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女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

犬との暮らし。

2018-03-22 22:21:24 | 

わたしが犬を飼っていると言うと、

「たいへんね~」

「散歩がたいへんでしょ」

と言われることが多いです。

でも、

たいへんだと思ったことはありません。

犬と暮らしている人のほとんどは、きっと同じだと思います。


ジークの前に暮らしていたオズは、

わたしにとってソウルメイトのような存在でした。

わたしがしたい遊びと彼がしたい遊びはいつも同じ。

オズは楽しいことするのが大好きで、

毎日の散歩は新しい楽しさでいっぱいでした。

雨が降ろうと、風が吹こうと、散歩で土手を歩きました。


ジークもモナもほんとうにうれしそうに歩きます。

匂いをかいで、オシッコをして、草をムシャムシャ食べたり、

その姿を見ているのは、わたしも楽しい。

モナは女の子なのに、片足をあげてオシッコをします。

あははは、なんでだろう???

以前飼っていたパピヨンの雑種だった女の子は、

逆立ちでオシッコしてました。


家族のいない私にとって、

一緒に暮らす犬たちは家族のようなものです。

お互いに必要としています。

ジークは5歳、モナは3歳。

あと10年は一緒にいられると思いますが、

そのあとはどうなるのか、どうすべきなのか。

10年後、73歳のわたしが子犬を飼うことはできません。

その子犬が寿命を全うする前に、

わたしが寿命を全うしているか、人の介助で暮らしていと思うからです。


そういう意味では88歳まで犬の散歩ができた父は、

幸せだったと思います。

世間話が苦手な父が、犬たちのおかげで、

いろいろな人に声を掛けられ、

犬仲間ができ、犬仲間の忘年会にも参加できました。


犬と暮らす楽しさを少しでも続けたい。

でも、

ジークとモナが旅立ったら、

犬散歩の代行のアルバイトでもしようかしら。

そのためにも健康で元気で、腕力と脚力は維持しよう・・・。

うん! そうしましょう!