女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

高齢者に必要なもの。

2022-09-19 19:26:31 | 健康・体調

 

土曜日に前の職場のNさんに誘われて、笑点の公開録画へ行きました。

でも、いつもクールな感じのイメージの彼女から、

笑点の公開録画を誘われるとは思っていませんでした。

「笑点って観てるの?」

「うん、いつも観てるよ」

「えっー、そうなんだ」

「できるだけ笑うようにしてるんだ」

1歳年上のNさんもひとり暮らし、ご主人は20年ほど前に亡くなり、

ひとりっ子のお嬢さんは結婚して別に住んでいます。

そして、健康のためにいろいろなことをしているのは知っていましたが、

積極的に笑うようにしているとはスゴイです!!

最近はテレビはニュースと大河ドラマぐらい。

以前からずっと笑点は観ていませんし、他のお笑い番組も観ていませんでした。

 

収録が始まるまでの20分ぐらい、前振りみたいなものがあって、

前振りの司会者の人(落語家)が、観客を笑わせて本番に備えます。

拍手の仕方をADさんの合図に合わせて練習します。

そしていよいよ本番です。

もう何年も観ていない笑点、きっとおもしろくないと思ってましたが、

笑って、笑って、笑いました。

Nさんもずっと笑っているのに、ちょっとびっくり。

こんなに笑う人だったの?

 

笑いは健康面でも免疫力が強化されるそうです。

有酸素運動効果もありそうですね。

笑っていると気分がいいし、気持ちが明るくなります。

心も柔らかくなって、ポジティブに物事を考えられるようになるかもしれません。

最近わたしはほとんど笑っていませんし、しゃべることも少なくて、

Nさんにしゃべるときも、なかなか言葉が出てきませんでした💦

こりゃ~、いかん~。

 

先週、ひとり用のソファが来ました。

係の人が設置するときは、予想通り犬たちは大騒ぎ💦

初日はソファをリクライニングにして、背中と脚を全部伸ばして昼寝しました。

テレビの前に置いたのですが、ダイニングテーブルに座ると、

ハイバックなソファでテレビが見えなくなります。

少し斜めにしましたが、なんかちょっと変な感じ。

テーブルの位置を変えようかしら、大幅な変更が必要かしら。

ちょっと考え中です。

それにしても、居心地がいいんです。

 

ソファに座って昼寝ばかりじゃなくて、

お笑い番組を観て笑うようにするのも必要かな・・・。

もうお笑い番組を観る歳じゃないと思っていましたが、

笑点の公開録画でホントに久しぶりに大笑いして気がつきました。

笑うって気持ちがいいって・・・。

もう少し日常に笑いを取り入れたいと思います。

 

 

ソファに座ってお笑い番組観ることにします。

 

 


あっという間。

2022-07-22 23:32:39 | 健康・体調

 

きのうは胃カメラの検査でした。

9年前に区の健康診断でピロリ菌がみつかり除菌しました。

そのとき初めて胃カメラで検査をしましたが、

鼻からカメラを入れて、とても違和感があったので怖かったです。

胃の調子がよくないので、それからは1年に1度胃カメラで検査をしています。

いつも通っている病院は小さな病院ですが、内科のほかに胃腸科もあります。

初めは麻酔なしで検査しましたが、やっぱり違和感があったので、

今は麻酔をして検査をしています。

 

「じゃ、マウスピースをつけますね」

「はい」

「外れてしまうと大変ですから、少しきつめにつけますね」

「はい・・・」

「pakuさん、終わりましたよ」

「・・・」

「立てますか? あちらの部屋で少し休んでください」

先生がマウスピースをつけ終わったことも覚えていません。

部屋を移動すると、看護師さんが荷物を持ってきてくれました。

「検査中全然分からなかったです」

「そうですか。よかったですね。

痛かったりして検査をしそこなってしまうよりも、

鎮痛剤で不安なく検査を受けていただくほうがいいと思います。

もう、はっきりしているようなら先生から説明があります」

「はい、もう大丈夫そうです。ありがとうございました」

 

