女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

きょうのスポクラ。

2020-02-29 23:18:24 | 日記

今朝スポクラのプログラムをチェックしたら、

平常通りのメニューでしたので出かけました。

最初に参加したのは骨盤リセットのエクササイズ。

体を温めて筋肉の緊張をほぐし柔軟性を回復して、

骨格を正しい位置に戻し、

美しい姿勢を取り戻すというプログラム。

きょうは参加者が少なくてスタジオはガランとしています。

でも、人が少ないので鏡の自分の姿がよく見えて、

いつもよりも動きがよく分かります。

小さなフラフープを楕円形にしたような器具を使い、

立ちながらひとつずつ足の指をはさみ体を揺らします。


右足が終わり左足の指をはさもうとしたら、

イタタタタ・・・、足がつった・・・。

「どうしましたか?」

「足がつりました」

「ゆっくりでいいですよ」

「はい・・・」

「では、次の指をはさみましょう」

イタタタタ・・・、また、つった・・・。

「座ってくださってけっこうですよ」

結局、左足の指を広げるとそのたびにつってしまい、

参加者の少ないスタジオで目立ってしまいました💦


次は30分でハーフマラソンを走ったのと

同じくらいの効果が得られるプログラムに参加しました。

これもいつもの半分ぐらいの人数。

5種類ほどの下半身のスクワットを次々と続けます。

シンプルな動きで、運動音痴のわたしでも大丈夫。

おまけに暗闇の中でやるので、人の目も気になりません。

難しくなく、汗だくになるので、気に入っています。

スタジオを出るとき、インストラクターとハイタッチをするのですが、

新型肺炎の感染防止のため、先週からハイタッチは中止になりました。


汗が止まりませんが、もうひとつプログラムに参加しました。

剣道の素振りをしながら、下半身のスクワットをするものです。

これも人数は少なくて、スタジオはガランとした感じ。

素振りは面打ち、胴打ち、斜め切りの3種類。

スクワットは5種類ぐらいあって、素振りと合わせます。

これがわたしには難しいんです。

足と手の動きがシンクロせず、いつも分からなくなります。


きょうは人数が少ないせいで、

ぐちゃぐちゃになったわたしが目立ってしまいました。

インストラクターの方がわたしの隣に来て、

見本を示してくれますが、なかなかできない。

「前々、後ろ後ろ、面々」

(・・・💦💦💦)

「剣士のようにカッコよく!」

(・・・💦💦💦)

自分の動きが分からなくなるので、

いつも一番前の鏡の前に陣取ります。

人数が多いときはごまかしながらできたのですが、

きょうはぐだぐたが目立ってしまいました。

はぁ~、きょうは心身ともに疲れた・・・。


家で食事を作る元気がなかったので、

近くのフードコートで済ませました。

ここは、スポクラと違って満員で、座る所を探すのが大変。

隣に座っていた高齢のご夫婦が、

「また来ようね。今度はスパゲッティがいいかしら」

「うん」

と話しているのを聞いて、

なんだか、ちょっとホッとしました。

楽しく、おいしく食事をすることは、とても大事だなって思い、

スポクラの疲れが半減した気がしました



 


新型肺炎の影響。

2020-02-28 23:31:50 | 日記

先週末に元勤務先の役員と上司に会う予定でした。

地方に住む元役員が、

東京で開催される展示会に参加するため上京、

その機会に会うためにレストランも予約してありました。

でも、新型肺炎のことがあるので展示会の参加を中止したので、

食事会もキャンセルしたいと、

元役員から連絡が来たのが約束の2日前でした。

元役員は89歳、元上司は70歳。

感染すると高齢者は重症化する新型肺炎。

予約したレストランは、とても美味しくて、でも、とても高い。

元役員が御馳走してくれる予定でした。

食い意地の張っているわたしは残念に思いましたが、

今回ばかりは仕方ありません。


職場で全員マスク着用の指示が出ました。

そして、あしたから毎日体温を測り、報告することになりました。

37度になったら社員さんへ報告、37.5度になったら出社停止。

出社停止の場合は欠勤扱い。

有休にしてほしいと、パートさんたちから声が出ました。

人事に問い合わせるという責任者に、

「よろしくお願いします!」

と、みんなの声が大きくなりました。

日給月給のわたしたちパートには切実な問題です。


感染がスポーツクラブというニュースも何度も流れています。

食べ歩きの台湾で1㎏ほど太ったわたしは、

スポクラへ通って減量しようと思っていました。

でも、新型肺炎の影響を受けて、

わたしの日常の一部がなくなってしまうことは、

ショックで悲しかった・・・。

そこで、きょうの午前中のストレッチのプログラムに参加しました。

参加者はいつもの半分以下、

見るところ、きょうはいつもより平均年齢が若干若い。

それもそのはず、いつもは70歳以上の高齢者の多いクラスです。

その人たちが参加しなかったからだと思います。

隣のエアロビのスタジオはほぼ満員。

参加者はこちらのスタジオより若めです。


あしたは3つのプログラムに参加しようと思っています。

土曜日はハードな運動でいっぱい汗をかきたいのですが、

スポクラ側としても、状況が日々変わるので、

必ずネットで確認してから来てほしいとのこと。

どうなるでしょうか・・・。


日常生活も、経済活動も、人間を介して行われる全てのことが、

冷え込んでいくことが不安です。


3回洗ったこのマスク、だいぶくたびれてきています。

でも、我が家の在庫はあと15枚。

もう少し使い回します。


 


Happy birthday, dear Mona.

