もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

NORI2とパネル at フジテレビ

2013-04-08 16:21:26 | 2013年直人出演ドラマ
昨日、歌舞伎座に行く前に寄ったところは、
強風のお台場でした。

電車止まってるかな~と思ったら、ゆりかもめ、普通に動いてました。

昨日(4/7)からNORI2配布だったので、それを取りにいきがてら、パネルの写真をと思ったんですが。。。

NORI2どこにもない!!
なので、受付のお姉さんに聞いてみたら
「内容で間違っているところがあったので、配布は見合わせています」とのこと。

「いつごろ、配布の予定ですか?」
「まだ決まっていなくて、もしかすると配布しないかもしれません」

え~???マジですか?
せっかく来たのにさ~がっかりだよ。
それも強風にあおられながら・・・

しょうがないね~もし、配布が決まってスケジュールがわかったら教えてくださいよ~

今回はさ、福山も出るし、絶対すぐなくなると思って初日に行ったのに・・・

ってことで、とりあえず7階だっけの広場まで行って、
ラストシンデレラの写真撮ってきました。

場所はここね。球体展望室行きのエレベーターのとこ。

近くによると
 

ま、こんな感じです。

あと一応、めちゃめちゃ逆光だけど、
入り口のとこの「華嵐」の木。風がすごかった。


それからお台場駅から
レインボーブリッジと東京タワー。。。まあ、ありきたりな写真ではありますがね



ということで、明日の夜かな?今日だっけ?番宣で「キャサリン三世」それから明後日の夜の「TOKIOカケル」

そして、11日木曜日が初回オンエアです~

あ~~あ゛~~~

今気づいた。初回オンエア。。。。私、見れないじゃん。

千春の初日だった。なんか、微妙にショックなんだけど・・・・そっか~初回から録画視聴か。
ま、ゆっくり見ますかね。
でも、木曜はアメトークとかいろいろあるから、、、下手したら、土曜まで見れないかもだわ。は~
やっぱり微妙にショック。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「女信長」感想

2013-04-08 14:12:54 | 2013年直人出演ドラマ
金曜、土曜と二夜連続。

織田信長は女だった・・・という奇想天外な話。
原作あり。佐藤賢一さんの本。

そうですね~まずの感想。

1話がね、テンポが悪くていまひとつだったんだよね~
2話の方が、全然面白かったから、残念。
たぶん1話を見て、離れちゃった人が多いんじゃないかな~って。

で、私は二日とも村瀬Pさんの実況ツイート見ながら視聴してて、けっこう楽しめましたけどね。

原作は未読なので、ラストが原作通りかはわからないけど、なかなか面白い結末ではありました。
あまりにもきれいにまとめすぎてるなとも思いましたけど。

史実とは全然違うけど、これはありかなと。

本能寺の変は、秀吉が毛利と組んで信長を倒そうとしていることを知った光秀が起こしたもので
そこで信長を女性として生かすために、わざと光秀は、家康や服部半蔵と組んで「御長」として逃がした。

秀吉もまた、光秀を討たずに逃がしたってことですよね。

そして、光秀と御長は船にのって南蛮に行くって・・・うーん、ここまで来るとどうかとも思うけど。
これはもしかして夢かもしれないけどね。

直人は家康だったんだけど、出番が少ないといった割には、けっこう要所要所で出てたので、驚いた。

めざましどようびに小雪さんと番宣に出てて、なんで直人?って思ったけど
ラストシーン、家康と御濃との城でのシーンを見て、そういうことだったのね!!って思いました。

しかし、あんなにひた隠しにしてた、信長が女性だったって秘密は。。。
結局は、知らなかったのは、主要キャストの中では、柴田勝家だけ??

