『ねこ背は治る!』(小池 義孝著、自由国民社)を読む。
衛生担当のUさんに「最近読んで良かった本」として貸してもらった。
サブタイトルに「知るだけで体が改善する『4つの意識』」とあるが、本書で述べていることは4点。
1.呼吸が深くなり
2.ねこ背が治り、
3.腕力が上がり、
4.速く歩けるようになる、
特別な治療はトレーニングはいらず、読んで意識するだけで治るという。
特に3、4は知らなかった。
3.腕の付け根は、肩や脇ではなく、肩甲骨、すなわち首の後ろである
4.足の付け根は、股ではなく、大腰筋、すなわちみぞおちの下付近である。
と言うこと。腕を動かすときや歩くときに、その部分(支点)を意識して動作をすると、運動量が上がるのである。やってみたらなるほどその通り。体の意識のポイントを変えるだけで動きが違ってくる。これらを知ると知らないとでは、それこそ一生で大きく変わってくるだろう。
面白かったのは、本書を通勤の電車で読んでて、途中の駅で乗り込んできた50過ぎくらいのオッサンが同じ本を読んでたこと。恥ずかしいニアミス。こっちはカバーを付けてて、良かった。
衛生担当のUさんに「最近読んで良かった本」として貸してもらった。
サブタイトルに「知るだけで体が改善する『4つの意識』」とあるが、本書で述べていることは4点。
1.呼吸が深くなり
2.ねこ背が治り、
3.腕力が上がり、
4.速く歩けるようになる、
特別な治療はトレーニングはいらず、読んで意識するだけで治るという。
特に3、4は知らなかった。
3.腕の付け根は、肩や脇ではなく、肩甲骨、すなわち首の後ろである
4.足の付け根は、股ではなく、大腰筋、すなわちみぞおちの下付近である。
と言うこと。腕を動かすときや歩くときに、その部分(支点)を意識して動作をすると、運動量が上がるのである。やってみたらなるほどその通り。体の意識のポイントを変えるだけで動きが違ってくる。これらを知ると知らないとでは、それこそ一生で大きく変わってくるだろう。
面白かったのは、本書を通勤の電車で読んでて、途中の駅で乗り込んできた50過ぎくらいのオッサンが同じ本を読んでたこと。恥ずかしいニアミス。こっちはカバーを付けてて、良かった。