女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

目の不安。

2018-03-14 22:57:03 | 老化現象・老後準備

小学2年のとき、書きとりテストの結果が悪く、

放課後に母と一緒に呼び出されました。

先生の差し出したテストはバツ印がたくさん。

正しい漢字を先生に示されましたが、

わたしが黒板で見た漢字とは少し違いました。

その後視力検査で、わたしが仮性近視だとわかりました。


仮性近視でしたが、視力はどんどん落ちていき、

半年ごとにメガネを作り替えることになりました。

中学を卒業したときに、

コンタクトレンズにしたいと、両親に頼みました。

メガネで用が足りると言って、父はOKしませんでした。

でも、普段意見を言わない母が父を説得、

めでたくメガネなしで高校へ入学できました。

当時、おしゃれなメガネはなく、あだ名はメガネザル。

10代からずっとメガネだった母は、

わたしのコンタクトレンズにしたい気持ちが、

よくわかっていたのだと思います。


最近、太陽光や自動車や自転車のライトを、

とてもまぶしく感じます。

朝の犬散歩も朝日がまぶしくて、

朝日を背にして行けるコースを歩いています。

左目はうっすらと霧がかかったように見え、

数年前に白内障が始まってると診断されましたが、

その影響だと思います。

 

強度近視の白内障手術は、

網膜病変や緑内障などの他の病気が隠れていることが多く、

慎重な検査が必要だと言います。

わたしも強度の近視なので、気をつけたいと思います。


以前ドライアイで受診したとき、

緑内障の疑いがあるから、再検査しましょうと言われました。

ちょっとその先生を信頼できずにいたので、

別の緑内障専門医に診てもらいました。

「異常はありませんでした。ご心配されましたね」

と言われました。

 

相性のいい、腕のいい眼科を早めに探しておく、

定期的に自分の体を診てもらうことは大事です。

年に1回の定期健診のほかにも、

わたしもそろそろ、きちんとした白内障の検査をしたいと思います。