光秀と浅井長政は、御長が恋をしたため、自分から話したわけだし、
秀吉は、見てしまったわけだし、、、
家康に至っては、子供の頃、まだ竹千代だったときに(福くんね)見てしまってたわけだし。。。

な~んだ。みんな知ってたんジャンって思っちゃいましたけどね。

ま~でもね、原作がどうだかはわかんないんだけど、

浅井を攻めるときもそうだし、光秀につらく当たったりするときもそうだし、
女性としての嫉妬とか、そういう気持ちで、ある意味ヒステリックになっちゃってるって思えたのが
残念だったかなあ。
信長って短気だったっていう話だけど、短気だからじゃなくて、女性的にヒステリックだからって
見えちゃいました。

光秀との関係が史実よりも蜜だけど、この話の光秀は本当に思慮深くいい人だよね。
だからこそ、「敵は本能寺にあり」が切ないわけです。

あ~でも、、、天海姐さんと、内野さんのラブシーンは、、、きれいじゃなかったなあ~
ちょっとアップには耐えられなかった。。。
玉山くんとの方がまだね。。。
やっぱり天海姐さんは、ラブシーンはしない方がいいわ。。。

それと、、存在感抜群は、ちょっとしか出なかった佐藤浩市さん。
画面から色気がめっちゃ出てました。半蔵役合ってます。
信長が本能寺から半蔵に助け出されたあと、御長として目覚め、そこに
家康と半蔵もってシーン。昨夏撮影のときに村瀬Pさんが、つぶやいてたのを思い出しました。

お寺に、天海さんと直人と佐藤浩市さんがそろってて、女性スタッフだけでなく男性スタッフも
圧倒されてたみたいな話。。。あのシーンだったのね~

なかなか興味深い話であったし、キャストも豪華だけどね。。。
でも、恋愛部分がいまいちだったのと、
あと、信長が女性だからこその嫉妬みたいな部分が強調されてて、そこが嫌だったかな。

大どんでん返しのような2話のテンポとか進みは面白かったのにね。

あと、伊勢谷さんの秀吉は斬新でしたね。うん。
秀吉って、他の話だと、あんなに嫌なやつではないよね。光秀との恋愛ってことで、光秀寄りの話だから
秀吉が悪者っぽく描かれてて面白かった。
普通光秀を悪役に描くからね・・・

あ!!それから、竹内力さんの信玄には吹いた・・すごい顔が兜からはみ出してた(笑い)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柿葺落四月大歌舞伎

2013-04-08 11:31:01 | お芝居
「柿葺落四月大歌舞伎」 歌舞伎座 2013.04.07 14:40~

あれこれ書きたい話がたくさんあるんですが、まずはこの話から。。。

実家の母が歌舞伎に行きたいと言ってたこともあって、
新しい歌舞伎座のこけら落としの公演のチケットゲットに動いたら
なんと、ローソンチケットで当たってしまいました。超びっくり。

私は、歌舞伎なんて初めてで、右も左もわからないんですけど。。。
母は、若いころに何度も行ってたらしいけど。

で、一部、二部、三部ってあるけど、みんな同じだろうなんて思って、時間的にいいかなと
二部を取ったんですよ。あ~無知って恐ろしい。。

二部は若手の演者さんはあまりいなくて、一部、三部が多いみたいですね。
たとえば、私でも知ってる、染五郎とか、勘九郎とか獅童とか・・・・

でも、母は、中村吉右衛門が好きらしく、二部でOKと喜んでました。

歌舞伎座に行く前に私は寄り道とかしてたんで、久々に銀座をゆっくり歩いて、まずは三越でお昼を。。。
そうそう、この日は風がめっちゃ強かった。。でも、雨が上がって暑くて、、、けど、外歩きは楽しかった

そして歌舞伎座へ

二部の開場が14:10なんだけど、一部の終了から時間があまりないため、歌舞伎座の前は
一部が終わって出てくる人、二部を待つ人。それから幕見席のために売り場に並んでる人と、それから普通の観光客と
ごった返していました。

