うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

災害時への備え 

2008年10月01日 | ボランティア 
先日発表された目黒区の広報によると、区民3.000人にアンケートを取った結果、地震に備えて日頃から区民が心がけていることは
1、懐中電灯、ラジオ、救急箱、衣類などの非常持ち出し袋を備えている46.7%
2、家具などの転倒防止や落下防止対策をおこなっている     36.2%
3、3日分程度の非常用食料や飲料水を備えている        28.8%
でした。

目黒区民23万人中、1は10万人、2は7万6千人、3は6万7千人が非常事態に対して心がけている計算になります。

これが多い人数か少ない人数か私にはわかりません
皆さん自分だけは災害などに会わないと考えているのでしょうか



大地震が起きてしまった地域の人に被災直後一番困ったことは何かと聞いたところ、1、家族の安否が分からない、2、食料と飲料水、3、トイレ不足のようでした。
1、については災害伝言ダイヤルの利用法を家族で話し合っておくことが必要でしょう。その際に遠隔地にいる親戚などを連絡場所にしておくことが好ましいと思います。
2、に関してはあまりにも区民の関心のなさに私は唖然としています
3、は簡易トイレを各家庭で用意することも必要ですが、支援物資に頼るしかないのかもしれません。



ついでにこの機会に、避難所に持ち込む品物の備えを見直したいものですね。
もし災害にあったとき避難所に持ち込むものは、どんなものを用意しておけば良いだろうか。
A:歩きやすい靴、防寒着、手袋
B:家の権利書や通帳、小銭
C:携帯電話と手動式発電機
D:サバイバル用品一式
E:コンタクトレンズ・眼鏡の予備
F:生理用品
G:乳児のいる家庭では予備の粉ミルク

どれも必要でしょうけれど避難所では不要なものもありますよ。

非常用備品はよく考えて用意しておきましょう

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
もうヘトヘトさんへ (もみじ)
2008-10-01 18:46:13
熱しやすく冷めやすい日本人特有の感性なのでしょうか。
おそらく東急ハンズに行けば売っていると思いますが。
返信する
はーとらんどさんへ (もみじ)
2008-10-01 18:44:28
宮城県と静岡県は大地震の起きる確率が高いのですよね。
東京も直下型地震の起きる確率が高いらしいけど、都民は関心薄いです。
地震が起きてからみんな慌てるのだろうな。
返信する
ガラスに貼る (もうヘトヘト)
2008-10-01 15:10:18
割れるのを防ぐシートを買おうと思っているが売っていない。
どこかで大地震が発生した直後は100円ショップでも売っている。
中々、準備って出来ないですね。
返信する
Unknown (はーとらんど)
2008-10-01 14:41:56
こんにちは。
宮城県沖地震の発生が予測される宮城県ではかなり対策が浸透しています。ですので被害は最小限に留められるのではないかと思います。
ウチでもある程度備えは出来ています・・
いざというとき慌てず落ち着いた行動が取れればきっと助かる確率も上がってくるものと思っています。
返信する

コメントを投稿