うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
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浅間神社の垂れ幕

2009年12月06日 | ウォーキング
東京都内でも超高級住宅街として知られている田園調布。
その田園調布の鎮守様が多摩川浅間神社なのです。

浅間神社は多摩川の川べりの高台にあります。
多摩川浅間神社(たまがわせんげんじんじゃ)は東京都大田区田園調布にある神社である。
浅間神社の1つ。熊野神社と赤城神社を合祀している。

本殿の建築様式は浅間造であり、これは東京都内では唯一のものです。
創建は鎌倉時代の文治年間(1185年~1190年)と伝えられています。
源頼朝が豊島郡滝野川松崎に出陣した時、夫の身を案じた北条政子が後を追って多摩川まで来た。その時わらじの傷が痛んだため、この地で傷の治療をすることにして逗留した際に亀甲山(かめのこやま)へ登ってみると富士山が鮮やかに見えた。富士吉田には、政子の守り本尊である浅間神社があるので、政子はその浅間神社に手を合わせ、夫の武運長久を祈り、身につけていた正観世音像をこの丘に建てたという。それ以来、村人たちはこの像を「富士浅間大菩薩」と呼び祀ったのが、この神社の起こりとされている。
その後、承応元年(1652年)5月に浅間神社表坂の土止め工事をしていた時に、九合目辺りから正観世音の立像が発掘された。多摩川で泥を洗い流すと片足が欠けていたため、新たに足を鋳造して祀り、6月1日に神事を行ったという。これにならい、現在も6月に例祭を行っている。

詳しいことはこちらのホームページをご覧下さい。
田園調布にお住まいになられたらぜひともご参詣にいらしてください。


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