女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

ボディメンテナンス。

2019-10-31 21:44:55 | 健康・体調

今朝、急いでました。

循環器科の受診のため、朝7時に家を出発したいのです。

なのに、ちょっとモタモタしていて、

ソックスを中途半端な姿勢のまま、無理やりに履こうとしました。

そのとき、腰がギクッ!

ああ・・・、やってしまった・・・。

でも、時間が迫っています。

幸い、痛めたのは右腰の上部だけでしたので、

痛さを封印して家を出ました。

病院では心電図とレントゲンを撮って、診察を受けましたが、

それだけでは様子が分からないので、来週再検査になりました。

 

腰は痛かったのですが、仕事に向かいました。

「ギックリ腰やったんだって?」

「ええ、でも、小ギックリですから」

「そういう症状なの?」

「わたしがそう言ってるだけですよ。ホントにすごいのは大ギックリ」

「あ~ぁ、そうなのね。わたしもちょっと・・・」

「顔面ギックリでしょ?」

「もうー!! pakuしゃん!!」

「ちょっとひどいよね」

「もう! そう言うNさんは、いつももっときついでしょ!!」

と、みんな、笑笑笑笑笑笑笑笑。

わたしの腰は痛かったのですが、

小ギックリをネタに、みんながゲラゲラと笑い合えたのは、

楽しかったです。

 

あしたから11月、少しずつ涼しくなっていきます。

自分の体のメンテナンスには注意したい季節、

油断していると、ギックリ腰や、膝痛が襲ってきます。

胸の圧迫感や動悸も気になりますが、

来週の検査で多分はっきりするでしょう。

 

首里城の火災、とてもショックで心が痛みます。

写真は故宮博物館ですが・・・💦

 

 


