2010-10/31
今、立っているここが好きでよく歩きに来ます。この小道の坂の途中に、魅力的に朽ちた小さな平屋作りのお家があるのです。
なぜ、ここが大好きなんだろう? 私の心をぐいぐいと掴んで離さないのですよ。ここに来るだけで満たされるのです。簡単。
ここにすごく住みたいと憧れていて、でもここには今おじいさんが一人で暮らしているみたいで、でもいつか夢みたいだけど住めたらいいなあ。
…なんて可笑しいのだけれど勝手に夢見てたらわくわくしてきて、自分が住んだときの暮らし振りを細かく想像してみたり。
想像っていう遊びは道具も要らないし、何より飽きない。