うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

23区部は震度3

2006年02月02日 | ボランティア 
昨晩東京都23区に震度3の地震がありました。
最初にゴ~ッと言う音が聞こえたので、何の音だ!と思っていたらドンとお尻の下から突き上げる感覚に襲われた
地震だ大きそうだぞ
と思ったのであわてて逃げ道の確保のためドアを開け、家具のない場所に避難しました。
地震が起きた際には命あってのものだねです。
まづは自分の命を大事にしてください
そして怪我をしないようにしてください。
 
先日、避難所運営訓練の幹事会が開かれました。
その際いろいろの問題点が出されました
1、 夜の訓練は我々のみで行ってみたらどうか(行政の協力はあおぐ)
2、 避難者を受付で振り分けるため、避難場所を指定する必要がある
3、 一食目はカンパンなので、石油コンロは出す必要はない?
4、 救護班が大変だ。救護所や給水所をどこに設置するか
5、 夜間訓練の時、参加者に迷子や怪我人がでたらどう対処するか
6、 暗い中で照明をどうするか(車のライトの利用などアイディアを出してもらおう)
7、 受付けは夜やってられるか、翌朝行なうのでよいか
8、 着替え用の更衣室として間仕切りが必要である(仕切り板の確保)
9、 校庭をどう使うか(個人用テントを張るのは人工芝だから難しい)
10、 体育館の収容人数は、プール棟の収用法は
11、 障害者や災害弱者への対応は?(先ずは学校へ)
12、 訓練と実際の違いをどう避難所運営訓練に反映させるか
13 支援物資の配布はどうするか(顔見知りだけに配るのか? 地域に居住している住人でも、平常時にいくら呼びかけても何も協力してくれない住民にまで災害時だからといって救援物資を均等に配布するのが本当に公平なのだろうか?)

民間が主催する避難所運営訓練だから、行政は全面的に協力してくれているが参加者は全てボランティアである。
普通、避難所運営訓練って行政主催でするものでしょう。
こんな避難所運営訓練を実施しているところってよそにあるだろうか?
もしご存知ならコメントでもトラバでも結構ですから教えてください。

私としてはあえて民間主催で避難所運営を行おうとしているこの地域を誇りにおもっています

だけどボランティアのみの運営だから問題は山積みです。
特に(13)の問題に関しては公設避難所とはいえ、地域住民が運営する避難所だけに感情問題が入り込む余地があるので心配です

目黒区としては関東大震災級や区部直下型の地震による目黒区の被害想定は、死者172人・重傷者422人。軽症者3,016人・帰宅困難者51,874人・自宅外避難者数62,251人で、このうち避難所生活者は40,463人と被害想定され、さまざまな取り組みや対策を順次進めているそうだ。


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2 コメント

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Unknown (atorie-s)
2006-02-02 11:20:47
地震、ほんとうに怖いです。

私は我家で一番早くテーブルの下へもぐります。

昨夜も即コタツへでした。
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Unknown (momiji)
2006-02-03 08:51:36
atorie-sさんありがとうございます

“地震”はホントに怖いですよ



地震が来た時真っ先にする事は

身の安全を守る事です

コタツに逃げ込んだ事は大正解です

私は屋外にいたときは、近くの建物に避難するようにしています



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