八千草薫さんの訃報に接して。

2019-10-29 22:26:29 | 老化現象・老後準備

女優の八千草薫さんが亡くなりました。

テレビのワイドショーの情報によると、

膵臓がんの手術後、肝臓への転移が分かり、

自宅療養していましたが、しばらく前から入院していたようです。

その入院中に体調が急変し亡くなりました。

88歳でした。


夫の映画監督の谷口千吉さんが亡くなった12年前から、

自宅でひとり暮らしをしていました。

谷口さんと暮らしていたころから、犬のシェルティを飼っていました。

そして、81歳のときに新しくシェルティの子犬を迎えました。

この歳で子犬を迎えるのはどうなんだろう・・・と、

悩んだそうですが、結局一緒に暮らすことにしました。

家の中に動物がいると温かい気持ちになると、

八千草さんは言っていたそうです。


わたしはこれからの老後を、

できるだけ自立して暮らしたいと思っています。

どこまでできるか自信はありませんが、犬との暮らしも続けたいのです。

八千草さんの暮らしを知って、なんだかとてもうれしくなりました。

八千草さんとわたしの性格や経済、

暮らしてきた環境は全く違いますが、

ひとり暮らしへの思いが、少し重なるように思いました。

八千草さんクラスの女優さんなら、

高級な老人施設で生活すると思うのですが、

慣れ親しんだ家で犬との暮らしを選んだ八千草さん。

88歳の八千草さんのひとり暮らしは、

お手伝いさんと、犬友のご夫妻が支えていたそうです。

残された犬と猫も次の家も、きっとみつかるはず。


今まで八千草さんという女優さんに、特別関心はありませんでした。

でも、その生き方を知って憧れの感情が湧き出ました。

自然が好きで、犬を愛し、隣人を大切にした、八千草さん。

老後の目標とする人に出会った気がしました。

八千草さんの最後の言葉まあまあふうふう。

読んでみようと思います。





アッパレ!Amazon。

2019-10-27 20:03:14 | 日記

犬たちのペットフードはアマゾンで頼んでいます。

半年前までは近くのペットショップで買っていましたが、

6.5㎏入りの大袋でしたので、

5分ほどでもそれを自転車で運ぶのはたいへんでした。

アマゾンで同じペットフードを捜してみると、

同程度の料金でしたので頼んでみました。

注文から速ければ翌日、遅くとも翌々日には、

マンションの部屋のドア前まで届けてくれます。


ペットフードの残量が残り少なくなったので、また頼みました。

きのう納品されましたが、犬たちがにおいを嗅いでいます。

ん?どうしてと思い段ボールを開けてみると、

ペットフードの袋の角が破れていて、

フードが段ボールの中に散らばっていました。

その袋の破れ方は運搬のときにどこかにぶつかって、

破損したというのではなくて、

ネズミか何かが食いちぎった感じです。


もし、仮に、ネズミがかじったとすると、

ジークとモナにそれを食べさせることはできません。

すぐに返品の手続きをしました。

でも、アマゾンのサイトからは返品ができません。

ペットフードといっても、

食品なのでサイトからの返品ができないのです。

いろいろと返品について捜していると、

カスタマーサービスから、電話をもらえるというのがありました。

電話番号を入力すると、すぐに電話が鳴りました。


「カスタマーサービスセンターの〇〇です。いかがされましたか」

と男性の方。返品の旨と理由を説明すると、

「大変申し訳ございませんでした。

確認させていただきたいので、お名前をフルネームでお願いします」

「paku paku です」

「はい。確認させていただきました。

それでは代替品を明日お届けいたします。

お手元にあるものはpaku様で、廃棄していただけますか」

「返送はしなくていいんですか」

「はい、結構でございます」

その後も最後まで丁寧な対応でした。


アマゾンの丁寧で迅速な対応に感激しました。

すぐにカスタマーサービスから、お詫びのメールが送られてきました。

電話での対応のと同じ内容でしたが、

代替品の新しい注文番号と、

迷惑をかけたお詫びとして300円のクーポンと、

その使い方が付記されていました。

日ごろからドラックストアの日用品や、簡単な電化用品、

その他いろいろなものをアマゾンから購入しています。

ただ便利だからと利用していましたが、

今回の返品の対応で、企業イメージがさらにアップしました。

アッパレ!Amazon。


セールになっていた扇風機を、アマゾンからもう1台買い足しました。


 


加齢のふりしてやってくる。

2019-10-25 21:15:53 | 老化現象・老後準備

今朝、大阪のYUちゃんからLINEが来ました。

きのうのわたしのブログを読んでのことでした。

YUちゃんはわたしより6歳年上の71歳。

1年前から動悸が気になり、先日受けた検査で、

心臓弁膜症だと分かりました。

検査入院して、今は手術待ちの状態だそうです。

ホントなのか冗談なのか、

自分は若いから手術が後回しになるようだとYUちゃん。

ということは心臓弁膜症は高齢者に多い病気でしょうか。

そういえば最近、草刈正雄さんのテレビCMで、

65歳を過ぎたら、心臓弁膜症のリスクが高まると啓発しています。


高齢者になって体のいろいろな場所が老化して、

それが病気に続く場合も多いと思います。

とくに心臓は直接死に繋がる可能性が高い臓器です。

YUちゃんのことがすごく心配になりました。

さっき、電話したらいつものように明るい声、

関西人のユーモアがたっぷりのおしゃべり、

声を聞けてちょっと安心しました。


YUちゃんは15年前に乳がんの手術をしました。

そのとき、術後の痛みにずっと悩まされたそうです。

ところが、最近YUちゃんの友人が、同じ術式で行った乳がんの手術は、

とても楽で術後の辛さは全く感じなかったというのです。

15年という時間は、医学の技術をさらに進めていました。

だから、きっとYUちゃんの手術もうまくいくねって、

笑いながら受話器を置きました。


草刈正雄さんのCMじゃないけれど、

加齢のふりしてやってくる、心臓弁膜症。

気になったら早めの相談を。

体のことは早めに対処したいですね。





健康不安を取り除く。

2019-10-24 22:50:04 | 老化現象・老後準備

わたしはもうすぐ65歳になります。

このブログを始める少し前の60歳を過ぎたころは

心身の変化に戸惑うばかりでしたが、

やっと、老化という変化を受け入れられるようになりました。

でも、その変化が緩やかな老化現象なのか、

それとも深刻な病気の入り口なのか、

ちょっと自分では判断できません。


最近、動悸がすることあります。

このところ毎日で、ちょっと気持ちも悪くなってます。

先日内科に薬をもらいに行ったとき、先生にそのことを話すと、

「じゃ、循環器科で診てもらいなさい」

「でも、この間も逆流性食道炎が酷くなって、

気持ち悪くなったから、そのせいもしれません」

「あのね、自己診断はよくないよ」

「ええ・・・」

「紹介状書くから、行ってきなさい。

それで何事もなければそれでいいじゃない」


ということで、循環器科の病院の予約をしました。

父が狭心症で血管バイパスの手術をした病院です。

 わたしは今まで病気には縁がなく、健康で過ごしてきました。

でも、コレステロール値も高めで、薬を服用していますから、

 一度きちんと診察してもらうことは大事。

病院がちょっと苦手で不安ですが、そう納得しました。


他にも気になっていることがあります。

ずっと健康で、病院との関わりに不慣れでしたが、

これからは通院をいとわずに、

不安材料は早めに取り除くこうと思います。