Monkey-ATAX

北米に生息する伝説の獣人 ビッグフット を追い求め、いろいろ活動しています。

F-16 エースパイロット 戦いの実録

2014-01-09 23:26:57 | 

F-16 エースパイロット 戦いの実録

ダン・ハンプトン著

内容(「BOOK」データベースより)「ミサイル発射地点をマークせよ」極限状態での飛行中、エリートパイロットだけが見ることをゆるされた風景…湾岸戦争、イラク戦争をくぐりぬけてきた、コクピットからのリアルな報告。

 
 
YAYAは乗り物系はいろいろ好きですが 特に飛行機は別格的に好きです。
なので
飛行機系の新刊はほぼ読みますが
この本ほど
飛行の臨場感が味わえる本は初めてです!
 
著者は湾岸戦争、コソボ、イラクの空を駆け抜けたトップガン
一番最初に戦地に入り、一番最後に出て行く
ワイルド・ウィーゼル飛行隊のエース
 
イーグルやラプターを駆る対戦闘機部隊は一応いますが
実質的に現在 アメリカ空軍のエースとまともに戦える戦闘機は地球上に存在しません。
 
むしろ
世界最新最強の電子機器を駆使するSAM (surface-to-air missile) つまり地対空ミサイルこそ、人を超えるキラーマシン
 
ベトナムでは対戦闘機戦で落とされたアメリカの機体は77
しかしSAMに落とされたのは1100機以上...
 
友軍機が来る前に最悪の強敵SAMを殲滅するのがワイルド・ウィーゼルの役目
ベトナムでは50%の率で散っていった最も死に近い戦闘隊
 
SAMの位置を探るため 当然のようにSAMの射程圏内に入り 発射されたミサイルを回避しながら発射台を破壊する...
わずか数分間の戦いでタンク半分の燃料を消費するような激烈な機動!
 
飛行機好きは必読です!
 
 
 
他にもこんな本を読みました。 
 

ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅

レイチェル・ジョイス著

内容(「BOOK」データベースより)定年退職した65歳の男が、20年前に同僚だった女性のお見舞いをしたくて、ただただありがとうを伝えたくて、1000キロの道を歩き始める。去来する人生の苦い記憶と“秘密”を踏み越えながら。そして巡礼の最後に訪れる、深く静かな感動の救済―ナショナル・ブック・アワード新人賞受賞作各国でNo.1のロードノベル!

 

YAYAはロード・ムービィ的なのが大好きです。

ある理由から崩壊直前にある一家のお父さんが なんとなく勢いで、しかもわけわからず初めてしまったイギリス南端のキングスブリッジから北端のベルウィックまでの約1000km 87日間の徒歩巡礼。

なんかギスギスしてる世界を あまりに小市民で善人で非力で悲しい お父さんが 

ただただ

ひたすら歩いていきます。

そんな 旅こそ すばらしい ♪

見知らぬ道の上にあることを愛する方にお勧めします。

 

幻獣と動物を描く

精確な動物デッサンから生まれる空想上のキャラクター

テリル・ウィットラッチ著

内容(「BOOK」データベースより)異星人や幻獣は、動物学に基づいた精確なスケッチから生まれる!「スター・ウォーズ」「メン・イン・ブラック」「ジュマンジ」etc.の幻獣を生み出した著者による動物愛に満ちた数々のクリーチャーと動物のスケッチ!

 

巨人作りで すごく参考になった本です。

幻獣を描くにも その骨格から筋肉から ちゃんと構成することで その絵の完成度は飛躍的に上がります。

自分でするのは とても 難しいですけどね...

 

本を愛しすぎた男

本泥棒と古書店探偵と愛書狂

アリソン・フーヴァー・バートレット著

本好きだ、かなり本好きだ、度を超えている、もう迷惑だと家族に言われる…そんな愛書家の皆様にお勧めしたい本です。
本を「愛しすぎた」泥棒と古書店探偵の追いかけっこ、などと書くと小説かドラマみたいですが、すべて実話というのですから驚きです。
ただし、読むだけで真似はしないでくださいね。(原書房編集部)

 

YAYAは約1.5日に1冊のペースで本をよみますので図書館本がメインです。

しかし

どうしても 手元に置いときたい本もときどきあります。

そんな思いが究極的に高まったコレクターな人たちの まさに死闘 

インキュナブラ と聞いただけで理性がふっとぶ方々

ヒトゴトではないかも...

 



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