一応、表で撮った写真




二部の演目は

一、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)
  浜松屋見世先の場より
  滑川土橋の場まで


二、忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)
  将門

といっても、、、私はほんとによくわからないんですけどね。

でも、白浪五人男とか弁天小僧とかは聞いたことあります。。。

で、イヤホンガイドというのがありまして、700円で、解説が聞けるイヤホンを貸し出してくれるんです。
それを使うことにしました。。。あと、ビデオガイドってのもあって、座席に差し込むとこがあって、iPadみたいなのに
セリフとか解説が出るものもありました。でも、私はビデオだと、舞台見てビデオ見てってのが嫌だから
イヤホンの方がよかったと思いましたけど。

そして、今回の席は、1等席の1階15列だったんですよ。1階の1等席は16列までで、
16列の後ろに通路があって、その後ろからは二等席になります。

でも、15列でしたが、なんと花道からすぐの席で、、、めっちゃよかったです。

会場内も撮影OKだったので。。。(あ!もちろん上演中はだめですけどね)
写真撮ってきました


この写真の左端の白っぽい通路が花道です。



明るくてきれいでなんか新しい香りがする感じでした。

母が言うには、昔はもっと花道の高さがあったそうで、あと、客席も傾斜がなかったとか・・・・

さて、まずは最初の演目「弁天娘女男白浪」
白浪五人男で有名なお話らしいです。

最初の場は、浜松屋の店

弁天小僧が武家のお嬢さんに変装し、家来とともに、呉服屋の浜松屋にやってくるわけです。
この家来も南郷力丸という五人男の一人が変装しています。

ちなみに、私も知らなかったんですが、白浪っていうのは、泥棒さんのこと。

お嬢さんは結婚が決まったのでと商品をいろいろ見せてもらっているときに、
端切れを万引きします。
番頭さんがそれを見つけ、万引きしたというと、実はその万引きした端切れはよその店で買ったものであったわけです。
もちろん、それは弁天小僧が仕込んでいたもの。
お店の店子さんたちも、万引きだと取り押さえにいったのですが、そのときのお嬢さんの額に傷をつけてしまって、
家来がそれを見て切腹するだのと騒ぎになり、店の主人も出てきて、結局100両でカタを付ける話になります。

ところが、ここでお客に来ていた別の侍が、お嬢さんが男と見破り、二人がゆすりに来たと見破ります。
で、結局、20両でカタをつけ、お嬢さんとお侍・・・弁天小僧と南郷力丸は引き揚げるという話です。

弁天小僧を演じたのは菊五郎さん。南郷力丸が左團次さん。
菊五郎さんというと、冨司純子さんのご主人ってイメージが強いのですが(すみません。歌舞伎素人なんで)
思ったより小柄の方でしたね。
見破るお侍さんが吉右衛門さん。でも、このお侍さんは、実は白浪誤五人男のリーダーの日本駄右衛門だったんですね。

途中店に現れるとびの方に幸四郎さん・・・え?これだけ?って思っちゃいましたけど。

でも、この話は面白かった。けっこうアドリブも入れたりして、笑いましたもん。
もちろん解説があるから、ストーリーがわかるんで、余計面白かったです。

弁天小僧と力丸が花道を引き揚げる時、どっちが荷物を持つかでもめたりとかね。。。

そのあと、ちょっと間をおいて、五人男のそろい踏み。「志ら浪」と書かれた傘をもって、
一人ずつ花道を出てくるんですが、ホントにすぐ横を通るので感動。
で、見栄を切るときなんか、すぐそこで。。。母は、吉右衛門さんのときは、思わず乗り出して見入ってましたね。
(芝居は前に乗り出して見ちゃいけないんだよ。。って思わず言おうかと思っちゃった)

舞台は桜が満開で、土手という設定。
一人ずつ「名乗り」をあげ、見せ場ですね。
一番かっこいいと思ったのが左團次さん。声がね、すごくいいんだよね。

そこに、捕り手が現れ、ここで殺陣となるけど、歌舞伎だから、立ち回りが決まってて優雅だよね。
新感線と比べてはいけません。

何より、捕り手役の方々に驚いた。みんなバク転とかして落ちていくんだけど、歌舞伎役者って普通にバク転とかするんだ
って、そこにびっくりでした。
五人とも左右を捕り手の人につかまれて幕・・・

