うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

認知症介護

2007年02月01日 | ボランティア 
1月27日(土)PM7時から3時間NHKTVでおもに認知症のなかのアルツハイマー症にかかわる内容の放送だった。

かつては不治の病といわれていたアルツハイマー症も、薬で進行を止める事ができるところまで医学は進歩してきている。
日本では治療薬はまだ1種類しか認定されていないが、アメリカでは既に4種類の治療薬が開発されているそうだ。

さらに、様々な研究が進められている現場も紹介されていた。
センター方式という事例が紹介され、その方式にのっとってグループホームを実施している団体に密着した事例では、初めのころはとっても険しい顔つきをし、暴力的行動や言動をしていた老人が、センター方式を取り入れた活動をうけて半年くらいたら顔に笑顔が見え、行動もおとなしくなり、言動や態度にも優しさが見えるようになっていた
その間の職員は何回も全体会議でこの老人について検討を重ね、その取り組みは大変のものだったが、こういうこともあるのだということが理解できた
昔の老人ホームだったらこの人はおそらくベッドに縛り付けられていたであろう


民放でなくNHKの放送したことだから”ヤラセ・捏造”ではないだろうとおもうがいかがなものか。

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