もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「脚本芸人」第一夜 感想

2022-06-23 01:33:06 | 藤木直人

「脚本芸人」第一夜・・・

脚本は吉住さん。

芸人さんって、ネタを書くってある意味脚本を書いてるんですもんね。普通に上手いでしょ~

なかなか面白い話でした。ラストに二転三転の話で、、、ウルッとしたりびっくりしたり。

で、第二夜にどうつながるの?趣里ちゃんはちょっと出るかもだけど、直人はもう出ないのかな?

 

最初の、入り口での警備員倉田と女優さん小森カナとのやり取りは、ほほえましいコントみたいで。。。

かたくなに名前を聞く倉田さん。。。わかっているのにね。

そして顔パスで通ろうとするカナちゃん。なかなか良いテンポ感のセリフ。

落ち込んでいた朝に、倉田は飴を一つ渡し。。。それがポイントとなる。

 

打ち解けた二人が、カナの熱愛発覚記事で一転する。警備員がばらしたとわかり、倉田を疑うカナ。

しかし別の警備員だったとわかり・・・

その翌朝の受付で、飴を渡そうとした倉田がそれを落としてしまい、でもフッとやって口に入れた瞬間

カナは思い出す。倉田のことを。

倉田はかつて女優をしていた母親のマネージャーだった。スキャンダルでマスコミに追われたときに

幼い自分を守ってくれた存在だったのだ。

倉田はそのあとマネージャーをやめ、職を転々としながら、今の警備員の仕事に落ち着いたのだった。

カナは自分が飴が好きだったのは、小さいころ倉田から、飴をもらっていたからだと言う。そして二人は笑顔に。

それでも倉田はカナに「お名前をお願いします」と。。。(笑い)

 

ところが。。。カナが万引きで捕まったというニュースが流れる。それも常習犯だという。

倉田は飴のカゴが空になっているのをみて茫然・・・・・

 

カナの熱愛記事が出てから、ラストまでの展開は、あっという間で怒涛の如く・・・

すごい面白かったです。

ほんわかしてよかった~と思ったのに、、、まさかの逮捕?それも万引き?

この話が第二夜に続くんでしょうね~

 

吉住さんは独自のワールドがあって、、、それがこの脚本にも出てるなと。

吉住さんのライブを見に行きたくなりました。

 

そして、倉田を演じた直人。うん、要さんと違って髪型がいつも通りで素敵だったよ。

パッとみた警備員の制服姿が、「夏への扉」のピートに重なったんだけどな。

警備員の時の無表情な感じがロボットみたいだったのかな?

最初はセリフは少ないけど表情とトーンで見せる感じで。。。後半、だんだんいろんな感情が現れていくさまがよかったです。

趣里ちゃんはセリフも多かったけど、でもくるくると変わる表情で、ホントに上手でした。

舞台とか見てても思うけど、演技うまいですよね~

3回目の共演だからか、とても息もぴったりで。もっと見ていたくなるドラマでした。

 

第二夜のエンケンさんと知念君も楽しみです。

 

コメント
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