少し休憩があって、そのあとは
屋根の上。弁天小僧と捕り手の立ち回りから。型が決まっているんだろうけど、息があってないとできないなあ~と
ここでも捕り手の役者さんの動きに感動。屋根ということで、斜めになっているところでのバク転はすごい。

弁天小僧は、最後は立ったまま切腹。大屋根が後ろに返って、せりから山門が上がってきます。
この大屋根の返しを「がんどう返し」というそうな。。。いやあ、この仕掛けはすごいと。

山門には日本駄右衛門の吉右衛門さん。ここでもまた立ち回り。
途中で山門がさらにせり上がり、下から石橋があがってくる。ここの舞台の仕掛けもすごいと思った。


そのあと20分の休憩。
変な話ですが、歌舞伎座はトイレもたくさんあるので、思ったより混雑していなかった。
普通の芝居を見に行くと、幕間のトイレの列が半端ないので・・・


二幕は「将門」
お囃子の方が舞台上にいらっしゃる。
傾城・如月を演じるのは玉三郎さん。煙とともに花道からせりあがってくる。
幕間のときに花道を少し高くしてたんですよね。そういう理由があったのね。

玉三郎さんは、私でも知ってるくらいの有名人。「玉三郎さま」と言った方がいいですね。

まずの感想は、、、美しい~(もうだいぶお年行ってますよね~)
それと顔が小さい。浄瑠璃のお人形さんみたいだった。
花魁の衣装がとても重そうでした。
舞台中央に行くと、御簾があがり、そこにいるのが光圀。光圀を演じるのは松緑さん。まだお若いらしい。
この演目は、踊りが主らしく、お囃子の方の演奏と唄で、二人が舞うのがきれい。
特に玉三郎さんは、妖艶でしたね。

ただ、内容的には、、、正直ちょっと飽きてしまう内容でした。
個人的には動きがある、一幕の白浪五人男の方が好きだな。

如月は光圀を口説こうとする。如月は平将門の姫であり、妖術使いだった。
光圀は将門の残党狩りをしていた
如月に将門の最期を話すと、如月が涙をこぼしたため、光圀はこれはと怪しみ、如月の中から夜叉姫を引きずり出す。
姫は妖術で、御所を破壊する。これが「屋台崩し」という仕掛けとのことだが、
一幕の「がんどう返し」もそうだけど、こういう仕掛けがワクワクしますね~

御所が壊れてその屋根に現れたのはガマガエル
思わずおおお~って思っちゃいました。



歌舞伎はほんとに初めてだし、演目も全然知らないので、サラな状態で観劇だったんですが、
有名どころの演目で(母によると)、素人でも面白いものだそうで、楽しめました。

こういう日本的なものもいいですね。
いつも商業演劇ばかり見てる私だけど、たまにはこういうのもいいかなと。。。
型が決まっているので、まあ、スピード感はないけどね。伝統というのも大事ですね。

それと、歌舞伎を見に来る人たちは、着飾って、和服の方が多かったけど、いらしていて、
ちょっと趣が違いました。オシャレしていかないといけないのかな(笑い)

また、機会があったら見てみたいなって思いました。
個人的には亀治郎さんじゃなくて、、、市川猿之助さんか、を見てみたいな~


で、、、大混雑の売店でせっかくなんで、お土産を
歌舞伎座だから歌舞伎あげ


それからしょうゆたれ餅。なかなか美味でした





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうすぐ女信長

2013-04-06 20:56:58 | 2013年直人出演ドラマ
もうすぐ、女信長の第2夜ですが。。。

その前に、これだけ。

木曜日に新宿駅の「女信長」のパネルがあるとこに行ってきました。
一応写真だけアップ。。






こんな感じ。

で、コンコースの柱に一人ずつの写真

家康様はこんな感じでした



で、芝居に行くのに乗った電車の中づり



それと・・・
その翌日の金曜日の「ラストシンデレラ」のスポーツ紙




そこにも「女信長」の広告も



ってことで、今始りました。

村瀬Pさんの実況ツイート見ながら、視聴します。

ドラマの感想はまた・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連戦の始まり。幸先よい連勝!!

