もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

2021年ありがとうございました

2021-12-31 23:39:20 | 日常

2021年もあと少しで終わります。

今年も、ときどき更新のこのブログに遊びに来てくださった皆様、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

 

この1年もコロナに翻弄された1年でしたね。

今もオミクロン株が、だんだんと増えてきて。。。どうなるか不安ではありますが。

でも、ウィズコロナが標準になって、インフルエンザレベルになってくれるといいなと思います。

重症化しなければいいんですもんね。

 

この1年はいろいろありました。

まずは、レイソル・・・もうほんとに心臓に悪い1年でした。何とか残留できたからいいけど、

12月に入って、移籍の話が多々出て。。。私の今の一押しだった仲間きゅんも鹿島に行ってしまいました。

クリスも移籍しちゃったし。。。来年はガラッと変わったレイソルになってしまいます。

 

あとは、千春もflumpoolもライブをやってくれて、行けたのが嬉しかった。

少しずつ日常が戻ってきてくれてるような気がします。

 

家族の話ですが、新卒でいきなり配属が九州になった娘が、転勤でこちらに戻ってきました。

で、戻ってきてすぐに転職活動をして、年内に転職してしまいました。はやっ!

なかなか決断が早いな~とちょっと感心しました。

 

さて、来年もきっとコロナに翻弄される年にはなりそうですが、でも、共存して生きていく方法も

だんだん確立されるとは思います。そしてライブもサッカーも芝居も、少しでも前の状況に近づけばいいなと。

楽しいことを考えながら、来年も生きていければと思ってます。

 

皆様も来年がよい年でありますように。

それでは。。。来年もよろしくお願いします。

あと10分で年が明けます。。。今年はガキ使なくて寂しかったよ~

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「海王星」見てきました。

2021-12-31 23:38:38 | お芝居

PARCO PRODUCE 2021 音楽劇「海王星」 PARCO劇場 2021.12.16 18:00~

山田裕貴くん主演なので、見てみたいなと思いチケットを取りました。
それにしても、豪華なキャストですよね。
お話は寺山修司さん作で、未上演の音楽劇。寺山さんが亡くなってからもうだいぶ立つんだけど、まだ未上演のものとか
あったんですね~それも天井桟敷結成前の作品。
どんな話かは、情報入れずに観劇しました。

公式のあらすじより
「舞台は、戦艦の船底にある「北海岸ホテル」。
嵐で船出を先延ばしにされた怪しげな人々が集まり、かりそめのパーティーに興じている。
主人公・猛夫は一人落ち込んでいる。父、彌平の乗る船が嵐で難破し死んでしまったのだ。悲しむ猛夫のもとに、父と再婚し、義母となるはずだった魔子が現れる。
彌平の思い出を語り合う内に惹かれ合う猛夫と魔子、しかし、死んだはずの彌平が、生還したことにより、悲恋へと舵を切る。恋仇となった仲の良い親子、
さらに猛夫を慕う那美と悪魔的少女そばかすの存在が、3人の恋慕を悲劇的に加速させる。そして、魔子の心は揺れるまま、彌平との結婚式を迎える。
物語は、この5人を軸に、ブルースを唄う老婆や昆虫採集の少女たちなど寺山修司的な登場人物が現れ、様々な心情を唄い踊り、物哀しい祝祭劇を彩っていく。」

船底のホテルということで、雰囲気がちょっと暗め。そして私には、青黒い感じに見えました。。。

まず最初に、老婆が登場。ブルースを歌い上げる。
そして後ろの幕が開くと、ステージが・・・・上の段では生演奏が。

そこから物語が始まります。
父親が亡くなったと聞いてがっくりきていた猛夫が、父親の婚約者の魔子が出会うところから。。。
魔子の方が猛夫をかまう感じで。。。猛夫はあっという間に大人の女性に恋に落ちてしまう。
二人のデュエットはとてもよかったです。松雪さんが歌が上手いのはよく知ってましたけど、
山田くんもなかなかの歌声でした。

