旅芸い者放浪記

前沢政次 ブログ

資源の乏しい地域で協働するとは?

2013-09-03 23:22:49 | 地域協働
久しぶりでググーとうれしいことがありました。

夕方近くに電話がありまして、講演の依頼です。島根大学医学部地域医療支援学講座谷口栄作教授(総合医・家庭医育成ネットワーク世話人代表)からです。

地域協働プライマリ-ケアのお話をということですが、実はその原点はかつての島根医科大学環境予防医学教授であった山根洋右先生(現高知女子大学学長)から多くを学んでいます。市民参加型の地域医療で多くの実績を残されました。家庭健康管理実習は山根先生が日本で初めて実施されたものです。資料をお願いしたらミカン箱いっぱいの論文を送っていただきました。

日本版WWAMIプログラムも興味津々です。オーストラリアのシェパトンに行ったとき、メルボルン大学と島根大学との交換実習に接しました。


この機会に自分自身の地域協働を整理してみたいと思います。

お年寄りに対して

中年の方々に対して

仕事を始めたばかりの人にたして

家庭を持ち始めた人

子どもたちに対して


課題が多くて押しつぶされそうですが、乏しい資源をいかに活かすか、辛くも楽しい仕事に違いありません。