトル書体)が書かれ、
イントロ部分に、なおみんによる徹子のマネでナレーションが入る。割と似ていた(笑)。
ザ・ベストテンが終わったのが’89年9月。
パッセンは若いので、単なるランキングだととらえていた可能性が大きい(笑)。

出演者による、「ハイ、ポーズ!」も再現。ランク外の注目曲として、
「今週のスポッッッッットライト」があっても良かったかもしれない。
その後通常フライトに戻り、プリライ夏空レリゴーHelloマテガじゃあね
(アンコール)ポックスター

シークレットフライト第一部に関しては、
「元ネタをリアルに体験しているおっさんで良かった」とつくづく思いました(笑)。
新体制発足後初のフライトだからか、節目で見せるソリッドさが出ていた。
新曲POCK☆STARは悪く言うほうがトレンドかも知れないが、この曲調がボクには希望に思える。

ぱすぽ☆新体制発足後初=大阪城野外音楽堂のそれが該当するのかとは思いましたが、
ここではFKD、菅原さんがぱすぽ☆から離れたことが明らかにされた後初めてという意味で使いました。

4/13FKD、ぽ☆から離れる(ツイート再編集)

2012年05月14日 | アイドル
増井みおみおのブログで、ぽ☆からFKDが離れるのを知る。
「荷物を置いて場所取りするような連中排除要員」としての彼は高く評価していました。
この先、「こんなんだったらFKDのがよかったよ」とならないようにするのが、
パッセンにとっても努力義務だと思います。FKDに幸あれ。

4/8アイドル横丁祭(SHIBUYA AX Ust中継を見てのツイート)

2012年05月14日 | アイドル
アイドル横丁祭、司会は9nineのちゃあぽんか。
やらかす意図充分の悪意を隠さないバカ客には、ちゃあぽんのせっかくの告知も
右から左だと思うと悲しいのである。

アップアップガールズ(仮)は、チープな衣装が逆にヤングライオンっぽくていいな。
UUG(仮)は、プロレス興行でいったらメインを張れるタイプではないが、
対抗戦の多人数タッグとかで大活躍するタイプだな。

チキパ、もっと黒い印象の曲(メンバーと同世代の女子に受けそうな曲)を
やるのかと思っていたら、キラキラした曲で意表をつかれる。
タイミングしだいでは涙がこみ上げてくるタイプの曲調だ。

この中だと、「常に上から目線だった頃の新日に出た学生プロレス系レスラー臭」を感じるので
応援したくなるなあ でんぱ組

でんぱ組は、新日と対抗戦やってた頃の大日本でいうと、つぶしの利かないファイトスタイルの
中牧あたりだと思うので、新規開拓のために重要とはいえ、あまりこういう場にこだわらなくても
いいように思いました。

メタルネタモチーフのアイドルでは、BABYMETALはきっちり構築されたパロディ、
アリス十番は隙あらばメタルの断片を入れようとする感じ、な気がしました。
どっちがいいとか悪いではなく、タイプの違いです。

不愉快になりようがない状態に身を置いて見る限りでは、スパガはすごく楽しくて
キラキラしていて申し分ないです!
アイドル横丁でのスパガのステージは、
「ちょっとセンチになっているときに見たり聞いたりしたら、絶対に目頭が熱くなる」
感じの世界を創っていて楽しかった。かつてモーニング娘。が回っていたような、
○○市民・県民ホールなどの会場を使ったツアーをやってくれたらぜひ見に行きたい。

℃、攻撃力&認知度の高い曲で固めてきたのは素晴らしい。
こういうときは迷彩タンクトップ時代の阿修羅原よろしく嵐のようなファイトでいくに限る。
直前が明るくキラキラしたスパガだったのでコントラストもよい。

「学園天国」とか歌われるよりはこっちのほうがよほどいいけどさwww
「アイドル横丁祭」のラストは総出でなぜか「ウルトラソウル」

一方的に「感動」「よかった」「素晴らしかった」で終わるのもいいが、
最後にバカ負けというかワケワカというか、なんでこれなのよwという
笑いのポイントがくるのも捨てがたいと思うのであった。