2020-02-26 23:26:50 | 

あしたでモナは5歳になります。

人間でいえば35歳ぐらい、

甘えん坊でやんちゃなモナも中年になりました。

父が亡くなりひとり暮らしが始まって、2頭目の家族として迎えたモナは、

あっという間に我が家の犬界に君臨しました。

最初のころは、ジークにリーダーシップを任せたかったのですが、

要領のいいモナにいつも先手を取られていました。

頭がよくて、でも、甘えん坊。

いつもわたしの足に自分のお尻をくっつけて座ります。

 

ひとり暮らしの生活ですが、

少しお転婆なモナのおかげで、寂しいと感じたことはありません。

仕事から帰ると、おかえり~と飛びつき、撫でて~と甘えてきます。

モナがいないとしたら、もう少し静かな毎日だったでしょう。

わたしの中のアクティブさを後押ししてくれています。

そういう意味では、人生のパートナーです。

 

2、3日前の朝の犬散歩の途中、

わたしは信号を渡ろうと急いで歩いていました。

ジークのリードは短く、モナのリードは緩めに長いままです。

すると前から来た女性が話しかけてきました。

その女性に飛びつくモナ、それを止めようとしたら、

「いいのよ。この子がずっとわたしを見ていたの。かわいいわね」

「ありがとうございます」


今の住まいでご近所づきあいはありません。

犬友さんと言える人もいません。

わたしの犬たちに愛情を注いでくれる人もいません。

だから、女性がモナのかわいらしさに気づいてくれたことが、

とてもうれしかったです。

あしたはモナの好きなササミとヨーグルトで、

お誕生日のお祝いをしたいと思います。

 

チョベロのモナ、おすまし顔をしてほしかったのなぁ・・・。

 

 


腰痛改善と肺炎防止。

2020-02-24 23:52:51 | 健康・体調

 

今のベットで眠るようになってから、

腰痛がひどくなったような気がします。

そう感じていましたが、

せっかく買ったベットを買い替えることは、

もったいなくてできずにいました。

途中、ベッドマットの上に硬めの薄いマットを敷いていましたが、

腰痛改善にはなりませんでした。

1年に1度ぎっくり腰や、普段の腰痛も完全に慢性化しているのに、

もったいないことを優先して、寝具の改善を怠っていました。

でも、もう、きちんとしないとダメ・・・。

あっという間に時間は過ぎてしまいます。

 

先日、友人のY子ちゃんに銀座で会いました。

銀座にはエアウェイブのショウルームがいくつかあります。

食事の前に一緒に見てほしいと頼みました。

マットレスパッドをネットでチェックしていました。

エアウェイブも購入候補のひとつです。

三越の寝具売り場へ行きました。

ここにはスリープカウンセラーという人がいるらしい。

売り場でベッドで横になって、

ひとりでいろいろと試すのは少し恥ずかしい。

Y子ちゃんは人あしらいがとても上手です。

こういうときの強い味方。

おかげでマットレスパット全種類に寝ることができました。

 

一番寝心地がよかったのは、腰の部分が硬めになっているパット。

ただ、予算はずいぶんとオーバーです。

「でも、これから7、8年使うとして、

1年にしたらそんなにかからないでしょ。

これからは健康のために使うお金は大事ですよ」

とY子ちゃん、確かにそうですね。

 

新型肺炎の感染が広がっています。

ちょっと怖くなって明治のR-1を飲み始めました。

新型肺炎の感染が少し静かになるまで続けようと思います。

65歳を過ぎた今、健康に過ごすための多少の出費は、

仕方ないのかもしれません。

エアウェイブは5月6日まで送料無料。

それまでにもうひとつの候補と比較して、決めたいと思います。

 

 

 


舌下免疫療法ってなに?

2020-02-19 22:34:07 | 健康・体調

きのう眼科へ行ったとき、

少し前に内科で処方された花粉症の目薬を、

今の眼科で処方されている涙の量を少なくする目薬と、

一緒に使っても大丈夫なのかを先生に質問しました。

「それは5分間隔をあければ大丈夫ですよ。

でも、これじゃ効かないでしょ。もう少し強いの出しましょうか

「えっ、はい、お願いします」

「それと舌下免疫療法っていうのがあるんです。

アレルギーの原因物質を少量ずつ体に入れて、

体を慣らしてアレルギーの症状を和らげるという治療法なんです

「あっ、そうですか」

「どうしますか。やってみますか。一生効果が続きますよ」

「ん、そうですね」

 

 

40年間花粉症に悩まされています。

その年によって症状が重かったり、軽かったりしますが、

今回は去年の12月から鼻水、くしゃみ、目のかゆみがひどくて、

とても辛かったのです。

とくに鼻の粘膜のかゆみがすごくて、

耳鼻咽喉科へ行こうと思っていたところでした。

 

今までアレルギー性鼻炎の免疫療法は、

皮下に注射する皮下免疫療法だけでしたが、

最近になって舌の下で治療薬を保持する薬ができたので、

自宅で服用ができるようになりました。

それなら、通院しなくてもできるというので、

やってみようと思い、採血をして検査をすることにしました。

2週間後、わたしのアレルゲンに対する抗体の量が分かり、

その後舌下免疫療法が始まると思います。

どのようなものか、またご報告します。