女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

どうにかならないの?

2021-04-28 22:51:04 | 日記

 

今朝、犬の散歩で出かけるときでした。

エレベーターの下りボタンを反射的に押してしまったら、

最上階から下りてくる途中でした。

散歩でエレベーターに乗るときは犬2匹がいるので、

人が乗っているときは乗らないようにしていました。

あ~ぁ、と思っていると扉が開くと、

ときどき会う最上階のまったく挨拶をしない女性でした。

「あっ、おはようございます。次で行きますからどうぞ」

と言いましたが、もちろん返事はなし。

すごく感じの悪い恐い顔で黙って扉を閉めました。

もう恐い顔は見慣れていましたが、マスクをしていないのにはびっくり。

その人は40代の女性で、仕事をしているようです。

夜7時ごろ犬散歩に行くときは、

外の道路やマンションのエントランスで、仕事帰りのその女性に会います。

この1ヶ月ぐらいで2回ほど会いましたが、

そのときもマスクはしていませんでした。

きょうの東京のコロナウイルス感染者は925人。

マスク警察を気取るつもりはありませんが、

マンションのエレベーターはとても狭い共用部。

自分のことだけでなく同じマンションに住む人のことも、

少しは考えたほうがいいんじゃないのかな。

ちょっと、どうにかならないでしょうか💦

 

きのう役所からコロナウイルスワクチン接種の案内が来ました。

申し込みは予約制で、電話かネットで予約とありました。

他の市区町村の予約がとても混んでいると聞いていたので、

すぐにネットで予約をしようとしましたが、

申し込みは5月6日の8:00からとあって、予約はできませんでした。

もう一度役所からの案内を見直しましたが、

予約開始の日時はどこにも記載がありませんでした。

案内にあったのは下記のとおりです。

①インターネットで予約する場合(24時間受付可)

②電話で予約する場合(8時~20時受付可)   

役所のホームページへ行かないと、

予約できる日時が分からないなんておかしくないですか? 

インターネットができないお年寄りは、きっと電話してると思いますよ。

この時期のこんな大切な案内に、これってないでしょ。

ちょっと、どうにかならないでしょうか💦

 

2月末日で前の会社を辞めました。

有休が20日残っていたので、

退職届の退職日を有休残を含めた日を記入すると、

すると上司からは、2月末日にしておいてと言われました。

「でも、有休使いたいんですけど」と言うと、

「大丈夫、自動で加算されるから」の返事。

普通の会社とはちょっと違うと思いましたが、

ま、上の人の言うことだからと思って指示どおりににしました。

でも、今月の給与支払い日に給与明細が届きませんでした。

そのうちに、今年の分の源泉徴収票が届いたので、

計算してみると2月末までの給与合計額。

記帳もしましたが、やはりに入金はありませんでした。

先週の木曜日、元上司に電話して有休分の支払いがないことを話すと、

調べて折り返しすると言われました。

夕方になって総務の人からまた同じことを言われ、

きょうになって、謝罪と有休分の支払いが伝えられました。

退職届の日時の変更が必要なので、

用紙を送るので再提出してほしいという電話がありました。

有休残の給与は当てにしていましたから、ちょっとがっかり。

元上司がまとめ役になってから、初めての退職者だったわたし。

まだ若く経験不足な元上司は、退職手続きに不慣れだったのでしょう。

でも、給与は従業員にとって大切なことです。

もう少し勉強してほしいなと思います。

ちょっと、どうにかならないでしょうか💦

 

ベランダガーデンのニューフェイスのカメレオンピック。

かわいいカメレオンを見ていると少し心が和みました。

 

 

 


腰痛の原因。

2021-04-26 23:42:36 | 健康・体調

 

白内障の術後は順調で、メガネのレンズの手直しも頼みました。

ダラダラ生活は2ヶ月になり、体重は3㎏も増えて、

そろそろ重い腰を上げて次のステップへ進まなきゃと思っていた時でした。

1週間ぐらい腰が重い感じがありました。

いつもとそう変わらないと思っていましたが、

きのう朝起きると腰痛がひどくて真っすぐに立っていられず、

すぐに整体マッサージに予約をしようとアプリを開けましたが、

当日の予約はできないので、きょうの一番早い時間で予約を入れました。

 

きょう、お店に行き施術を受けようとして、

マッサージ台に上がりましたが、左半身が痛くて横向きになれません。

「じゃ、反対側から先にやりましょう」

右半身が終わると、少し楽になって左側に向くことができました。

「股関節の周りが硬いですね」

「ずっと座ってテレビやスマホを観ていたからですかね」

「そうですね。座りっぱなしで、お尻が凝って血流が悪くなります。

それで、最近下半身が凝っている人が多いんですよ」

「やっぱり、座りっぱなしで?コロナ病ですよね」

「ええ、そうですね」

 

