きのうときょう飯田橋のホテルで在宅医学会が開催されました。
今回は初の試みで在宅ケア学会と合同開催としました。日時場所は一緒だったのですが、プログラムはごく一部のみ共通で、抄録集も別でした。覗いてみたいと思っても、どのようなプログラムがが行われているかもわかりません。
大会長同士でどのような話し合いがなされたのか知りませんが、看護師と医師、看護学と医学にはこんなにも溝が深いのか、改めて考えさせられました。
しかし、東日本大震災では在宅医療・ケアが重要視され、互いに活躍できたことはすばらしいことです。シンポジウムの中でアメリカ在住の方からチームについて質問がありました。問われたのは的をついていたと思います。つまり日本はチームケアができてないのです。
井垣先生、大友宣先生に会えたのはよかったです。