2013-04-03 23:13:22 | 柏レイソル
アウェイ2連戦で、連敗し、リーグ戦は調子が出ないレイソル。

仙台戦の負け方は、ちょっときつくて。。。しばらくはテレビ雑誌ネットのサッカー関係を封印してました(涙)

そんな中、開幕戦以来のホームゲーム。。。
あ!その前にACLあったんだった。。。
が、リーグ戦は開幕戦以来。
行ってきましたよ。もちろん。

土曜日の日立台は大分戦。
日立台の桜も満開です。

でも、おととしまでだと、ホーム側から桜並木に行けたんだけど、
今はホームとアウェイが逆になったから。。。。遠いわ~



そして柏熱地帯からアウェイ側を見ると、右側から桜がきれいに。。


スコアは3-1でしたが、厳しい試合でした。
ちょっとイライラした感もある試合。
でも、そんな中でも、順也と工藤という2トップがきっちり点を取って勝つという。。。
よかった。よかった。

前半はうちのペースでわりと安心してられたんだけど。。
っていうか、あまり大分も出てこなかったから、J2で戦ってたときのような感じだった。

でも、後半は大分もどんどん出てきて危なかった。。。
同点に追いつかれてからも、バー直撃とか、菅野の好セーブとか。。。負けててもおかしくなかったけど。
あ~よかった。よかった。

というか、そんなことより、この日は寒くてですね。。。
凍えてましたよ。ホントに寒かった~花冷えどころでないです。。。
キックオフが3時だったのに、あの寒さ。
次の名古屋戦は5時からだよ。大丈夫か??予報は雨だし。

勝ったんで、ダンナと柏で祝杯あげて帰りました。。。
(負けてたら、ららぽのフードコートの予定でした・・・)


そして、うちは、この試合から怒涛の連戦状態に入ります。
4月5月で16試合とか、言ってた。さっきテレビで。

ってことで、今日はACLの韓国水原戦でした。

うちの息子は韓国まで行きました。初海外がACL韓国。なんとすばらしい。
本当は、私もダンナと行く画策をしてましたが、義父の具合が悪いので、それはなしということで。。。
まあ、しょうがないっす。息子に託しました。

我が家はスカパーもBSスカパーも契約してないので、生放送はあきらめてたんですが、
チャンネルをガチャガチャやってたら、「スカパーナビ」とかいうチャンネルがなんと映って、
19:30から生放送で見ることができました。

いや~すごい試合だった。こんな試合ある~?

まずは、順也のゴールで先制。
すごい守備がよくて、相手につけいる隙を与えない前半。。。
見てて楽しい~
ただ、前半の30分をすぎると、ちょっとうちのペースも落ちて、水原のペースに。危ない場面も
テセのシュートはオフサイドでほっとしました。

そして後半からはカオスな試合に。
いきなりのPK。まじか~?あれは故意のハンドでないと思うんだけど。

で、われらが菅野。。。なんとセントラルコースト戦に続きPK阻止。きゃあ~菅野~
テレビの前で狂喜乱舞。

そしたら、そのすぐあとに、なんとなんと栗さんがゴール。驚いた~

驚いたよ。おとといの結婚発表と同じくらい驚いた(あれはマジにエイプリルフールかと思った)

そしたらそしたら、実況が栗さんの結婚話をしてる最中に、水原がゴール。え?何々?