施術が終わると腰がとても軽くなりました。

「きょうはここでほぐしましたが、自宅でもやってほしいんです。

硬くなっている左のお腹の端を縦と横にさするようにマッサージして、

それと朝ベットで少し体を動かしてから起きてください。

片足ずつ胸に引き寄せたり、左右に動かしてみて」

「はい。座っているときも小まめに立つようにします」

座りっぱなしのダラダラ生活をやめれば、腰痛も改善すると思います。

そろそろ仕事探しを始めるころですね。

 

マッサージの帰りに『タンブリン カレー&バー』でランチ。

きょうはスリランカカレーを頼みました。

辛口とメニューにあるとおり、とってもスパイシー。

いろいろなスパイスをが口の中に広がりました。

久し振りにおいしいカレーを食べて、感激しました。

メニューはときどき変わるようなので、また是非出かけたい。

家でゴロゴロばかりしていられないです。

 

ボールに入ったスリランカカレー、ライスに乗っている豆のカレーや野菜、

全部を少しずつ混ぜながらいただきます。

 

 


きょうの眼科。

2021-04-23 22:49:19 | 健康・体調

 

きょうは白内障の術後検診で眼科へ行きました。

9時過ぎに病院へ行くと受付番号が5番でした。

いつもは8時半ぐらいから眼科前に順番待ちの人が並び、

9時にはあっという間に待合室がいっぱいになっていました。

きょうは空いててラッキーだ、と思っていましたが、

目の検査が終わってもなかなか呼ばれずにいました。

でも、そのうちに待合室はだんだんと患者さんが増えていきました。

 

「きのう来たんだけど、きょうも間違えて来ちゃったの」

「はい」

「それでさ、薬をもらいたいと思って」

「でも、目薬はきのうお出ししましたよ」

「だから、ついでだから薬貰いたいのよ」

「でも、まだありますよね。目薬、飲んじゃいましたか?」

「あははは、飲んでないわよ。飲み薬が欲しいのよ」

「あっ、そうですか」

年配の女性と受付の人のやり取りがとってもおかしいのと、

あすは我が身かという思いが、ごっちゃになって心に広がりました。

 

10時半近くになって診療室の呼び出しがありました。

診察が終わり、

「はい、順調ですね。次は1か月後に来てください」

「あの、舌下免疫の薬がそろそろなくなるんですが」

「じゃ、2ヶ月分出しておきましょう」

「先生、ドライアイの薬もいただきたいんですけど」

PCのカルテを見直した先生、

「以前と同じ点眼液でいいですか。1ヶ月2本で大丈夫ですか」

「はい・・・」

 

わたしの行っている眼科は、街の小さな眼科というよりは、

大学病院系(?)みたいな感じの眼科です。

医師や技師、看護師の人も何人かいて、

前に診てもらってい先生は転勤されたようで、4月から先生が変わりました。

前の先生にはドライアイで2年ほど診てもらっていましたが、

舌下免疫療法や、白内障治療など、

わたしの生活に添った治療をしてくれました。

新任者だって、カルテを見れば治療過程はわかるはずです。

なんだか、新しい先生にちょっと不信感が湧きました。

 

おかしかったり、不安だったり、不信だったり、

いろいろな感情が交差したきょうの眼科でした。

 

クレマチスの一部を移動しましたが、強い風で葉が痛んでしまい、

ベランダガーデンのレイアウトに四苦八苦しています。

 

 


ストレスにつぶされない。

2021-04-18 23:43:56 | 健康・体調

 

友人のKちゃんは職場でけっこうストレスを感じています。

家族経営の小さな職場では、トップ3のハチャメチャな行動に、

Kちゃんばかりでなく、他の人たちもストレスを感じています。

わたしが愚痴を聞くだけではストレス解消にはなりません。

最近、Kちゃんはストレス解消の実践を始めました。

 

ひとつはランニング仲間の71歳の女性と遠出のランニング、

その帰りにはお風呂に入っておいしいレストランで食事。

今の時季は新緑の中を走るのでとても気持ちがいいそうです。

もうひとつはわたしとランチと街歩き。

お互いに食べたいお店を探しておいて、買いたいものがあるお店も調べておきます。

運動と自然景観を見ることが好きで、食べることも買い物も好きなKちゃんは、

以前からランニングクラブで走ったり、わたしや友人と食べ歩きをしていましたが、

もう少し自分の楽しさに的を絞って、

それぞれ1ヶ月に1度ぐらいのペースでやるようになったようです。

 