「お疲れさまでした。このあたりが少し赤くなっていますが、他はきれいですね。

食後痛みがあるそうですが、とくに薬を替えるほどではないでしょう。

食事の量を減らして、よく噛んでゆっくり食べてください」

「あっ、わたし早食いなんです」

「そうなんですね。食べ方を変えるだけでも、ずいぶん変わりますよ。

体重の減量も頑張ってみてください」

「はい、ありがとうございました」

 

麻酔のおかげで怖がりのわたしでも安心して検査に臨めました。

毎年あっという間で少し物足りないぐらいです(笑)

でも、今年は検査の時間が16:00でしたので、

朝から何も食べられないことのほうが不安でした。

家にいたらきっと何か食べてしまう・・・。

そう思って映画を観ることにしました。

ちょうど観たい映画が、ちょうどいい時間帯に2本上映していました。

朝家を出て1本観て、次の映画まで20分。

2本目の映画が終わり地元へ帰るとちょうどいい時間でした。

検査までの水分以外口にできない時間もあっという間に過ぎました。

でも、来年の検査はもう少し早い時間にしようと思います。

 

あっという間に食べずに、ゆっくり食べる習慣をつけたいと思います。

 

 


お気に入りの病院。

2022-06-29 11:12:23 | 健康・体調

 

きのうは、コレステロールと胃の薬をもらいに行きました。

「最近はどうですか」

「ここ1ヶ月ぐらい、1週間に1度ぐらい逆流性胃炎の症状が出て、

みぞおちがとても痛くなります。すぐに水か牛乳を飲むと落ち着きますけど」

「あっ、そうですか。ほかにありますか」

「体重が少し増えました」

「pakuさんさん、それですよ、原因は。

体重が増えればウエスト周りに贅肉がついて、それが胃を圧迫するでしょ」

「あっ、そうか。体重が増えだしたのもちょうど1ヶ月前ぐらいです」

「そうでしょ」

「先生のせいじゃなかったんですね」

「そうですよ、僕のせいじゃないよ。ダイエット必要ですよ」

 

逆流性食道炎の症状が出始めたのは15年ほど前。

夜中にみぞおちの強い痛みで目が覚めて、

その痛みは次第に上に上がって奥歯が痛み出しました。

2、3日後にまた同じ症状になって、心筋梗塞かもと、翌日あわてて病院へ行きました。

一応心電図で検査しましたが、心臓にはとくに問題なし。

「もし心臓なら痛みはもっと激しいはずです。

胃酸が逆流しているのかもしれませんので、薬を出しておきますが、

できるだけ刺激のない消化の良いものを食べてください」

「あっ、先生、明後日から韓国に行くんですけど」

「・・・、ま、できるだけ刺激物は避けてください」

そのときの先生の呆れたような顔はよく覚えています。

 

10年前に内科だけだった病院を今の病院に替えました。

今の病院は内科と胃腸科があるので、1年に1度、胃カメラをしています。

「そろそろ、内視鏡検査しましょうか。去年は6月29日。

今空いているのは、来月の19日の午前9時からと、21日の午後4時からだね」

「9時・・・か」

「じゃ、21日にする?4時だからゆっくりできるよ。でも、朝、昼とも食事はしないでね」

「ごはんなしですか・・・」

「でもね、ダイエットするからちょうどいいんじゃない?」

「・・・はい」

「じゃ、これ。4時だけどダイエット中だから大丈夫」

と言って看護師さんにスケジュール表を渡しました。

「先生、何度も言わなくても・・・」

「いやいや、これくらい言わないとね」

スケジュール表を渡された看護師さんが笑っていました。

 

この先生とのやり取りは、いつも楽しいんです。

先生はほかのスタッフの人たちとも、いつも笑いのある会話をしています。

他院と比べると、どの看護師さんも注射が上手。

そして、胃腸科の先生の胃カメラもとても上手。

駅チカなのでいつも混んでいますが、少し待っても通い続けたい病院です。

 

 

