女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

おじさん事件②

2018-03-24 22:44:07 | 日記

わたしのプランターやジョウロは、

おじさんの家の前に移動していました。

欲しいのならば、一声かけてくれればいいのに・・・。

それに自分の家の前に置かずに、

見えない所へ置いておけばいいのに・・・。

わたしはものすごく腹が立って、

全部わたしの家に置きなおしました。

あ~あ、そのままにしておけばよかったのかな・・・。


おじさんとわたしの両方を知っている

犬友のおじさんに相談したら、

「〇〇ちゃん、もうこれ以上深入りしないほうがいいよ」

と言われました。

犬友のおじさんは大人のアドバイス、

そのとおりにしておけばよかったのですが・・・。


でも、これ以上ゴタゴタするのは嫌でした。

そこで、

家の押し入れにあった引き出物の箱に入った毛布を3箱、

キルトマットを1箱を、

角のおばさんに持っていき、

使えるなら使ってほしいと渡しました。

それですべてが収まると勘違いして・・・。


そのとき、おじさんは留守、

でも、しばらくしておじさんが家に来ました。

「さっきはどうも。それでさ、あれも欲しいんだけど」

と言いながら家に上がってこようとしました。

もうー、どーなってるの!!! おじさん!!!

「失礼します!!!」

と言ってドアを閉めました。

おじさんは帰ったものの、

頭はカッカッカッ、心臓はバクバク、手はブルブル。


でも、また玄関のチャイムが鳴りました。

えっえっえっー!!!!! どーしようー!!!!!

恐る恐るドアを開けると今度はおばさんでした。

「いろいろありがとね。ほかにタオルケットはない?」

「・・・あっ、タオルケットは母のとき全部使いました

「使ったやつでいいんだけど」

「いえ、母のでしたから、もう汚れてしまっていますから」

(母は長い間寝たきりでした)

「あっ、そうなの。じゃ、2階の物干竿もらえない ?」

「・・・はい、じゃ、今取ってきます」


どうしたんですか?おばさん?

わたしが悪かったんですか?

もう終わりにしてください!

(次回に続きます)