ゆうべは懇親会も大いに盛り上がりました。岩手の地酒もなかなか味わい深かったです。
さてフォーラム2日目はまず厚労省老健局振興課長朝川知昭氏の登壇です。ケアマネジャーへの期待を語ってくれました。介護保険財政から研修の問題まで幅広く語ってくれましたが、ケアマネジャーの研修の問題には特に力が入っておりました。
「現場での実務研修」は主任介護支援専門員のいるいないによって方法の工夫が必要であるというものです。現在主任介護支援専門員は37,000人、実力差が大きく更新研修のあり方も問題です。
ケアマネジメント学会が取り組んでいる研修研究も、まさにこの問題に方法論の提案をしようとするものです。
地域ケア会議も持ち方によってスタッフの資質向上につなげることができるのです。
白澤政和先生は「これからケアマネジメントのめざすもの」で30年前にすでに地域ネットワークの枠組みを考えていたとのことでさすがです。地域包括ケアシステム実現のための地域ケア会議は支援困難事例の検討会と代表者会議から成り立つというのも分かりやすいお話でした。
シンポジウムはきのうにつづき沿岸部の方々の困難克服のお話。頭が下がります。白木さんからは研修のあり方にすっきりした提言がありました。全国展開が望まれます。
ぼくにとっても勉強になった2日間でした。
さてフォーラム2日目はまず厚労省老健局振興課長朝川知昭氏の登壇です。ケアマネジャーへの期待を語ってくれました。介護保険財政から研修の問題まで幅広く語ってくれましたが、ケアマネジャーの研修の問題には特に力が入っておりました。
「現場での実務研修」は主任介護支援専門員のいるいないによって方法の工夫が必要であるというものです。現在主任介護支援専門員は37,000人、実力差が大きく更新研修のあり方も問題です。
ケアマネジメント学会が取り組んでいる研修研究も、まさにこの問題に方法論の提案をしようとするものです。
地域ケア会議も持ち方によってスタッフの資質向上につなげることができるのです。
白澤政和先生は「これからケアマネジメントのめざすもの」で30年前にすでに地域ネットワークの枠組みを考えていたとのことでさすがです。地域包括ケアシステム実現のための地域ケア会議は支援困難事例の検討会と代表者会議から成り立つというのも分かりやすいお話でした。
シンポジウムはきのうにつづき沿岸部の方々の困難克服のお話。頭が下がります。白木さんからは研修のあり方にすっきりした提言がありました。全国展開が望まれます。
ぼくにとっても勉強になった2日間でした。