王滝100ｋに向けての高地トレーニング その2

出発日


夏休みをフルに使うため、初めて夜行バスを使う。

さすがに人気の北アルプスだけあり、”さわやか信州号”という横浜駅発の直通バスがある。
（アルピコグループ　松本電気鉄道株式会社　http://www.alpico.co.jp ）

21：30に横浜をでて、焼岳登山口の”中の湯温泉”に翌日の6：00に着くという理想的なアクセス。

夜行高速バスということで、ラグジュアリーな車内を期待していた。

．．．普通のバスだった．．．

トイレもないので2時間ごとにトイレ休憩が入る。
マイクで知らせてくれるので、その度に目が覚める。

少しつらい。

上高地の麓（沢渡）で小型バスに乗り換えているとパラパラと雨が降ってくる。

中の湯で降りたのは自分ひとり。
ほとんどの人は終点の上高地まで行くようだ。

中の湯とあるものの、温泉は30分ほど山を登ったところにあり、バス亭の周りにはなにもない。
ここで水など手に入れるつもりだったが、当てが外れた。
（事前によく調べましょう。）

さて、焼岳への登山口はバス亭の近くのはずだが見つからない。

しばらくうろうろ探していると道端の滝の中に何か看板らしきものがある。
よく見ると”焼岳登山口”と書いてある。

登山道が川のようになっている．．．

王滝100ｋに向けての高地トレーニング その1

王滝100ＫセルフディスカバリーＭＴＢクロスカントリーまで2ヶ月をきった。

そこで夏休みを利用し、有酸素運動力の向上を目的とした”高地トレーニング”を行った。

（まあ、ほんとは単なる山行なんだけど、それじゃあ当Brogのテーマと合わないので）

行き先は日本を代表する山域　北アルプス。

5日間に渡る3000ｍのスカイライン。

大まかなルートは

中の湯　→　焼岳　→　クリヤ谷　→　笠ヶ岳　→　抜戸岳　→　弓折岳　→　樅沢岳　→　槍ヶ岳　→　槍沢　→　上高地

北ア南部の穂高岳の周りを時計回りにぐるりと1周する。

（画像は槍ヶ岳に向かう西鎌尾根。）