小学2年のとき、書きとりテストの結果が悪く、
放課後に母と一緒に呼び出されました。
先生の差し出したテストはバツ印がたくさん。
正しい漢字を先生に示されましたが、
わたしが黒板で見た漢字とは少し違いました。
その後視力検査で、わたしが仮性近視だとわかりました。
仮性近視でしたが、視力はどんどん落ちていき、
半年ごとにメガネを作り替えることになりました。
中学を卒業したときに、
コンタクトレンズにしたいと、両親に頼みました。
メガネで用が足りると言って、父はOKしませんでした。
でも、普段意見を言わない母が父を説得、
めでたくメガネなしで高校へ入学できました。
当時、おしゃれなメガネはなく、あだ名はメガネザル。
10代からずっとメガネだった母は、
わたしのコンタクトレンズにしたい気持ちが、
よくわかっていたのだと思います。
最近、太陽光や自動車や自転車のライトを、
とてもまぶしく感じます。
朝の犬散歩も朝日がまぶしくて、
朝日を背にして行けるコースを歩いています。
左目はうっすらと霧がかかったように見え、
数年前に白内障が始まってると診断されましたが、
その影響だと思います。
強度近視の白内障手術は、
網膜病変や緑内障などの他の病気が隠れていることが多く、
慎重な検査が必要だと言います。
わたしも強度の近視なので、気をつけたいと思います。
以前ドライアイで受診したとき、
緑内障の疑いがあるから、再検査しましょうと言われました。
ちょっとその先生を信頼できずにいたので、
別の緑内障専門医に診てもらいました。
「異常はありませんでした。ご心配されましたね」
と言われました。
相性のいい、腕のいい眼科を早めに探しておく、
定期的に自分の体を診てもらうことは大事です。
年に1回の定期健診のほかにも、
わたしもそろそろ、きちんとした白内障の検査をしたいと思います。