女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

黄ぐすみって???

2019-02-27 21:49:24 | 老化現象・老後準備

ここ2・3ヶ月、肌の状態が気になっていました。

美容室の鏡に映った自分の顔色が変でした。

なんだか黄色いっぽい。

黄色というより黄土色。

美容師さんと比べてるとはっきり分かります。

でも、美容室の鏡は大きな女優鏡です。

だから見えすぎているのだ・・・、

と思って、美容室を出ると忘れてしまいました。


先週、カットで美容室へ行きました。

顔が黄土色だ!!! まただ!!!

あわててネットで調べると、それは黄ぐすみという状態でした。

黄ぐすみの原因として言われているのが、

糖化とカルボニル化という現象のようです。

体内のたんぱく質と、血液中の余分な糖分や脂質の結合によって、

肌の色が黄色く変化してしまうらしいのです。

詳しくは「黄ぐすみ」で検索すると、

たくさんの解説がみつかりますのでご覧ください。


道理でファンデーションの色を変えても、

黄色い顔色は変わらなかったんだ・・・。

糖分と脂質の摂取を控えめにする、

紫外線予防の対策をする、

適度な運動と充分な睡眠、

それらが黄ぐすみの予防になるそうです。


とりあえず、くすみ用のコントロールカラーを買いました。

きょう使ってみましたが、まだ違いは分かりません。

他にもいろいろ試しながら、黄ぐすみの改善してみます。

黄ぐすみは老化現象のひとつでもありますが、

まだちょっときれいでいたから、がんばります💗


さて、きょうはモナの誕生日、4歳の元気いっぱい犬盛りです。

黄ぐすみの悩みはなさそうです。


マテ!が待ちきれず、

お誕生日トッピングのササミに飛びつくもーちゃんです。


 


アカデミー賞主演男優賞。

2019-02-25 23:16:19 | 映画

きのう、カラオケへ行きました。

3人で4時間、さあ、何を歌おうか?

きのうは元気の出る歌にしようと思いました。

タッチ、シンデレラハネムーン、さあ冒険だ、歩いて帰ろう、

全部大声で歌って、さあ次は何を歌おうか ?

そうだ!クイーンだ!

Too Much Love Will Kill You、

Bohemian Rhapsody、

We Are The Champions(伝説のチャンピオン)、

続けて3曲クイーンを歌いました。


お正月に『ボヘミアン・ラプソディー』を観て以来、

毎日クイーンを聴いているので、

メロディは完全に覚えていましたが、英語の歌詞はからきしダメです。

それにカラオケの英語の歌詞が読めません。

英語にはカタカナの読みがふられていましたが、

カタカナを追って読みながら歌うのは難しい。

つっかえ、つっかえ、歌いました。

でも、BGVは3曲とも映画のシーン。

楽し~い!!! 元気出た~!!!


そして、きょう、『ボヘミアン・ラプソディー』

アカデミー賞・主演男優賞、編集賞、録音賞、

音響編集賞を受賞しました。

ヤッター!!!

主演のラミ・マレックの演技には、魅了されていましたから、

『ボヘミアン・ラプソディー』ファンとしては、

とっても、とっても、うれしいです。


映画はクイーンのフレディ・マーキュリーの、

歌手として、人間としての再生の物語です。

何かにつまづいていたり、昔のことに囚われたり、

立ち止まり続けている人に観てほしい映画です。

アカデミー賞受賞のお祝に、

3回目の『ボヘミアン・ラプソディー』を

観に行こうと思います。





筋トレ再開。

2019-02-22 22:50:41 | 日記

「〇〇さんさ、去年の暮ぐらいまではどんどん細くなってたよね」

と、職場のIさん。

「ええ、でも12月からは筋トレしていないんです。

そしたらお腹がどんどん出てきちゃって、

また始めようと思っていたら、

ギックリ腰とインフルエンザが続いてしまって・・・」

と、わたし。

「そう、あんまり無理しないほうがいいわよ」


年末のころ、自分でも体が締まってきたなと感じていましたが、

筋トレを続けることが辛くなって休んでしまっていました。

すると見る見るお腹がせり出してきちゃいました。

体はテキメン、人の目はごまかせません。

Iさん以外にも何人かに、ウエストまわりのことを言われました。

人のウエストサイズなんてどうでもいいでしょ!

