サイエンス好きな男の日記

気が向いたときに、個人的なメモの感覚で書いているブログです。

自習室

2011-07-22 13:37:29 | スキルアップ
京都周辺で学習ができる場所をまとめてみました。

===== 自習室を提供している施設 ============================================

■京都府立総合資料館 学習室(1階)140席あり!
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/index.html
対象者:特になし
利用可能日:午前9時から午後4時30 (休館日:毎月第2水曜日、祝日法に規定する休日、年末年始(12月28日から1月4日)、蔵書整理期)
場所:京都市左京区(地下鉄北山)


■中之島図書館 自習室(3階)
http://www.library.pref.osaka.jp/nakato/index.html
対象者:特になし
利用可能日:平日9時~20時、土9時~17時 休館日は、日祝、3月・6月・10月の第2木曜日、年末年始
場所:大阪市北区中之島(淀屋橋またはなにわ橋)


■西宇治中学校
http://www.uji.ed.jp/nisiuji-jhs/
対象者:宇治市内に在住・在学・勤務
利用可能日:土第2・4 9:00-17:00 土第1・3・5 13:00-17:00/日祝 9:00-17:00/夏期・冬期・春期の学校休業期間9:00-17:00
場所:宇治市伊勢田町(近鉄伊勢田)


========= 若者を対象とした自習室を提供している施設 ===============================

■宇治市中央公民館
夏休み自主活動室開放事業の一環として開放。自習活動室だが、みな黙々と勉強している。
http://www.city.uji.kyoto.jp/0000005426.html
対象者:小学生から高校生
利用可能日:夏期のみ。2011年度は7/19~8/17(月曜除く)。9時から22時(12時~13時と17時~18時を除く)
場所:宇治市宇治琵琶(JR宇治・京阪宇治からバス)


■京都市伏見青少年活動センター
http://ys-fushimi.org/index.html
対象者:京都市内在住の13歳~30歳
利用可能日:平日10時~21時 / 土日10時~18時(水曜日を除く)
場所:京都市伏見区(近鉄丹波橋・桃山御陵前)


■京都市山科青少年活動センター
http://www.jade.dti.ne.jp/~yamasei/index.html
対象者:京都市内在住の13歳~30歳
利用可能日:??
場所:京都市山科区(JR山科)


■京都市南青少年活動センター
http://www.eonet.ne.jp/~i-basyo/index.html
対象者:京都市内在住の13歳~30歳
利用可能日:??
場所:京都市(近鉄東寺)


■京都市北青少年活動センター
http://www.jade.dti.ne.jp/~nishiho/
対象者:京都市内在住の13歳~30歳
利用可能日:Webで随時確認 休館日は毎週水曜日および年末年始
場所:京都市北区(地下鉄烏丸線 北大路)



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ちなみに、以下の施設も調べましたが、自習禁止あるいは一般利用ができない施設でした。

・京都府立図書館
・京都大学付属図書館(学内者であれば「学習室24」が利用可能だが)
・京都文教大学・短期大学図書館
・龍谷大学図書館(一般利用できず)


また、以下は利用に際して自習禁止の記載がない施設でしたが、やはり自習は難しいように感じました。

・立命館大学図書館(一般が利用する場合に事前申請が必要)
・同志社大学図書館(一般市民が利用する場合公共図書館の紹介状・身分証が必要で、外部利用者にはやや閉鎖的な印象あり)
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分配金生活開始!

2011-07-14 08:57:22 | 資産運用

分配金生活が始まりました。

分配金とは、投資信託の分配金利子・社債の配当・銀行の利子も含めたもので、以下がその内訳です。
また、税引前利回りも書いておきます。

maneo(ソーシャルレンディング):7%
UBIひも付き社債:5%
三菱東京UFJ劣後債:2.5%
住友不動産サーフ:2.0%
RBS社債:2.1%
新生銀行円定期:1.8%

新生銀行を除いて、それぞれ100%償還保証はないですが、デフォルトさえなければ
上記利回りで運用できるわけで、結果として上記で税引後に月平均で117,000円が
入ってきます。 (厳密には新生銀行円定期は満期まで待たないと利子が入ってきませんが。)