ところで、話は変わりますが、

先月犬の散歩から帰って犬たちのリードを外すと、テントウムシの幼虫が落ちてきました。

急いでプランターの葉の上に置き、何日かして見てみるとさなぎになっていました。

そして、また、何日かすると、羽化して巣立っていました。

その瞬間は観察できませんでしたが、なんだか、うれしかったです💗

 

 


癒しの灯り。

2022-03-06 22:41:10 | 健康・体調

 

今朝、気がつきました。

「このごろ夜中に目が覚めなくなった」

去年の2月に仕事を辞めてから、

夜中に1、2回、多いときは3回ぐらい目が覚めていました。

そして、目が覚めるとなかなか寝付けずにいたので、心も体もくじけ気味でした。

家でゴロゴロしているから、夜の睡眠が浅くなっているのだ・・・と、

仕方がないのだと諦めていました。

 

今年の初め、友人にそのことを話したら、

「焚火の動画見ると睡眠が深くなるみたいだよ」

と言われたので1ヶ月程、寝る前に焚火の動画を見るようにしました。

確かに焚火や暖炉の動画は気持ちが落ち着くような気がしました。

でも、相変わらず夜中に目が覚めることは続きました。

 

先月に入ってキャンドル動画を見るようになりました。

焚火や暖炉の関連でキャンドルが画面に出ていたのを、偶然見るようになったのですが、

キャンドル動画がとても心地よいので、

部屋を暗くして本物のキャンドルも横に置いて、就寝前の30分ほど見ています。

その間はパックをしたり、歯磨きしたりして、ながら見です。

そして、今朝気がついたのです、最近夜中に目が覚めないって。

 

仕事を辞めてから、海外へ出かけられないことや、

生活のリズム感や充足感、達成感が得られずにいることに、

いつも心のどこかで焦っていました。

でも最近、これから歳をとっていく自分にとって、

ゆるやかな生活はマイペースなのだと思えるようになりました。

そのこともよく眠れることに繋がっているのかもしれません。

 

ウクライナの戦火の下で眠る人たちのことを思うと、

わたしが夜中に目が覚めることなど取るに足りないことです。

ウクライナの人たちの安全が確保されることを願ってやみません。

 

 

 


ソファの毒。

2022-02-03 18:46:23 | 健康・体調

 

この頃はずっと家にいて毎日変化なし。

コロナ感染者の急増で、いつも無頓着なわたしも外出を控えています。

朝の犬散歩、夕方の犬散歩、3日に1度ぐらいのスーパーへ買い物、

それ以外のほとんどはソファに座ってYouTubeを観ています。

しばらく腰の調子がよかったのですが、

ソファに座り続けていたせいで、きょうプチギックリをやりました💦

あ~ぁ、やっちまったか・・・。

寝込むほどではありませんが、動くたびに痛くて・・・(涙)

でも、冷蔵庫に食べるものなし、スーパーへ行かなくてはなりません。

 

プチギックリなので少し動いたほうがいいと思って、

いつも自転車で行くスーパーへ歩いて行きました。

行きは順調、でも、途中でお米がなかったことに気がつきました。

自転車で来ればよかった・・・なぁ。

トイレットペーパーも買いたいし、でも、牛乳は今度にしようかな。

スーパーからの帰り道、いつもなら自転車で5分もかからなのに、

両手に荷物で歩いていたらダクダクの汗。

腰の痛さよりも、頭から流れて来る汗のほうが気になりました。

 

まだしばらくはコロナ感染者は増え続けるかもしれません。

食器棚の整理がまだ中途半端なので、IKEAでいろいろと揃えたいし、

ポンペイ展も観に行きたい、おいしいランチも食べたいし、

いろいろな映画も観たいのです。

でも、外出に少し臆病になっています。

来週はコロナウイルスワクチンの3回目の接種。

なのであしたは接種予診票に主治医のサインをもらいに行く予定。

バスに乗って、人の集まる駅近くの病院へ行きます。

だから気をつけて出かけてきます。

そして、ソファの座り過ぎにも気をつけます。

どうぞみなさんも気をつけてお過ごしくださいね。

 

ソファで寝ているあなたたちも、ソファ座り過ぎの毒には注意してくださいね。