カラテモンキーは富士HC仕様のままだが、とりあえず近くのダートで走ってみた。
太いがブロックは小さめで、かつ背が低いので舗装路でも走りやすい。
エアボリュームが大きいので路面からのショックはとても少ない。
エア圧を30PSIと低めにすると、ふわふわ感さえある。
初めて29erで走ったときも、その快適性に驚いたが、ExiWolf 2.3はさらに上をいく。
でも、その大きさからか、舗装路のカーブではアンダーがすごく強く、気をつけないと、大回りになりやすい。
これは2.1の29erではあまり感じられなかったことだ。
ダートでの走行でも、快適性は高い。
前後リジットでも遊びの速度域ならまったく問題なし。
グリップも強く、ぬれた粘土質の激坂でもすいすい登る。
山で遊ぶなら、今まで使った29erの中では最高。
(今まで使った29er:KENDA KLAW XT、IRC ミトス、マキシス イグナイター)
このタイヤならドロップハンドル、前後リジットのままでも楽しめそうだ。
見た目も個性的で、けっこうかっこいい。
もう少しこのままでいこう。