パナソニックFXLKT1N
「3Dオプティマムバテッド・チタンフレームに29インチのNEWマシン。
大径ホイールによって高い走破性と高速走行性を発揮し、近年人気の100kmを超えるようなMTBマラソン系レースに威力を発揮する。
フレームは軽量・高剛性の3Dオプティマムバテッド加工。
ディメンジョンの最適化で、大径ホイールながら切れの良いハンドリングを実現した。」
←パナソニックバイクのHPより。
http://www.panabyc.co.jp/products/pos/FXLKT1N.html
シマノドリンキングの白石選手の駆るパナソニックのチタン製MTBは、カラテモンキーを購入するときの有力な対抗馬の一つだった。
26インチのパナチタンに試乗したことがあるが、その踏み出しは非常に軽く、魅力を感じた。
またチタンは軽量ハードテールでありながら、衝撃吸収性が高いとされ、王滝との相性が高いと思った。
結局29erの魅力によりパナでなく空手猿になったが、当時このチタン製29erがあったら、もっと悩んだだろう。
同じSサイズのディメンションをパナと空手猿とで比較すると(単位mm)
パナ 空手猿
シートチューブ長さ 440 406
トップチューブ水平長 593 576.6
ホイールベース 1098 1044.9
チェーンステー長 460 431
パナの方がだいぶ大きい。
170cm程度の身長では空手猿のほうが取り回しは良さそうな気がする。
しかしジープロードの王滝ではパナのほうが早いかもしれない。
遊べるのは空手猿だが、レース用としてはパナに魅力を感じる。
ブリジストンの29erのように短命に終わらずに残ってほしい。
なんせ何時でも新品ですしね~
軽い・丈夫ですからね。
長持ちするのは大きな魅力ですよね。
カーボンは日にあてちゃいけない。鉄はぬらしちゃいけない。アルミは寿命が短い。
チタンだとこんな心配しなくていいですからね。