さらに、投資信託も、今後があまり期待できないので、分配金を受け取れるタイプに
変更できるものは変更しました。
その結果、外国債券やREIT等の投資信託からの分配金が月平均で76,000円ぐらいと
なります。 ただ、これらは身を削って受け取っているので
あまり意味がないのですが、元本部分はとりあえず忘れて、常に毎月ほぼ一定額の
分配金が支払われるものと考えることにすると、精神的にはいいです。

合計で 毎月19万円ほどが収入になっています。

家は持ち家でローンは無く、修繕積立金や管理費の支払いぐらいなので、これだけあれば
今は問題なく生活できますね。

分配金の口座から毎月引き出す金額は10万ぐらいで、他に自動引き落としの公共料金や
クレジットカードでの支払いも発生するが、それでもまだ余る感じ。

分配金を受け取らないと、単に数字の羅列を見ているだけで、増えてもありがたみが少ないが、
こうして実際に受け取り、生活の足しになっていることを直接感じることで、
思っていた以上に精神的にいい。

給料はまるまる残るので、それをすべて最初に列挙した比較的安全な運用先に回すことで、
雪だるま式に今後も資産を増やしていきたいな。
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株式投資の運用実績は7.6%

2011-07-08 09:12:31 | 資産運用
最近、キャピタルゲインについて調べていたら
以下のちょっと興味深い記事を見つけました。

http://manabow.com/qa/income_gain.html

以下、上記の一部抜粋です。

---------------------------------
トータルリターンの考え方と複利による運用方法は、株式投資に限らず資産運用の世界では非常に重要なものです。株式投資の先進国であるアメリカは、歴史的にインフレ率がきわめて低く、しかも長期にわたって統計数字の整っている国です。そのアメリカの株式市場を長年にわたって研究しているペンシルバニア大学のジェレミー・シーゲル博士は、著書の中でアメリカでの長期投資の収益率を報告しています。

調査期間は1802年から1997年までの200年近くに及びます。たいへんな長さにわたる収益率の調査をシーゲル博士は成し遂げましたが、その骨子は超長期の投資期間のスタートにあたって株式、債券、金をそれぞれ1ドルずつ買っていたらどうなるか、というものでした。

結果は、株式を購入した場合、当初の1ドルは200年近くの間に747万ドルになりました。債券の場合は1万744ドル、金はわずか13.37ドルでした。トータルリターンで見れば株式投資は、他の資産を圧倒するほどの驚異的なリターンをもたらしたのです。(「シーゲル博士の株式長期投資のすすめ」1999年、日本短波放送)

シーゲル博士は最新の著書の中で、より新しいデータを使った研究成果を発表しています。期間は1871年から2003年の122年間。その間の株式投資のトータルリターンを調べると、1871年当時に株式に対して1000ドル投資した場合、2003年末でのトータルリターンは797万7930ドルになりました。しかも配当金を再投資しなかった場合、この金額は24万3386ドルへと大幅に低下するそうです。株式投資のトータルリターンのうち、キャピタルゲインによってもたらされる部分は実はたいへん小さなものであることがわかったのです。

この調査の結果を受けてシーゲル博士は、「株式の累積リターンの97%は配当金の再投資によって生み出されるのであり、キャピタルゲインが生み出した部分はわずか3%に過ぎない」、と結論づけています。(「株式投資の未来」2005年、日経BP社)
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最後のほうにある、122年間でトータルリターンが 7978倍になったという話ですが、これだけをみると、えっ―そんなにあるの!?と思ってしまいますが、年利に直すために (1+x)^122 = 7978 を解くと 7.64%なんですね。
最近の株式市況をみると安定してこのような数値を叩き出すことは難しそうですが、たとえば maneo や AQUSH といったソーシャルレンディングとほぼ同様の数字なのでそれらを有効に活用できれば、日々株価の動きにほんろうされることもなく収益をあげられるかもしれません。
ただ、ソーシャルレンディングの運営母体が倒れないことが条件ですが。
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