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主にアイドルちゃんについて書いています

橘真児最高や!

2009年10月29日 | 本・雑誌
一度内輪で話題にした(少女隊のメンバー名を登場人物に使っている
作品があるという理由)のがきっかけで、「だったら読んでみるべ」と
手にとってみたエロ方面の作家・橘真児作品。

胸よりも圧倒的に尻に惹かれる者にとってシンパシーありまくりの描写が多く、
主人公男性が五感(特に嗅覚と味覚、触覚)を刺激されているときの
表現がとてもしっくりくる。つい自分の中でブレーキをかけてしまう部分に
ブレーキをかけず、フルコンタクトで打ち・打たれる充実感というような。
電車の中で、挿絵の多い美少女文庫を読むのはちょっと恥ずかしかった(笑)。

橘小説は、大柴氏の表紙画と非常にマッチしているのもよろしい。

幸い著作がけっこうあるようなので、少しずつ読んだとしてもかなり時間が
かかりそう、楽しみは続きそうだ。