1点差か~ここからが勝負だ。と気合い入れてたら。。。
なんと、工藤ちゃんのゴール・・・
これで勝ったと思ったね。工藤ちゃんの不敗神話だぜ・・
水原に響き渡るヤマト。ゴール裏のレイソルサポけっこういたから、よく声も響いてました

すると。。。またPKかい?
これはテセの演技力勝ちか?
ところが。。。テセが宇宙開発シュート。また助かった。
その直後、順也がまたしてもゴール。これは素晴らしい。順也復活だ~

しかし、またしてもPK。え~?どういうこと???
そしてさすがに3度目の正直で決められて、4-2

ところが今日のレイソルは強い。
またしても、、、なぜだか栗さんがシュート。どうしたんだ栗澤。
新婚パワーはすごすぎる。。。なんか、笑っちゃうのはなぜ??

そのあと、、、藤田がけがして。。。。これは大変だ。今絶好調の藤田なのに。

そんなこんなで、荒れた試合で。。。。うちにイエローが出されたり、アウェイの洗礼。
そしてまた!!!PK献上
っていうか、これこそないね。どう考えてもおかしい。。。
けど、アウェイだしね~何があってもおかしくないのだ

ところが、テセはまたはずす。。。お~どういうことだ。
そしてとどめのロスタイム。工藤ちゃんも2点目

終わってみれば6-2という、撃ち合いのスコアでした。

あまりに盛りだくさんで、、、
1試合というか、後半だけで同じチームでPK4本ってありえない。でも、PK4本で1点しか入らないってのもありえない。

アウェイで勝ち点3ゲット。
これでグループリーグで勝ち点9。独走です。

あと3試合のうち、ホームが2試合って強みだよね。
うん、来週のホームゲームの水原戦は行くよ~


ってことで、生放送でしっかり見て、喜んだり怒ったり忙しかったけど。。疲れた・・・

息子が帰ってきてから、またたくさん話を聞かないと。

そして、次はホーム名古屋戦です。雨降らないといいな~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

M&Oplaysプロデュース「八犬伝」見てきました

2013-04-02 23:27:36 | お芝居
M&Oplaysプロデュース 「八犬伝」 シアターコクーン 2013.03.27 13:00~


阿部サダヲさん主演の「八犬伝」
昨年秋にも、AAAの西島くんたちが出た「里見八犬伝」を見に行ったんだけど、続けて同じ題材っていうのは、何か「八犬伝」記念年とかなわけじゃあないよね~

昨年秋の芝居の感想はこちら
プレビュー公演を見に行ったんだけど、八人の紹介と、玉梓との対峙を中心に描かれていて、どんどん八犬士死んじゃうし。。。
あっけない感じがしました。長い話のどこを切り取って、どうまとめるかは難しいんですけどね。
でも、若い役者さんばかりでスピード感がある芝居に仕上がってました。

同じ題材の八犬伝、今回の芝居では、どうアレンジしてくるか・・・楽しみでした。

ネタばれを含む内容は、下に書きますが、
この芝居の、まずの感想は。。。。え~???そうきたか~???
っていう、アレンジになってます。
でも、めっちゃ面白かったですよ。


