多職種協働教育

神戸学院大学でATBM（All Together Better Health)第6回国際学会が5-8日開催され、本日が最終日でした。



Key Note LectureとしてPrimary Care in Japanについて話しいたしました。

低医療費で寿命を延ばした健康国日本の実情を話ししました。医療費は上昇していますし、の本の医療は必ずしも理想的な状態にはありません。プライマリケアの量・質の向上を語りましたが、実現には道は遠いのです。

午後は第5回日本保健医療福祉連携教育学会との合同でシンポジウムが持たれました。

石巻の長純一先生、東京の藤沼康樹先生、新潟の庭山伯人先生はじめ「地域医療魚沼学校」の皆さまがシンポジストでした。





神戸学院大学のポートアイランド校は海と神戸市街が見渡せて素晴らしい環境にあります。





長先生は若月俊一先生の歴史を語り、これから石巻開成地区での多職種協働の意義を語りました。

佐久総合病院は酒（サケ）総合病院であった。そこにも多職種協働の秘訣があったかもしれません。

地域医療魚沼学校は明日に。

明日の（もう本日の）レポート

神戸に移動して第６回多職種連携教育と協働実践の国際会議の準備です。

英語で40分話すのは準備がきついです。