サイエンス好きな男の日記

気が向いたときに、個人的なメモの感覚で書いているブログです。

Excel2010でのフーリエ変換でのエラーメッセージ

2014-02-27 02:58:10 | PC関連

Excel2010でフーリエ変換を行おうとすると、

「フーリエ解析すべての複素数はiまたはjの接尾語が必要です。」

といったメッセージが出力され、フーリエ変換ができないことがありました。

環境は次の通り:
・Windows7 Pro SP1
・Excel2010

正しくフーリエ変換ができるのは、A列に入力したデータに対して、出力オプションを新規ワークシートに指定した場合。

この場合、新規のワークシートのA列にフーリエ変換したデータが出力され、さらにこのデータに対して逆フーリエ変換の処理ができました。

もし、最初の入力データがB列にあると、フーリエ変換はできるものの、そのデータに対して逆フーリエ変換をしようとすると、最初に示したメッセージが出力されてしまう。

たぶんバグだと思う。

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太陽光発電の所得区分(その後)

2014-02-26 21:13:35 | 太陽光発電

以前、太陽光発電(49KWの野立てタイプ)についての記事を書きました。

税務署では、事業所得で出すことについて否定はされなかったので、事業所得として確定申告書を作成し、1月下旬頃に提出しました。

毎年、e-Taxによるインターネット送信で提出していましたが、今年は、グリーン投資減税による初年度30%の特別償却の適用を受けるため、印刷して持参しました。

提出した書類は次の通り:
確定申告書一式
特別償却明細書
経産省からの太陽光発電設備の認定通知書
設備認定通知書に係る軽微変更情報
太陽光発電からの電力受給契約のご案内

確定申告書は、確定申告書作成コーナーで作成しました。これはやっぱり便利ですね。減価償却の部分は金額だけを記載するようにして、詳細は特別償却明細書に記載しました。ちなみに、特別償却明細書は、国税庁のWebサイトからダウンロードできます。

残る3つの書類は太陽光発電の設置・運用をお願いしている業者から私宛に送ってもらいました。これら3つの書類が必要であることもその業者が直接税務署に問い合わせて確認してくれました。

1月下旬に提出したところ、1か月ほど経った2月下旬に、還付金が指定口座に無事振り込まれました。

還付金の金額も、30%の特別償却を見込んで計算した還付金額と変わらず、124万円が戻ってきました。ただ、確定したわけではなく、もし税務調査を受けて事業所得という区分が雑所得に変わると修正申告をしなくてはなりませんが・・・

サラリーマンとしての給与収入もあるため、税率が高い今の時点で30%の特別償却が受けられるのはやはり大きいと感じました。償却する金額の合計は事業所得と雑所得のどちらでも変わりませんが、税率が高いときに償却できる金額を多くできるグリーン投資減税は私にとってはメリットであり、それが事業所得にこだわった理由でもあります。


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学林舎の「成長する思考力シリーズ(国語)」お勧めです。

2014-02-15 09:57:08 | 日記

学林舎の「成長する思考力シリーズ(国語)」お勧めです。

うちの子供にこの問題集をやらせています。

小学校3年の3学期からで、10級からはじめました。もともと、楽天市場でも、塾で使っている、とかで評判も良かったので、やらせていました。しかし、4年生から塾に通い始めたため、8級の途中で中断し、塾の問題集に変えました。しかし、模試で国語の文章問題が特に苦手で1/3くらいしか解けない状態がつづきました。

そこで、5年生の2学期から、中断していた8級の途中から始め、毎日2ページずつ解くようにして、いま(5年生3学期)6級まできました。結構ペースが早いかなと思いましたが、6級は小学校5年生レベルなので、特に難なく進めてきた感じです。

そこで、本人に、この問題集をやるようになって、どう変わったか聞きました。

「国語の問題がよくわかるようになって、さらに、自分で文章を書く問題で、答えと合うようになってきた」というのです。

たぶん、前は問題の意図がきちんと読みとれず、とんちんかんな答えだったのでしょう。本文から抜き出すような問いなら、解答とずれることは少ないと思います。しかし、自分で記述することを求める問題では、その問題の意図をくみ取って、自分よがりな考えをしないようにしなくてはいけません。なので、解答とずれがなくなってきたというのは、読解力が向上した結果ではないかと期待しています。

3月上旬に五ツ木模試があるので、その結果がどうなるか・・・

 

 

 

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太陽光発電の不具合の頻度

2014-02-11 15:21:50 | 太陽光発電

 goo ニュースで、「不具合が1割で発生 4市町の太陽光発電設置世帯」という記事が2014年2月10日に掲載されていました。

-- 以下、記事の抜粋 --

坂井、あわら、鯖江、永平寺の四市町で、太陽光発電を設置して四年以内の世帯の一割が不具合を抱えていたことが、太陽光発電を推進する任意団体「PVサポート・コンソーシアム」(福井市)の調べで分かった。
 九日に福井市内であった太陽光発電アンケート結果報告会で事務局が発表した。アンケートは昨年八月、四市町の四百二十四世帯を対象に実施。その結果、10・4%に問題があり、内訳は出力抑制十三件、パワーコンディショナー故障とモニター故障、雪害が各六件、工事ミス五件、雷四件などだった。
 設置の不安として「耐用年数まで持つのか」(51・7%)「効率よく発電を続けられるのか」(44・3%)といった声(複数回答)もあったが、全体として「設置に満足している」世帯が九割を上回った。事務局は「業者はユーザーへの丁寧な説明が必要」と指摘した。

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ソースは、中日新聞ということです。

1割という数字はちょっと多いな、という印象でした。私がやっている太陽光発電は、出力の問題やパワーコンディショナーなどの機材の不具合は保険でカバーできているのですが、雷は保証の範囲外だったかもしれません。避雷針の設置が本来は必要なのかもしれませんね。

まだ始まったばかりなのでこの先効率よく発電し続けてくれるのかは何とも言えませんが、そう願うばかりですね。。。

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