ということで。。。ネタばれも含むので、少しスペース空けます















まずは、公式のあらすじ

武蔵国・大塚に、犬塚信乃はいた。父・番作が、強欲な伯母夫婦(蟇六、亀篠)の策略によって自害に追い込まれ、代々引き継がれてきた名刀・村雨を足利家へ献上するように信乃に託した。蟇六・亀篠夫妻の養女である、幼なじみの少女、浜路は信乃を慕い結婚を望むが、両親の悪巧みによって地元の権力者・簸上宮六のもとへ嫁がされようとしている。信乃を慕う浜路の家の下男・額蔵(のちの犬川荘助)は、なすすべもなくそんな彼らを見守っている。そんなある日、ひょんなことから信乃のもとに現れた「考」の字が浮かび上がる玉を目にした額蔵は、自分の「義」の玉を示す。また、二人には同じ痣があった。額蔵は、この奇妙な共通点に、もしや二人は同じ運命に導かれた仲間ではないか、と信乃に言う。
一方、好まぬ相手との縁談に絶望した浜路は、信乃に迫るが、信乃は父の遺言を果たすため、旅路につく。悲しみにくれる浜路は、浪人・網乾左母二郎にさらわれ、信乃の刀・村雨が網乾によってすりかえられたのを知る。浜路は村雨を取り戻そうとするが、反対に網乾に切られてしまう。とどめを刺されるすんでの所で、彼女は異母兄である、犬山道節に助けられる。道節は網乾を切って捨て、村雨を取り戻す。そこへ現れたのは、額蔵(壮助)。村雨を取り戻そうとする額蔵と道節は激しく斬り合う。そしてその最中、道節もまた玉を持っていることを知った額蔵は、貴方も我らの同志ではないか、と道節に話す。
すり替えられた刀のために足利家に囚えられる所を逃げ出した信乃は、屋敷の屋根の上で犬飼現八に出会い、立ち回りのさいに、お互い同じ痣が体にあり、玉を持っていることで「仲間」であることを知る。
屋根から落ちた二人を、女田楽の格好をした犬坂毛野、犬山道節、犬田小文吾が救い、またそれぞれに痣と玉を持っていることが分かる。そして、信乃が庚申山で昔の剣の師匠である赤岩一角を訪ねて再会した、一角の息子・犬村大角も、化け猫に取り憑かれた父の成敗をする時に玉が出現、彼らの仲間であることが分かる。
こうして、次々に出現する8人の若者は、彼らの道中を見守っていたゝ大(ちゅだい)法師によって、彼らが安房の国の領主・里見義実の娘、伏姫の子供であることを知り、その不思議な出生にまつわる伝説を聞く。自分たちが里見のお家再建のために巨悪・玉梓と戦うために生まれてきた運命の仲間と知った八犬士たち。彼らはゝ大(ちゅだい)法師に導かれるままに、「大義」のもと、安房の国へと闘いに赴くのだった。そして、8人の若者は、思いも寄らぬ事態に直面してゆくことになる。果たして、彼らを待ち受けている「真実」とは――。


舞台に和太鼓が2台置かれ、全編にわたって、和太鼓が鳴り響いています。
この音色が効果的。けっして芝居の邪魔にはならず、とても芝居の世界観とあっていてすばらしかった。
場面転換も、この和太鼓の櫓を動かすことで行い、テンポもよく、見ているものを飽きさせないようになってました。


芝居は、まず阿部サダヲさん演じる犬塚信乃の飼い犬が猫を殺して暴れるというところから始まります。
いきなりサダヲさんが「めちゃくちゃだ!めちゃくちゃだ!」と言って笑いをとるんだけど、、、
あとから思うと、確かにめちゃくちゃだよ・・・この結末(笑い)って思いました。

飼い犬がつぼを割ったとのことで、信乃の家の家宝の刀「村雨」を献上しろということになります。
そういえば。。。。昨年秋の「里見八犬伝」では、名刀「村雨」の話は出てなかったような・・・

飼い犬が戻ってきて、信乃は犬と一緒に死のうと犬を殺すと、そこから「孝」と書かれた白い玉が出てきます。そこに居合わせた瀬戸康史くん演じる下男も同じような玉を持っていることから、二人は何か「使命をもつ」同志なのだと考えます。

ここから、八人の玉をもつ犬士たちと出会い、集まることとなるわけです。一幕は、信乃が八人と出会うエピソードを中心に進みます。

二幕からは物語がどんどんと転がって、スピード感あふれる芝居で、ホントに面白かった。
捕えられた瀬戸くん演じる荘助を信乃達救い出すことに成功するが、そのときに負った傷から信乃が破傷風にかかってしまう。
信乃は瀕死の状況。薬を探しに行った二人は間に合わない。そうすると、旅籠の子供が、「男と女の血を5合ずつ混ぜて傷にかければ破傷風は治る」という言い伝えを言い出す。
それを聞いた、信乃の許嫁の浜路と荘助が自分の血を使うことと刀を突き刺して血を取ることにする。が、ここで浜路は命を落としてしまう。