きのうはわたしが以前から行きたかった秋葉原の『治郎丸』へ出かけました。

小さな10席ほどのカウンターの立ち食いの焼肉屋さんで、

メニューが書かれた板が、お寿司屋さんのよう壁に並んでいます。

全部1切れから注文できるのがうれしい。

A5やA4ランクのお肉だけでなく、ホルモンも10種類ほどあります。

ホルモンは30円からあるのでお財布的にも安心です。

「初めてなんです」と言うと、スタッフの女性が丁寧に説明してくれました。

お肉やホルモンを11種類頼み、ごはんとキムチとナムルと一緒にいただきました。

部位によって味や感触が違うのを味わうのはとても楽しかったです。

それにとてもおいしかったです。

 

食後に東京ドームシティでパン祭りをやっているので寄ってみました。

わたしの好きな『PANSHIROU』も出店しているので、

ぜひ行きたかったんです。

行ってみると出店していたのは7店舗だけでした。

でも、PANSHIROUの焼き上がりに間に合い、

Kちゃんもわたしも1本(2斤)買いました。

その後はKちゃんの欲しいスポーツ用品を見て、

わたしの大好きなクリームあんみつを食べて解散しました。

 

きのうの街歩きでKちゃんの凝り固まった仕事のストレスが、

ずいぶんほぐされたと思いますが、

またあしたから新たなストレスが溜まるのでしょうね。

アフリカの草原の動物たちも、

コンクリートジャングルで働く人間たちも、

ストレスを切り離して生きることはできません。

メリハリのある生活でストレスと上手に付き合いたいものです。

わたしは毎日ダラダラしていますが、体重と物忘れ増加中です。

あぁ、イヤだなぁ・・・。

この生活にもストレスが忍び寄っていました💦

 

  

お肉もホルモンもとてもおいしかった~。また行きたいです。

 

 


同居の独居。

2021-04-14 20:49:07 | 日記

 

きのうNHKの『クローズアップ現代+』で、

同居孤独死についての放送がありました。

70代の男性が40代の息子と同居していましたが、

息子は父親の死亡を死後2か月後の腐敗臭で気づきました。

その後、4ヶ月も放置し続け、部屋の前に消臭剤を置いて過ごしていました。

わたしはこの番組を観てとてもショックを受けました。

独居の死は自分にも可能性が大きく、理解し、また理解しようとしていました。

でも、同じ家に家族がいて、家族の死に気づかないということや、

遺体を放置していることが不可解で、テレビを食い入るようにみつめました。

 

番組は遺体遺棄で拘留中の息子に取材をしました。

子供のころは普通の親子関係だったと言う息子は、

大学進学と共に家を出てひとり暮らしを始めます。

その後、就職してずっとひとりで暮らしですが、

妻に先立たれあと病気になった父親を心配して、

息子の姉から同居をすすめられます。

父親が死亡する8年前です。

 

実家のある地方に戻った息子はドラックストアで働きます。

父親が亡くなったときは、ちょうどコロナの対応に追われ激務で、

疎遠になっていた父親の異変を感じず、

異臭も掃除をしていないせいだと思っていました。

そして、父親のことや死亡したことは、

考えないように頭の中でシャットダウンしていたそうです。

やがて、親戚から父親と連絡が取れないと電話があり、

行き詰った息子は自殺をしようとして姉に連絡します。

姉は警察に連絡し、息子は逮捕されました。

 

父親も息子も近所づきあいや交友関係はほとんどなく、

2人の生活に異変を感じる人はいませんでした。

同じ家に暮らしながら、父子は互いに孤独でした。

でも、関係が断たれた家族はたくさんいます。

わたしも小さいころから父親との関係は良好とは言えませんでした。

一番辛かったときは家を出てひとりで暮らしましたが、

母の認知症がひどくなり実家に戻りました。

その後もケンカで怒鳴り合いをすることは日常的でした。

でも、どうしてわたしの父は同居孤独死にならなかったのか・・・。

わたしは父を完全に無視することはできなかった、

憎み続けることの方がわたしには楽だったかもしれません。

 

孤独にならないこと、

上手に甘えることを身に付けておくこと、

楽しい人生を送ると信じて実行すること、

番組を観てその気持ちをさらに強くしたきのうの夜でした。

 

きのうはガーリックシュリンプ食べました(コナズ珈琲)。

店内はまるでハワイ、メニューもハワイづくしのプチ海外旅行でした。