・・・って思うけど、わたしの怠け心が招いた結果です。


整体師さんにお腹が出始めたことを言いました。

整体師さんは電車に乗るとき、

1駅区間だけお腹に力を入れて、次の1駅区間で緩め、

そしてまた次の駅までお腹に力を入れる、

それを目的地まで繰り返しているそうです。

簡単で効果もあるからやってみてというので、わたしもやってみました。

でも、腹筋がほとんどないわたしには、結構きつい。

それにお腹に力を入れてを引っ込めているうちに、

そのことを忘れてしまっている。

あっ、と思ってやり始めるのだけれど、

また忘れちゃってお腹はぼよ~んと緩んでます。

やっぱりスポクラで筋トレするのが確実なようですね。

春に向かって筋トレ再開!

お腹引っ込めます。





もったいないがやめられない。

2019-02-20 21:39:54 | 日記

我が家の加湿器はスチーム式です。

以前使っていた超音波式がすぐにカビてしまい、

今のマンションに越してから、お手入れの楽なスチーム式にしました。

スチーム式はお手入れが簡単ですが、ヒーターで水を沸騰させるため、

ほかの方式の加湿器に比べ電気代がかかります。

はじめのうちはタンクに水を入れていたのですが、

電気代を節約するため、

今はガスで水を沸かして、タンクに入れるようにしています。


わたしは朝起きるとまず、ヤカンと鍋に水を入れてガスにかけ、

沸くまでの間、水を飲み、目薬を差して点して、

犬たちの散歩の用意をします。

沸きはじめたヤカンと鍋のお湯をタンクに入れてから、

加湿器のスイッチを入れます。

そして犬たちの散歩へ出かけます。


1週間前も同じ手順で犬の散歩へ出かけました。

そして、散歩から帰って部屋に入ると、えっ!! どうしたの!! すごい湿気!!

台所へ行くと、ヤカンの口からは蒸気が噴出し、

鍋はグラグラ沸いてお湯が半分になっていました。

オーマイゴッド!!!!!

たいへんだあ!!!!!


危うく火事になるところでした(汗、汗、汗、そして汗)。

節約は美徳、もったいないは日本人の心。

・・・でも、それはきちんと手順を踏んだ場合です。

いろんなものを飛ばして進めば、

もったいないは、とんでもないことになります。

これからはもっと忘れっぽくなっていく。

あ~、それなのに、それなのに、

きょうもまた、朝一番お湯を沸かしたわたし。

もったいないがやめられません・・・。





最後の会話。

2019-02-18 22:58:43 | 日記

父と交わした最後の会話、

お父さん、来たよ!」

「なんだ。オレはどうしてここにいるんだ」

「わたしが入院するから1ヶ月ここで過ごしてって言ったじゃない。
お父さんは分かったって言ってたじゃないの」


「いや、そんなことはオレには関係ない」

「関係あるでしょ。あの家でお父さんひとりじゃ暮らせないでしょ」

「アンタがどうなろうとオレには一切関係ないんだ」

「・・・あっそうですか。じゃ、わたしは帰ります」

 

グループホームに入所した父はすごく怒っていました。

そしてその翌日倒れて救急病院へ運ばれ、

そのまま意識が戻らないまま、5日後亡くなりました。


先回のブログで父の介護のブログのことを書きました。

気が狂いそうなほど辛かった介護の毎日でしたから、

思い出したくもなく、あの頃のことは封印していました。

でも、ブログを読み返してみると、

なんて冷たいわたし、まるで戦争みたいでした。

確かに小さなころから父とは不仲でしたが、

もう少しどうにかならなかったのか、

父は認知症という病気だったのだから・・・。

ほんの少しでも父に寄り添えたなら、

最後の会話はもっと違っていたはず。


父が亡くなって4年、今なら大嫌いな父ではなく、

病気の父として介護ができるかもしれません。

もう一度父の介護をしたい・・・。

冷たすぎた介護の償いをしたい・・・。

でも、それは不可能。

・・・

仏壇から外した父の写真を元に戻すことにします。