そこに父親の彌平が生きていたという知らせが届き、、、、
ということは、彌平の婚約者である魔子との恋は「禁断の恋」になってしまう・・・
切ないですね。

そしてホテルに彌平が帰還。登場の仕方がユースケさんだった。あの雰囲気は彼しか出せない。
彌平は当然、猛夫と魔子が恋仲になってるとは知らない・・・
猛夫はどうしてよいかわからない
しかしついに彌平にばれてしまう・・・

彌平は無理やり魔子と結婚式を挙げてしまうことにする
そしてその場で、猛夫と魔子の二人が思いあってることを言わせる
二人が認めたことに対して激怒する彌平。
魔子を自分の方に引き寄せようとするが、抵抗する魔子。猛夫も魔子を
取り戻そうとするが彌平に突き飛ばされる。
猛夫にしがみつく魔子。が、無理やり彌平に連れていかれる。号泣する猛夫

その後彌平は魔子を置いて航海に出ることにするが、そのときに猛夫が好きな那美に
毒薬を渡して魔子を殺すよう依頼する。そして毒薬を飲ませたら
自分にわかるように花火を上げるよう頼む。
自分はそれを見て、毒を飲んで死ぬことにしてする。心中しようということだ。

彌平が行ってしまって、魔子は喜んで猛夫にアタックしていく。
二人はまた愛を確かめ合うが。。。。
那美が晩餐のときに魔子に毒入りのお酒を渡す。
乾杯のあと魔子が飲むと思いきや、、、、そのグラスを猛夫が取り、、
でも飲まずに机に置いた。しかし、那美は魔子が飲んだと思い、花火を上げてしまった

魔子は猛夫と生きることを決意し、二人はキスをする。幸せな二人
だが。。。机に置いてあったあのグラスを、猛夫が手に取り飲んでしまった。
倒れて苦しむ猛夫。
那美が彌平の計画を魔子に話すが、、、時は遅く、猛夫は魔子にしがみつきながら亡くなる。
残ったのは魔子・・・・・

というような話でした。


父の婚約者と恋仲になり、、、要は三角関係ですからね。
ハッピーエンドで終わるとは思えなかったけど、バッドエンド。。。
魔性の女、魔子に翻弄された父と息子・・・なんか切ないというかかわいそうというか。
仕方なかった運命とはいえ、父も息子も死んでしまい、
残った魔子は、強いというか、そういう女性なんだろうな~と

ただ、やっぱり全体的に暗い雰囲気の話で、、、、
正直な感想として、あんまり好みの話ではなかったです。。。(すみません)

主演は山田くんだけど、私の中では、主演は松雪さんという感じだったかなあ・・・
音楽劇ということで、キャストも多かったけど、大谷亮平さんとか内田慈さんとかは
出番もあまり多くなく、なんかもったいなかったなあと。

生演奏のバンドは素晴らしかったです。私はよく知らなかったのですが、
志磨遼平さんは有名な方なんですね~彼のユニット、ドレスコーズの演奏ということで
さすがでした。。。生演奏はホントにいいです。

キャストの感想としては

猛夫の山田裕貴くん。
上手いですよね。悲しい切ないセリフもとてもよかったし。。。魔子と引き裂かれて
叫ぶ猛夫も心にぐっときました。
あと、、、歌もうまかったです。
山田くんは大注目の役者さん。2022年も注目していきたいです。

魔子の松雪さん
存在感抜群です。魔性の女を演じさせたら最高!ちょっとけだるい感じとか
なかなかでした。

彌平のユースケさん
こういう雰囲気の芝居なんだけど、ユースケさんのシーンは、ちょいちょいアドリブっぽいことを
はさんで、笑いを起こして、、、雰囲気をまろやかにしてました。
さすがでした。

老婆の中尾ミエさん
久々に拝見しましたが、歌のうまさも声量も昔のままで、とてもよかったです。

今年の最後の観劇はこの芝居になりました。。

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