2007年8月に起こった、米国のサブプライムローンに端を発した世界同時
株安も、ようやく落ち着きを取り戻しつつあるようです。
7月には18,000円台だった日経平均株価は一時15,500円を割り込み、およそ14%の
下落となりました。また、同時に為替も122円/$から113円/$まで進みました。
そのため、私の資産評価額も1週間で給与の年収相当ぐらい下がり、その後も
株安は止まらず最終的にはベンツのS-Classが買えてしまうくらい
(あるいは今住んでいる中古マンションを買えてしまうぐらい)評価額が
減りました。そのため、株式・債券の比重が高く(つまり流動資産の割合が低い)リスクをとりすぎた運用ではないかと考えるようになりました。
この乱高下のレンジ自体は想定の範囲内でしたが、それによって資産評価額の
変動が年収を超えるほども起こるのはリスクのとりすぎではないか、
という感覚です。言い換えると、今回の評価損の大きさは、株価が
30%ぐらいの下落に相当するぐらいに投資額を押さえておいたほうがいいと
判断しています。
そのため、今後の全体としての方針は、評価額が今以上に増えた場合には、
その分だけ解約して、評価額がこれ以上増えないようにしようと考えています。
特に、海外債券については、今後は円高へ行く可能性が高いと判断しているため、
円安に触れれば積極的に解約する、新興国(特に中国)はバブルでありいつ
はじけてもおかしくないと考えていますので中国株式の基準価額が現状高値に
あるうちに徐々に解約していく、唯一日本株式だけは今回のような急激な
株安時に追加購入したいと思っています。
日本株式といえば、やはりさわかみ投信はいいですね。インデックスファンド
よりも高い利回りを実現してくれそうです。
株安時に積極的に買いを進め、株高時には静観しているのは立派だと思います。
株安も、ようやく落ち着きを取り戻しつつあるようです。
7月には18,000円台だった日経平均株価は一時15,500円を割り込み、およそ14%の
下落となりました。また、同時に為替も122円/$から113円/$まで進みました。
そのため、私の資産評価額も1週間で給与の年収相当ぐらい下がり、その後も
株安は止まらず最終的にはベンツのS-Classが買えてしまうくらい
(あるいは今住んでいる中古マンションを買えてしまうぐらい)評価額が
減りました。そのため、株式・債券の比重が高く(つまり流動資産の割合が低い)リスクをとりすぎた運用ではないかと考えるようになりました。
この乱高下のレンジ自体は想定の範囲内でしたが、それによって資産評価額の
変動が年収を超えるほども起こるのはリスクのとりすぎではないか、
という感覚です。言い換えると、今回の評価損の大きさは、株価が
30%ぐらいの下落に相当するぐらいに投資額を押さえておいたほうがいいと
判断しています。
そのため、今後の全体としての方針は、評価額が今以上に増えた場合には、
その分だけ解約して、評価額がこれ以上増えないようにしようと考えています。
特に、海外債券については、今後は円高へ行く可能性が高いと判断しているため、
円安に触れれば積極的に解約する、新興国(特に中国)はバブルでありいつ
はじけてもおかしくないと考えていますので中国株式の基準価額が現状高値に
あるうちに徐々に解約していく、唯一日本株式だけは今回のような急激な
株安時に追加購入したいと思っています。
日本株式といえば、やはりさわかみ投信はいいですね。インデックスファンド
よりも高い利回りを実現してくれそうです。
株安時に積極的に買いを進め、株高時には静観しているのは立派だと思います。
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