うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

60年代の青春今も熱く

2006年04月22日 | 亀の甲より年の功
昨日の読売新聞朝刊に、友人の渋谷WESTさんが喜ぶような記事「’60s東京グラフィティ in SHIBUYA」が載っていました。

4月27日から渋谷東急本店と東横店で団塊の世代のための懐古展のような行事が行われるらしい。 

渋谷WEST日記さんは渋谷地区界隈を「大人の目」で見直し、紹介しようとして頑張っています。



生まれ育ったのは東急東横沿線で、高校は国鉄目黒駅のすぐそば。
大学は渋谷に通っていた私にとって、渋谷という街は地元中の地元です。


60年代から80年くらいまでの渋谷は、学生はもちろん、ホワイトカラー・ブルーカラー・BG・有閑マダム・日雇い労働者などなど、なんでもありでとっても活気に満ちていた街でした。

今の渋谷は、右を向いても左を見てもティーンエィジャーばっかりで、私のような団塊世代のおじさんはとても恥ずかしくて、街をブラブラしたり、ゆっくりと街並みを楽しんで歩く事など出来ません。用が済んだらさっさと家路に急ぐしかなく、とっても寂しいです。


この「’60s東京グラフィティ in SHIBUYA」開催を期に、かつての渋谷のような若者と団塊世代やそれ以前の大人(シルバー世代)も共存できる街に生まれ変わって欲しいと思います。

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3 コメント

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三味線のまち (渋谷WEST)
2006-04-23 20:23:35
確かに渋谷は歩きにくいですね。

でも渋谷WESTは違いますよ。

円山町のライブハウスで三味線を復活させたいものです。
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今でも花街? (もみじ)
2006-04-24 09:04:08
ここ10年くらい円山町に足を踏み入れていません



円山町で三味線復活を!

と願っているようですが

円山町は今でも花街なのですか
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今でも花街 (渋谷WEST)
2006-04-24 12:32:32
円山町は今でも芸者さんをよべる店はあるようです。神楽坂のように、花街の雰囲気が残されることを願っています。薩長政権が滅ぼそうとした江戸文化の復活を考えたいものです。高級料亭でしか楽しめないものではなく、庶民の文化として。
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