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2011-07-24 | from m/b

2011-7/24
つる性のもの、硬そうなもの、ふわふわのもの、チクチクするもの…と私の家の庭は雑然としたハーブ園。
鋏で手入れした後や雨の後のお客さまが、「あら、いい香り。どこから?」とか言いながら入ってきてくださるとき嬉しくなってしまいます。

過剰な肥料で不自然に青々と育ち過ぎた植物にはしたくなく、彼らが生きたい場所・伸びたい方向へ自由に育てています、

と言うとなんだか聞こえがいいですが、そういう感じの庭が好きのようで。(ただの放任手抜きガーデン;)

(しかし先日遊びにきてくれた友人が一言、「…まとまりないね」ですって。わーん、私のこの可愛い温かい庭の魅力が、わ、わからない? …でも、こういうのって思いきり自己満足でも、いいよね)

ねんじゅういつでも満開に咲き誇る庭というわけには当然いかないですし、どちらかというと何も咲かない地味な時期のほうが多いものですが、その過程が愛おしく、濃い楽しみがあるのですよね。

今の季節は大好きな白のベルガモットが満開。美しいエリンジュームといっしょに。