ここに現れた田辺誠一さん演じるゝ大(ちゅだい)法師によって、八犬士が集められた大義を知ることになります。彼らは、里見家の復興と玉梓を倒すために、力を合わせて戦おうということになります。
里見の城に向かうことにする八犬士。3手にわかれて向かうこととする。。。


で、原作通りなら、ここで玉梓軍と戦って、倒し、里見家の復興のために、力を発揮し、里見家は安泰となった。めでたし。めでたし。というわけですが。。。この芝居は、いや~全然違った。
ホントに「めちゃくちゃだ~!!」ってことで。

ここで出てきたのは中村倫也くん演じる犬坂毛野。彼は女装している犬士なんだけど、彼が仲間を裏切り、小文吾を切捨てる。さらにはどんどん裏切って、彼らの持つ玉を手に入れていく。
毛野は実は玉梓の側の人間だったわけで。。。8つの玉すべてを集めて、それを信乃に宣言するわけで。。。
ゝ大(ちゅだい)法師も、玉梓に取り込まれているという設定になっていた・・・
信乃は毛野たちと戦うわけだけど、この玉梓が浜路の姿でよみがえったり、一度死んだ八犬士たちが、蘇って戦ってきたり。。。。
なんだ、この展開って感じで・・・死んだものが蘇るってゾンビみたいだよね。額になんかつけておいてくれ!!って感じ。

結局最後は、8つの玉を首飾りにしてかける浜路に体を借りた玉梓を、荘助が切り殺して、悪いものは退治ってことになる。
あとから出てきて、おいしいところを持っていく荘助に信乃が「いいところ持っていくな~」には笑いましたが。

生き残ったのは信乃、荘助、道節の3犬士のみ。この3人で里見家復興のためにがんばるってことだよね。
信乃が最後に言った「大義は人間ひとりひとりにある」みたいなことが、心に残りましたね~

原作とは全く違うラストで、「めちゃくちゃ」ではありましたが、ある意味、きれいにまとまって、面白い結末でした。
何より、芝居のスピード感がとてもよく、ホントにはまってみてました。特に二幕はえ?このあと、どうなっちゃうの?と
目が離せない展開でしたね。
そして和太鼓の音が、この芝居のスピード感を演出してて、とてもよかったです。


さて、キャストの感想なんですが。。。

阿部サダヲさんは言わずもがなの、素晴らしい演技でした。笑いもところどころ入れて、でも殺陣もかっこよく。
魅力あふれる役者さんですよね。彼の雰囲気って独特なんだけど、あっという間に場を自分の側に引き入れる力は見事ですね。

それから、今回、一番すごいと思ったのが二階堂ふみさん
浜路のときはあまり目立たなかったんですが、二幕で玉梓になったときの鬼気迫る演技はすばらしかった。
ものすごい迫力だったし、、、これからすごく楽しみな役者さんですね。声もすごくよいです。

毛野役の中村倫也さん。私、この方の芝居って何回も見ているんですが。。。
最初女装で出てこられた時、中村さんだってわからなかったです。休憩時にキャスト表見ちゃいましたもん。誰だ??って。
上手だよね。他の芝居で見た時と全然違う。いい役者さんだ。。。

あとの皆さんも芸達者で、見ごたえありました。

瀬戸くんは最後いいとこ持って言っちゃうし。。。
田辺誠一さんもかっこよかった。
ちょうど1階の通路のすぐ後ろの席だったから、近くを通ったとき、がん見しちゃった。
でもテレビで見るのとあまり変わらないお姿でした。


ホントに面白いお芝居でした。河原雅彦さんの手腕かな。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする